デュラララチャット(仮)総合掲示板

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  • (雑談歓迎)意味もない続くかもわからない小説を投げ捨てるだけ

    敷布団
    No.1173475
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    タイトルの通りです。なんとなく書いたはいいものの行き場がなかった低クオリティ行き当たりばったり小説もどきをぺいぺい投げ捨てます。
    感想などはいただけると飛び跳ねて喜びます!雑談も歓迎です!あ、あと誤字などがあれば教えて欲しいです

  • 敷布団
    No.1173477
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    カンカンカンカンと耳を突く音が鳴り響く中、ただ呆然と立ちすくみ電車が通り抜けるのを待っているこの時間はとても不思議な心地がした。下ろされた棒を潜り抜けて死へと誘われたい、そんな願望が足にねっとり絡みついて離れない。それでも飛び込まなかったのは今までは世間の迷惑を考えていたからなのだろう、人が一人飛び込むだけで周りが被る被害を考えやめる、そんな聖人君子だったから。けれども今はそんなことを気にしてやるのも面倒になっていた、被害を被ったとしてもざまぁみさらせと思えてしまう。
    そんなこんな考えているうちに電車は私の黒髪を乱暴に掻き乱し去って行った、こうやって考え事をしているうちに飛び込む瞬間を見失うのは何度目だったろう。思考を適当に転がしながら上げられた棒を潜り線路の向こう側にある学校という監獄に向かう。行きたくない場所に自ら行くのは人間の特徴ではないだろうか、他の動物は行きたくなければ意地でも行かない、ちょうどそこにいる散歩中の犬のように。
    行きたくなさすぎて首輪が首の肉を押し上げるのも気に留めず拒絶している。昔はこの姿を見て思わず笑ってしまっていたが今は湧き上がる面白味など感じられなくなった。
    歳を重ねるにつれ面白味に鈍くなるのだとすれば小学生などがうんこ、という下ネタで笑う事を大人が理解できないのは必然だろう。私は昔からうんこの面白味には鈍かったようだが鋭い感覚を持つものは面白くて仕方なかったのだ、きっと多分。…何故犬からうんこになっているのか?それは本人ですらよくわかっていない、思考が勝手に転がって行っておかしなところまで行ってしまうのは常だ。そうこう考えているうちに学校についたがどんな道だったかなど覚えていやしない、長年通っていればわざわざ道をしっかり見ながらでなくともついてしまうのだ。
    荷物を片付け終えて席につきゆっくりしていると授業開始のチャイムが鳴り響いた。そして少し遅れて外国人の先生が入ってくる、コイツは毎度毎度の授業に遅れてくる。そしてそれを恥じらったり申し訳なく思うでもなく何事もなかったかのように授業を始めてくれる。こんな奴相手にやる気など出るはずもなく肩肘を付いて適当にノートを取り話を聞く、そうしてただただ時間が過ぎていくのを待つ。気配を消すことだけは昔から何故か得意で当てられることなど滅多にない…もしかしたら、なるべく関わりたくなんてないから当てないだけかもしれないが。それもそうだ、年中長袖で手を洗う時など腕をまくればちらりと包帯が見える、前髪も伸びきっていて表情も暗く不気味、肩の少し上あたりの髪は切り方が雑なのが目に見えてわかる、ただ手入れが皆無に近くとも巻いたり絡まり過ぎたりせずある程度のまとまりとさらりとした触り心地を保っていることには感謝している。楽だ
    こんな見た目でも入学当初はラブレターなんてものが多々送られてくるのだからこの学校の奴らは趣味が悪いんだろう。だからこんなことをする
    机の中を探れば出てきた虫の死骸に眉を顰めて払い落とす、心底理解できない行動をする者達がどこにでも一定数いるもので用意するのも大変だったろうにと辟易を通り越して称賛に値すると思えてきてしまう。
    何事もなかったかのように目当ての物を取り出してつまらないチョークと声の雑音に耳を傾ける。今日の帰りあの魅惑の線路に引き寄せられてみよう、そんなことを考えながら。

  • 敷布団
    No.1180217
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    (*上のものとは別の落書きです)

    鼻を通って喉を焼くアルコール臭、目尻から流れる涙は火照った頬からわずかに熱を奪い落ちていった。こうやって空き缶だらけの机に突っ伏して寝てももう誰も起こしたり毛布をかけたりはしてくれない、それが虚しく、悲しい。この虚しさを絵に描きたくとも描けはしない、筆を握り輪郭を描く、そこで筆はいつも止まってしまうから。もう自分の絵に期待するのはやめよう、そんな決意を込めて缶に残っていた最後の一口を干し、また一つ空き缶の数を増した。こんな決意をすれど次の瞬間にはいつのまにやら絵を描いている、昔はそうだった。そのくらい絵は私の一部で、三度の飯よりも当たり前の習慣だった。それが今や筆を握る回数すら多くない、この指が触れ、出力するのはキーボードだけで仮にペンを持っても絵を描く暇なんてない。いつからこうなってしまったのか、それはもうわからない。きっとわかる必要もないことだ、そう諦め後ろに倒れる。電気もつけずに飲んだくれていたから天井を見上げても煩わしい光はない、ただ寂しさがこだまする空間がそこにはあった。劣等感の細波だけが響いている、腹の中にくすぶっている。世の中の作曲家や小説家、画家のようにこれを形にできるのならどれだけ良かったろうか。勝手に転がり行く思考を止めたくて、これ以上考えてたくなくて眠った。

    煩く泣き喚く目覚ましの音で目を覚ました、意識がはっきりとするよりも先に振動を続ける携帯を手に取り、黙らせる。これがなくては起きれないのだがいかんせん煩く、好きにはなれなくて適当なところに投げ置いた。数日洗っていないせいで脂っぽい頭をがりがりと掻き毟りながら重い身体を持ち上げると昨日の残骸が目に入った、地べたに座ってちょうどいいくらいの高さの机に乱雑に転がっている空き缶の数々、これを片付けなければならない事実と酒に明け暮れている自分に対しての嫌悪感や焦燥、劣等感にため息をつく。元々酒が入っていたビニール袋に空き缶を押し入れて雑に片付けてしまうと、床に敷いてある粗末な布団に雪崩れ込んだ。幸か不幸か今日は休日で、何をしていいのか全くわからないし何もしたくない気もする、然し何かしなければという焦燥感があった。鉛のように重く重力に引かれる身体を起き上がらせると机に入っていたビー玉を取り出す、また布団に戻り座ると布団の上にビー玉をいくつも転がした。指先でつついてみたり、転がしたり、ビー玉同士を当てたり、そんな意味もないことをただする。最近は何をする時でも意味がないように思え、虚しくてどうしようもなくなってしまう、ならば初めから意味があることをしなければ良い。意味が無くても笑えるような、意味が無くても当然で、許せるようなことをしていたかった。変に意味がありそうなことをするよりもずっと楽だった

    そんな、とある日の休日

  • 敷布団
    No.1180219
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    私はお酒を飲んだり嗅いだりしたことがほぼないので描写がおかしかったりしたらすみません、あと落書きなので言葉の使い方とかもおかしいかもしれません()

  • 敷布団
    No.1196218
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    (*ちょっとしたグロ表現あり)

    都心部が廃墟と化し文明が失われた頃、その星にいたのはたった三人の少女だ。

    ズルズルとちぎれかけの腕を引きずりながら歩く少女の背後に少女がもう一人、気配を消し様子を窺っている。そして隙をついてちぎれかけの腕を引きちぎる、ブチブチとかろうじて繋がっていた線が引きちぎられ少女は声にならない悲鳴をあげ振り返った
    「〜っ!!!?何するの⁉︎」
    「いやぁ、ぷらんぷらんしてて邪魔かなぁって思ってさ」
    「なわけあるかっ、痛かったのよ!?」
    「あはは、ごめんごめん」
    何の線なのか考えたくも見たくもない線がぷらぷらと揺れている腕をひらりと揺らしてはにっこりと笑う少女と腕を引きちぎられたというのに悪戯をされた時のような怒り方をする少女の対話は何と不可解なものだろうか、然も双方方向性は違えど美少女ときた。
    腕をちぎられた少女は長い白髪、そして髪に勝とも劣らない白さの肌をしている、年齢は十代前後くらいに伺える。同じく年齢は十代前後だろう腕を引きちぎった少女は犬の耳のようなハネかたをした四方八方にうねる赤髪をぴょこぴょことゆらす健康的な少女である。

    二人は腕のことなど気にせずどこかへと歩き始めた。
    「もう、…帰るよ、あいつが待ってるもの」
    「待ってるかなぁ…一人の時間楽しんでそう」
    「まぁ…大いにありえるけど、待ってて欲しいわね」
    「そうだねぇ…」
    たわいない会話をしながら腕を持って歩くこと数十分、地面に取っ手が付いているところで二人は立ち止まり、その取っ手を弧を描く形で持ち上げる。すると地下へと続く階段が姿を現した、無機質な鉄の階段を下りる音がよく響く。ひやりと冷たいドアノブを開けたとき目に入ったのは…
    腹を四角く切り開き内臓を眺めている少女、二人と同い年くらいだろう、これまた立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花を体現したような美少女だ、白髪にも見えるがうっすらと金色をおびた髪が腰のあたりまで伸びている。
    切り開かれている腹もそうだがそれと同じくらいには目のやり場に困る、全裸なのだ。
    「○○、帰ったよ〜」「あなたまたそんなことしてるの?」同時だった、いきぴったり
    「ひゃぁっ!!?」
    どうやら声をかけられるまで二人が入ってきていたことに気づかなかったらしい、顔を赤く染め上げ親に自分を鏡を見ていた場面を見らたような反応だった。
    「内臓なんて見て楽しいのかしら…あと、服は着なさい」しらけた様子で白髪の少女が言う
    「う、うるさいっ!まだ帰ってこないと思って油断した…。ちょと!こっち見ないでよお腹治すんだから!」二人の少女に背中を向けぺろんと向けていた肉を戻し内臓を隠す行動は窓やドアを閉める様子を連想させた。
    内臓が見えないようになると二人に向なおる、全裸のまま
    「服は?」
    「必要ないでしょ」
    「なんでよ」
    「なんで服を着る必要があるの?」
    「恥ずかしくないのかしら?」
    「べつに?内臓を見せてるわけでもないし…」
    「あなたの基準おかしくないかしら」
    二人の少女の会話をよそに犬のような少女は部屋へと戻って行った。案外淡白な性格なのかもしれない

  • 敷布団
    No.1196219
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    なんか文章ぐちゃぐちゃですみません。くっそ読みにくいですね。
    そして誰か見てるのかはわかりませんがこの三人の名前を募集します。自分で良いのが思いつけばそっちにするつもりではいるんですが…一向に思いつかず…

  • アズ
    No.1196361
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    ちまちま見てみます…頑張ってくださいIω・`)ピョコッ
    後女の子の名前?は腕が切れたかけてた子はハクヤで赤髪の子はヨウキ、内臓の子はツキヨ…なんでどうでしょう…?理由は腕が切れてた子は単純に髪が白いから白耶(←安直である)で、赤髪の子は淡白っぽくても明るめな感じだと思ったので太陽の陽をとって陽紀、内臓の子は金色を帯びた、と書いてあるのでまた髪の色から取って月夜と…センスなくてすみません()

  • 敷布団
    No.1199337
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    わ、ありがとうございます!頑張ります!
    なるほど、髪の毛の色からですか……良いですね!

  • 敷布団
    No.1204925
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    「死んで」

    「私の死を願ってくれたのはあなただけだよ、」

    彼女は泣いていた、その涙は何の涙か、私はわからなかったし知ることもできない。
    (絵のネタ忘れそうなのでメモ)

  • 敷布団
    No.1223289
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    鴉の死体を見つけた。
    公園の裏手で無邪気に遊んでいた私と友人は唐突にそれを見つけ、私は近寄った。友人と死因などについて話したがその内容は覚えていない、ずっと鴉の死体に目がひきつけられていた。その鴉の死体がある場の上には電線があり二匹の鴉がけたたましく鳴き喚いている、私がそっと手を合わせていると友人は鴉の死体と二匹の鴉の鳴き声を気味悪く思ったようで立ち去ることを提案した。その提案に渋々(顔には出さなかったが)頷いてその日はそこを後にした。
    その日からしばらくたったとある雨の日、友人に散歩を提案し公園に行った。
    さも当たり前かのような足取りで鴉の死に場へ向かった、まだそこには鴉の死体がまだあるがだいぶ朽ちて骨がよく見えた、あまりじっくりと見るのも申し訳なくて手を合わせてから、またしばらく見てその場を立ち去った。
    また鴉の死体を見に行って、しばらく経ってからまたに見に行った。
    そして結構日数を開けて見に行った日にはもう鴉の死体を眺めることはできなくなっていた。伸びてきた草に隠れたのか朽ち果てたのか、誰かが処理したのか。草を掻き分けて見ればわかったかもしれないがその気にはなれなずただ、いつも通り手を合わせて立ち去った。
    ちょうどその時期は玄関の扉の外で死んだ虫が朽ちていくのを眺める日課があった時期で、金木犀の香りが甘ったるく鼻に押し入ってくる季節だった。

  • 敷布団
    No.1223290
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    実はこれ実話に基づいた落書きです((

  • 敷布団
    No.1226089
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    心は叩いて強くする、それができるのは鋼の心を持った人間だけで私のような人間には到底不可能なのだ。それに力加減を誤れば壊れてしまう、なんだってそうなんだ。
    いつまで叩けば良いんだろう、もうとっくに原型もわからないほどの心を。
    いつまで叩けば強くなるんだろう、壊れていくばかりの心が。
    心の素材なんて皆違うものだ、素材にあった強化をしなければ壊れるだけ、曲がるだけ。
    だけどいつまでも信じてしまう、叩いて叩いて強くなっていく自分を。
    心を叩く音を聴いただけでいつのまにやら心は崩れるようになった。パブロフの犬のよう

  • 敷布団
    No.1238478
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    イヤリングをつけてみた、耳には少し違和感があって、少し痛かった。ネジを緩めれば挟む力も緩んで痛みも和らぐが、またきつくネジを締めて痛くしてみる。…これは良い、外でも痛みが私を赦し、癒してくれるなんて。今までイヤリングを嫌ってきたことを後悔する、もっと早く気がつければ良かった。

    嗚呼、死にたい
    唐突に、じんわりと、滲み出てくる欲。

  • 敷布団
    No.1238483
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    姉から貰ったイヤリングを昨日久々につけてみて思いついたので車の中でぱぱっと書きました。書いてる間もずっとつけてたので違和感が凄かったです。

  • 敷布団
    No.1238534
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    誰かとお関わりあいになりたい…(?)
    最近絵も小説も日記も誰も来なくて寂しい布団なので気軽に絡んでください

    …ってあれか、こんな小説書いてるやつ絶対ロクな奴じゃないから誰も来ないんでは。賢明な判断すぎてもうちょっと誤った行動してみませんかっていう悪魔の囁きをしたくなりますね

  • 敷布団
    No.1240907
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    自己嫌悪と慈愛に隠れた自尊心、
    嫉妬と恋慕、
    自己顕示欲と性的欲求、
    承認欲求…

    そんなものをたった一人に向ける子を読みたいし書きたい。
    きっとそれはたった一人を溺れさせ、締め上げ、それらを無理やりに腹に詰めこんで、抱き締めるには十分すぎるもの。

  • 敷布団
    No.1240915
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    これが性癖というもの…??(はわ、)
    皆さん何か性癖ありますか(てか見てる方いんのかこれ)

  • 敷布団
    No.1242111
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    好きが行き過ぎると吐き気はするわ腹痛いしトイレと親友になるわってこれ大丈夫か…?
    恋ってわけでもないんですけどねぇ…

  • No.1242322
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    どこからそんな素晴らしい小説引っ張り出してるんですか?個人的には一番最初に書かれたものが好きです。これからも頑張ってください(まあ私なんかがいうことではないですが・・・。)

  • 敷布団
    No.1244987
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    @桜
    えっあっ、ありがとうございます!!!!めちゃくちゃ嬉しいです本当にありがとうございます!正直ここ見てる方居ないんじゃないかなーとか思ってたので、これからも頑張ります!。小説は大抵日常生活でふと思ったことなどを元に適当に書いております…

  • 敷布団
    No.1245863
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    どうして、私は絵を描くのだろうか。探せども探せども理由なんて見つからずただ辛い日々が続いている。絵を描かないと自分が消えてしまうような気がして、自分から絵を取り上げられれば彷徨ってしまいそうで、脅されているような心地にも近いものとなっている。
    そもそも私の絵は取り柄でもなく取り上げられたところで変わるものなどありはしないのかもしれない。絵師様方がこれを感じるのならば納得できるが私はただのガキでこれといって上手いわけでもなく、この絵が私を支え私の存在を明確にしているのならば私は所詮は『そんな秀でたことが一つもない馬鹿馬鹿しい存在』となる。…そうか、私はそういう存在で、それだけでも守ろうと必死になっているのかもしれない。だから辛く、悲しく、虚しい。
    私はいつまでこんなものに縋り続けるのだろうか、全く愚かしい。救いの方法に縋りいつのまにやら縋る自分でなくなることを恐れ、縋り続ける。終わる日は死ぬときかもしれないし、もっと早いのかもしれない。
    一寸先は闇の中で、次に何が待ち受けているのかなど見当もつかないのである。

  • 敷布団
    No.1256044
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    お題『猛暑』で落書き(約10分)

    鉄板の上で炙られているような暑さ、皮膚に絡みつく熱風、どこまでもまとわりつくセミの騒音。その全てが私から体力を奪ってゆく。背は曲がり前屈みになってコンクリートがよく見える。汗をかいてもかいても蒸発せず熱もこもったままでこの地獄から抜け出せるのなら川に飛び込んだって良い、なんて思えてくる程に猛暑というものは判断力を鈍らせる。だからだろう、こんな失態をおかしてしまったのは。

    視線の真下にはコンクリートの上に今の私を体現したかのように溶け出し、横たわっているアイス。身体の機能が正常でなくなった今、頼れるのはこのアイスだけだったのに…私から熱をかっさらってくれるただ一つの希望はたった今堕ちたのだ。
    ここから先、陽炎を見せる坂道を思うと気が遠のいていった。

  • 敷布団
    No.1256609
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    胸焼けしてる小説書こうとか思ったんですけど胸焼けした状態で書くのはキツかったです……胸焼けと向き合って文字にするとかたまったもんでねぇ

  • 敷布団
    No.1261834
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    嫌いな人が周りにいない世界を作りたいって思ったら自分が真っ先に消えることになる…やっぱり嫌いな人間は引き剥がせない。不可能だって思って諦めて生きている。

    意味を求める人は意味という神を信じる人たちで、意味にすがる宗教だ。

    なんだろうね、疲れたなぁって思って書いております。

  • 敷布団
    No.1261840
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    生の意味を私に問いかけ、私の答えに対して俺とお前は違うから納得できるわけなんてない、押し付けるななんて言われれば腹が立つ、そして私が責めているだなんて言う。私は一体何を求められたんだろう、私が私としての自我を持たず頷くだけの存在であることを求められるのは辛いんだよ、頷くだけの私に救われたって言われても辛い。結局は私は私としての存在を求められているわけではないしただの置物だ。趣味が悪い

  • 敷布団
    No.1261845
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    ここ小説用のスレというよりは吐き出し場所ですね

  • 敷布団
    No.1265575
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    あなたに苛つくことができるから、友人の苛ついた話に共感できる。あなたに幸せをもらったからこそ私はここにいる、感謝する心を知っている。私をつくったこの世の憎い人、好きな人、悲しみも憎しみも愛も哀も全てを憎んでるし愛そう。

    この世の全てをあらゆる形で肯定することで私は私を肯定する、私は私が嫌いだから、私をつくったこの世を醜いと思う。この世の醜さをうらみ美しくなったものが好きだから私はこの世の醜さを愛していられる。

    世を憎んだ美しいものがあるのを喜んでしまう私は酷い人間です

  • 敷布団
    No.1269174
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    私の発言の意味なんか考えてくれないくせに、いろんなことの意味なんて考えないくせに、私が伝えたいことの意味を噛み砕いて説明しても理解しようとすらせず、聞こうとすらせず、わからないだけを言うのに、どうして生きる意味なんて問うの?自分がなんなのか問うの?本当に自分勝手で嫌になる。もう愛想はつきました

    私があなたに出せる答えはひとつ、あなたはこうやって私に愛想をつかされる存在だってこと

  • 敷布団
    No.1269181
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    上の追記:てかお前なんもわかってないじゃん、考えずにわからないことを嘆くのほんとアホだよ…

  • 敷布団
    No.1279659
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    息を吸う度に肌が粟立ち息を吐いてもまたさらに肌は立つ、然し息を吐いているときは安心感がある。それは安堵する時ため息を吐くからなのかもしれないが、そうでなくとも事実は変わらない。…息なんて吸いたくは無いのだ、それでも息をしている。理由は?息ができるからだ、心の臓が脈打ち熱を生んでいる、それに呼吸で応える。息をしていれば腹が減る、腹が減れば喰らう、喰らえば心臓が動いてゆける、心臓が動けば呼吸をする。それに理由を求めるのは何故だろう、意味がなければ生きられないわけでも無い。私は考えない人間は嫌いだが考えをいつまでも愚鈍に続ける者も面倒臭いから関わりたくは無い。生きる意味をずっと考え意味に意味はあるのかと私に問うた者がいた、私は生きる意味を考え続けてはいない、意味に意味があるのかという問いは私には応えられないだろう。それなのに私に問うたのだ。それは鏡合わせに映る虚像の果てを問いかけるようなもので私には応えようが無いものだった。やがてその問いをした者は私に殺された。…生死は定かではないが、姿を見なくなったということはそういうことなんだろう。

    そんな者のことを普段は忘れ、今日も私は肌を泡立てる息を吸う。
    これは間違ってなどいない。生物が生きて何が悪いと云うのだ。

  • 敷布団
    No.1279662
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    殴り書きでございます。うちの子大変そうですね〜(他人事)

    殴り書きを捻り出したあとってお腹痛くなりますよね…(誰に同意求めてんの?)

  • 敷布団
    No.1279695
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    どなたかお題を下さい……落書きで良ければ書くのでどうか…ネタがないけど何か書きたいんです

  • 敷布団
    No.1279721
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    b「お前らしくないな」
    a「ん?俺は偽物だったっけ」
    b「は?」
    a「俺は俺だから俺が何をやっても俺らしい行動だよ。俺がオリジナル、偽物じゃないから俺らしくないなんてありえねぇな。俺は過去の俺を真似てるわけじゃない、現在進行形で俺は俺」
    b「…あっそ、じゃあせいぜい頑張れよ。お前のそういうとこほんと見てて愉快だし不愉快だわ」

    もぬけの方で書いたやつです。あっちは閲覧注意ですが表でのっけてなかった小説や絵、テキトーに考えた歌詞などをたまーに貼ってる日記なので気になったらいらしてください。話しかけてもらえると幸いです。

  • 敷布団
    No.1283775
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    なんとなく、首を絞めてみた。普段のようにスマホを片手にもう片方の左手で。人差し指と親指で首の横を中心に全体的に圧迫した。その行動は少し前、ふと思ってやっていたことを思い出したからというとてもつまらないものだが一度やり始めれば何度か続けてしまう。何回か続けていると耳の奥が脈打っているのが聞こえた、頭に血がのぼっていると聴こえてくるそれは激しい運動の後でも聴こえていたものだ。頭に血がのぼった状態はあまり好きではない、好きではない肉体的な苦しみや痛みがすこし癖になっているだけで決して人に言える行動ではないがそれでもまた手を離しては絞める。頭に血がのぼってきたり苦しくなってくればまた離す、落ち着いたらまた絞める。繰り返しているうち頭が痛くなった。微かに残る首の違和感と痛み、人差し指から親指にかけての間だけ温もりを欲して違和感があった。

    痛みと違和感が拭えない首に、まだ続ける勇気は私にはなかった。

  • 敷布団
    No.1283776
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    スマホをいじりながらなんとなく首を絞めている子のお話。

  • 敷布団
    No.1284252
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    他人の不幸をかいつまんでは呑み込む。いつしかそれは幸せに生きる自分への枷となっていた。自分ばかり幸福でいてはきっと悪いことが起こる、そう思って不幸な人間の話を聞いては相手の荷物を少し持った。それを続けていればいつのまにやら自分の荷物は増えていて背負いきれなくなっていった。それでも不幸な人はやってくる、そして言うのだ、『死んでしまいたい』『つらい』『自分は不幸だ』と。自分の荷物を押し付けにやってくる彼らの荷物は重く私の荷物の比ではないのだろう。それでも私には辛かった。けれど拒むことなどできず持った。幸せに生きるだけの自分が生きる意味を得るにはこれが一番手っ取り早いような気がしていた。やがてそれは腹をむしばみ涙となり膨れ上がっていった、なんの不幸もなしに生きていた私は生きていることが辛くなった。
    幸せな筈の人間が生きていることを嘆くことに、吐き気を覚えたのはいつからだろう。

  • 敷布団
    No.1284256
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    リアルでの敷布団はわりと毎日腹痛でもう笑えてきてます。泣きながら笑ってます

  • 敷布団
    No.1296791
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    自室があって良かったと心の底から思う時、それは一人で泣いている時が多い。どうしようもなく辛くなって溢れ出た涙を誰かに見せるわけにはいかない。私は今幸福なはずなのだ、それでも辛くなるのはきっと私が悪いのだ。人に好かれないことも空気を読めないことも、人を嫌いになることも全て自分が悪い。そう思わなければならない。他人の所為にすることを恐れ避けて背負い続けた。そうして溢れ出たものを向ける先もなく、夏では自分に傷をつくるわけにもいかずただただ涙を流した。暖かかった涙はしだいに熱を失っていき、涙がついた部分も痒くなって荒れ果てたざらついた手の甲で拭った。ヒリヒリと痛む。今の自分の顔はきっと、普段よりも一層醜いものだろう。

  • 敷布団
    No.1296793
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    雷が雨を呼んでくる。最初は小さくごろごろと、三度目になると落ちてきて、その後から雨が降ってくる。場穴をひっくり返したみたいな土砂降りだ。怖くて布団をかぶっても逃げられないくらい大きな雨の音。耳を済ましてしまうと聞こえてくる遠くの雷。たまに落ちてくる雷は、大きな雷獣が足を踏み落として落っこちてきたみたいだ。

  • 敷布団
    No.1296799
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    パァンッと小気味の良い音が響いた。…さて、ここでクイズだ。この音の原因はなんだろう

    1、発砲音
    2、風船の破裂音
    3、一休さんが出した音
    4、女に平手で打ちされた音

    正解は4、女に平手で平手打ちされた音だ。平手を受けた部分はじんわりと熱く彼女の熱意のようでゾクゾクする、これが憎悪とかでなく今まで通り愛ならよかったんだが…
    いや、現実逃避をしている場合では無いな。なんと声をかけるべきか…誤れば一生復縁なんかできない。
    「ごめんね?君は何にそんなに怒ってるのかな…君に言われたことはぜーんぶ、守ってたのに」
    約束は破っていない、それに怒られる理由も思いつかない。
    「全部守ってた?そうね、貴方は言われたことだけは!!守ってたわ!!でも…でも貴方、私が常識だと思っていたことが抜け落ちてたわ!?」
    怒鳴らないで欲しい、耳が痛いのは嫌いなんだ。思わず耳に指を入れる
    「貴方!!!貴方…私のことが嫌いなの?」
    意味がわからない
    「俺は君のことだーい好きだよ?どうして嫌いだなんて思ったのかな」
    「私の話、真面目に聞いてくれないじゃない!!私がこんなに必死になっても耳を塞いだりなんかして!」
    耳を塞いだのは君が怒鳴るから、そう言おうとしても彼女が捲し立てるのは止まらない。騒音に掻き消されて言葉は届かなかったので諦めた。
    「そうよ!私のこときっと嫌いなんだわ、だから本当のこと言ってくれないのよ、私は貴方がバケモノでも愛せるのに!!私の愛をちゃんと受け止めてくれないのは私を愛してないから!!私は今までの女とは違う!貴方が人を殺せるようなバケモノでも愛してみせるわ!」
    バケモノだなんて聞き捨てならないけど今の彼女には言葉が届かない。面倒だし縁切っちゃおうかな。この子愛は今まで遊んできた子の中で一番あるのにいきなり癇癪起こすんだもんなぁ…だらだらしてるの嫌いだし。
    痒い首を数回掻き毟ってその場を去った。女の子はずっと叫び続けしまいには暴れ出し警察を呼ばれてしまうだろうね。何回かあったことで珍しいことじゃないし俺のせいでもない。

    彼女の声から逃げるために数時間歩いた。もうへとへと…けどここまで来て良かった。この公園は広いが夜間は誰一人として近付かない穴場だ。なんとなく不気味だと避けられてるらしい。その辺にあったベンチに腰を下ろし一息吐いていたらなんだかやたらと視線を感じた。

  • 敷布団
    No.1296801
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    最近書いたものを一気にあげました。最後のはまだ途中です

  • 敷布団
    No.1296906
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    夢の中の自分のほうが、良いんじゃないかと思ってしまうことがある。夢の中の自分は死の淵に立たされ生きることを願う。自殺しても生き返る。生を願っている。夢目の中の自分のほうがよっぽど生きた人間らしいのだ。よっぽど生きる活力があるのだ。
    夢の中の私は嘆かない。
    ずっと夢の中に居たくて、夢の中の自分に逢いたくて寝続けた。どこにも行かず何もせず、ただ寝るだけ。そうして身体は弱っていった。それでも現実の自分が嫌いで寝ることを続けた。永遠に寝ていられる日もきっと近い。

  • 敷布団
    No.1296974
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    人体の多くは水でできているらしい。水は好きだ、色々なものを溶かせる。水に焦がれた、水ならば私を溶かし受け入れてくれるのではないかと。水溶液になりたいと願った。それでも私の身体は水を弾く。私の肉体は水に溶けない。どれだけ焦がれても、焦がれても叶わぬ願い。どうして私はこんなことを夢見てしまったのだろう。全く無意味で虚しいだけだった。
    身体についた水滴が身体に染み込むことはなく、叶わぬ恋をしている気分だった。

  • 敷布団
    No.1304098
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    寂しくて眠れない夜がある。けれども変わらず明日は来る、時間は過ぎる。私が怒っているときも、喜んでいるときも、泣いているときも、時間はずっと同じ早さで進む。それがどうにも安心できて、私は眠るのだ。何があろうと進むだけの時があるから私に何があっても変わらず朝日はのぼる、夕日はしずむ。それだけで良いのだ。それだけが救いなのだ。

  • 敷布団
    No.1304100
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    これだけ書けてしまったので載せて速攻寝ます…おやすみなさい

  • 敷布団
    No.1307397
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    どうしてあの子は私なんかの隣で笑ってくれるのだろう。その子は努力ができて、見目も性格も良い。私とは正反対の存在。それでも私のことを好きだと言って側で笑顔を見せてくれる。私は恥ずかしくて気持ちを素直に表せないけどたしかに嬉しいんだ。あの子が隣にいるのはたまたま幼い頃から知っているから、ただそれだけで愛されているのなら私は恵まれている。恵まれすぎて不安になる。いつか恐ろしいことが起こるんじゃないかと怯えながら暮らしている。あの子の言葉に裏があるんじゃないかと怯えている。

  • 敷布団
    No.1307459
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    100m走らなければならないのに、私は走るのが苦手なのに、努力できない自分が居る。昔は体力がありあまっていました、運動もそれなりに好きでした、それでも走ることはいっとう嫌いで辛かった。今では体力もなくなって速く走れるわけなんてないのに努力できていない。走ると気管が痛くて体力よりも先に気管がダメになる。それでもジャンケンに負けたから走らなければならない。…あの時パー出せば良かったな…

  • 敷布団
    No.1307862
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    なんとなく生きてて、なんとなく悲しくて、なんとなく虚しくて、なんとなく眠れなくて、なんとなく幸せが重くて、なんとなく辛くて、全てなんとなくの日々を、胃の腑に落として生きている。なんとなく胃もたれしている。

  • 敷布団
    No.1308886
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    七歳までは神の子だという。ならば七歳以上は神に見放された者だろうか、そうだとすればこの世はどうしようもない。然しもし…神がこの子らの成長を見てみたい、そう考えて残したのならどれほどこの世界は素晴らしいのだろう。
    そんなバカなことを考えている。

  • 敷布団
    No.1309808
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    腕を伸ばす、伸ばした腕は折れる、其処へ落つるは涙、生えたるは花。
    花とは美しいものらしいのです。醜き涙から生えたる花も、美しきものでしょうか。花と言ってしまえば何もかも美しいものに思えるようで、人は花に弱い。花なんていっそなくても良いのに。

    花の香は嫌いでした。

  • 敷布団
    No.1309811
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    最近読点が多くなってしまうんですよね。あまり多すぎると読みにくいしなさすぎてもなんか読みにくいし…頑張ります。

  • 敷布団
    No.1309841
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    此処には出してないやつもいくつかあるんですね。メモを見てたら気が付きました。あろうことか外へ出すことが憚られた文字だったことを忘れていたのです。

    いくつかあるんですね、なんて言っても私しか知りませんでしたね。

  • 敷布団
    No.1311730
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    走ることがいっとう嫌いなのに押し付けられたのがいまだに嫌で嫌で仕方がない。ジャンケンに負けたから仕方ないと言えど、気管の調子が悪く走りたくないと言った人間にやらせるか?普段から咳をしている人間に。起き上がる拍子に咳が出るような人間に。最近はくしゃみも多く喉の奥からたまに変な味のような匂いのようなものがする始末…去年より100mは短いとはいえ、何が悲しくて走らなくてはいけないのか。なんだかんだ言ってはいるが一応走りはする。ただ、泣きたくなるくらい嫌なのだ。ジャンケンに負けた瞬間私は泣き崩れそうなほど嫌だったのだ、涙が零れ落ちる寸前だったのだ。人前で泣くことを嫌う故に平気なように振る舞ったが本当は泣いていた。そして今も泣いている、嫌だ。あぁ、厭だ。それでもやらなければいけないことがある?あぁ、わかっているとも。…それでも、嫌だと言うのくらいは自由にさせてはくれまいか。私は運動が嫌いなわけではない、走ることが何よりも嫌いで仕方ないのだ。走る事だけは、やりたくない。それなのにあの行事ときたら走るしかない。ただただ走らせる、リレーやら何m走やらと走るしかない。走らない種目は二つのみだ。
    あぁ、拷問のような日がやってくる…想像しただけでも咳が出た。

  • 敷布団
    No.1312278
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    念願の図書館へ行ってまいりました。借りたはキノの旅と地獄変・偸盗です。地獄変目当てで借りたので偸盗は全く知らないのでわりと楽しみだったりします

  • 敷布団
    No.1318288
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    兎は食べた、空に有る筈の白い雲を。
    兎の四肢は、空に有る筈の雲になり、
    空に有る筈の雲に、兎は四肢の先からなっていった。
    兎は四肢の端から雲に。雲になった四肢は空に散って、
    散って、兎の身体も雲になり、
    散って、兎の全ては雲になり、
    雨になり、
    降って、やがて兎は川に混ざり、海に混ざり、
    やがて万の獣に飲まれ、兎に還った。

  • 敷布団
    No.1318293
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    詩のようなものを書きたかったけど完全に失敗しましたね。

  • 敷布団
    No.1318320
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    ねぇ、あの御屋敷の時計全てに布が掛けられているって噂を知ってる?…あら、知らないの?あそこの御屋敷のお嬢さんはね…時計が怖いんですって。時計を見ると過呼吸を起こして、蹲ってしまうから、御両親が全ての時計に布を掛けてお嬢さんが居ない時じゃないと布を取っては駄目なの。あとね、お嬢さんは毎朝毎晩、暴れまわるそうよ。まだ小さいのに大人がやっと押さえつけれるような力で。なんだか不気味よね…

    時計は嫌いだ。時計の針がひとつ、ふたつ、進むたびに私に残された時間は減って行く。それを具現化され目の前に置かれるのはたちが悪い。何かしなければ、何か為さなければ、そんな焦りが刻一刻と焦燥感を煽ってくる。一歩一歩背中を無理やりに押され、抗えないような不安と恐怖がある。今は終わりなんて見えない、それでも背中を押され続けていればいつかは地面がなくなり落とされる。抗えない。腹立たしい。恐ろしい。

    お嬢様は時間が経つことを異様なまでに恐れるのです、時計を見れば過呼吸を起こし夜がくれば半狂乱で暴れ、朝がくれば泣き喚きまた暴れるのでした。元々感情の起伏が激しい方だったらしいのですが、私めは新しく雇用された者にございますから、昔のお嬢様のご様子などは知らず今の大変荒れたお嬢様しか知らぬのです。私は此処に来て直ぐ、お嬢様の世話係を申し付けられました。この御屋敷では使用人が何を担当するかは使用人たちで決める事になっています、そしてお嬢様のお世話係は誰もが嫌がり一番新入りの私に押し付けられました。彼これ半年程お嬢様のお世話係をしておりますが、時計を見ることが出来ずに不便だった当初と比べ体内時計が発達しまして、今何時かを時計も見ず大体予測できるほどになりました。然しお嬢様の暴力や半狂乱になられる様子にはいつまで経っても慣れません、朝がくればまたお嬢様が暴れるのかと憂鬱で、夜が来るのもそうです。そして時計を見ればお嬢様の顔が脳裏に浮かび、気が気ではございません。朝も夜もお嬢様を押さえつけるので、力は大分つきましたがそれでも痣は絶えず出来るのです。私はもう疲れ果ててしまい、お嬢様が居なくなれば…そんなことを考えてしまうのでした。

    ねぇ、知ってる?あの古びた御屋敷の怪談。あそこって昔はお嬢様とその両親、そして使用人が住んでたんだって。其処に住んでたお嬢様は時計や朝や夜をひどく怖がる人で、御屋敷全ての時計に布を掛けさせていたそうなの。なんでもお嬢様は時計を見ると癇癪をおこして手に負えなかったんだそうよ。時計が無くても毎朝毎晩、そのお嬢様は暴れたわ。お嬢様のお世話係を押し付けられた使用人は疲れ果て、ある日…

    そのお嬢様を、殺してしまったの。

  • 敷布団
    No.1318347
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    そして使用人はお嬢様を殺した罰で壁を真っ黒に塗った光ひとつない部屋に閉じ込められ…やがて狂って死んだの。それからというもの、殺される寸前のお嬢様の恐怖と使用人の人殺しをしてしまった後の恐怖、それに真っ黒な部屋に閉じ込められて狂った時の念が御屋敷にこびりついて、怨念が渦巻く屋敷になったの。住んでいた両親と使用人はだんだん原因のない恐怖に蝕まれてやがて気が狂って死んでしまったわ。ある日そこへ行って除霊しようとした人がいたんだけど時計は壊れ、壁などが曲がったように見えたり悪寒がしたり、しまいには気が狂って屋敷の中で死んでしまったわ。屋敷の外まで奇声を響かせて死んだわ。それを聞いた人も怖くて近寄れず、売ることも壊すことも出来ないからあの御屋敷はずっと残っているんだわ。
    今でもたまーにね、気が狂ったような声が御屋敷の外まで響く時があるそうよ…

    これは一応続きですが無い方が綺麗に終わってるかもしれません。

  • 敷布団
    No.1322225
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    清く、美しく、朗らかで聡明な、そんな人間になりたかった。けれどもそれは叶わぬ夢で、私は目指したものとは程遠い場所に居る。幾度となく己を呪ってきたがそれでも遠ざかるばかり。恥の多い人生、これからも恥を積み重ねていくのだろうか。それならいっそ死んでしまいたいとさえ願う。恥の上に恥を塗り重ねても過去の恥は消えず、残っているのだ。これ以上恥を背負うことを私はしたくない。
    それでも息を吸って、吐いて、食って、飲んで、生きることをやめられないのだ。死ぬことを恐れてしまった。どうしようもない人間だろう。

  • 敷布団
    No.1322228
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    テンションだけの落書きを大量に排出しておりますがただただゴミの山が見えるだけ、悲しくなってまいりました。哀しくなってまいりました。それでも吐き出さずには居られずにここに棄て置くのです。

  • 敷布団
    No.1330252
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    喫煙心中という小説を書いてます。終われば(もし終われば)此処にあげます、終われば…
    終われば良いのになぁぁあぁぁ!!!絶対飽きるやつだコレェ!?書きあがる気がしねぇけど頑張ります!紫煙心中と喫煙心中名前どうしよう…なんか良い感じの名前とか単語があれば教えて頂きたく…烟草を吸うとか烟草の煙の意味がある単語と心中とか愛し合った二人が一緒に死ぬ意味がある単語を。

  • 敷布団
    No.1351716
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    畢兄て名前ふつーにダッセェのをなんとかしたい。ネーミングセンス皆無をどうにかしたい。

  • 敷布団
    No.1353491
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    「ねぇ寛、無言はやめて欲しいな。何か話さないかい?」
    「何かって、何をだ」
    「何かは、何かさ。何でも良いよ。沈黙じゃないなら何でも」
    「何でも、本当に何でもか」
    「うん。何でも」

    小説のある部分でこんな会話を書いてたら『何』がゲシュタルト崩壊を起こし始めました。

  • 敷布団
    No.1353506
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    終わる気がしなかったのでのせておきます。

    喫煙心中

    慣れた、紫煙と古い本の香り。においというのは記憶に結びつきやすいらしく、昔の彼を思い出して咳が出た。あれはもう十年は前のことだったろうか。

    私の両親は共働きで家にいないことが多く、私は近くにある小さな古本屋によく預けられていた。そこには古びた本と一人の青年があった。青年はいつも奥の会計場、簡素な木でできた机と椅子がある場所で烟草と古本を楽しんでいた。その青年の評判は良いとは言えないが、私はその青年のことが好きだし慕っている。
    「畢兄(ことにい)、また古本読みながら烟草?駄目よ烟草なんか。さっさとやめちまいなさい」
    烟草の所為でこの人の評判はすこぶる悪かった。この辺では烟草を吸っている人は殆ど居なくて烟草を吸っている人は軽蔑される。そしてこの人に関わっている私も軽蔑される、烟草の臭いがするから。烟草の臭いは簡単に移るくせに簡単にとれたりはしない。
    「烟草の良さがわからねぇとはお前もまだまだガキンチョだな」
    あざけ笑う畢兄にむっと腹がたって畢兄が咥えてる烟草の先、火がついて灰になってる所を咥えたら、彼は驚いて、私はそのまま肺いっぱいにそれを吸ってみて盛大に咽せた。
    「お前馬鹿か!?火ぃついてるとこ咥えて吸うなんて!馬鹿!」
    「けほっ、おぇっ、畢兄がいけないんじゃない!!私が止めたって相手にしやないんだから!」
    「お前ぇみたいな小学生の言うことなんざただの戯言にしか聞こえねぇからな、しかもこんな馬鹿する小学生の!」
    なによぉ、と口に出してみたものの反論できる材料なんてなくって黙り込む。そのまま不機嫌にその辺の古本を手に取って隣で読み始め、二人ともずっと不機嫌なまま本をめくる音だけが続いて、親が来たら引っ張られて帰った。
    こんな日常をずっと続けていた。私は本の影響やある程度の歳になるとケータイを買い与えられたことから中学生になる頃には性格がもうだいぶ変わっていた。
    親が私を評判の悪い男のもとに預けていくのはきっと私に愛情なんて持っていないからだろうと、昔から薄々勘付いていたことをはっきりと認識するようにもなった。

    「ねぇ、畢兄さん。兄さんの肺にはまっくろくろすけでも住んでるんじゃない?ずっと喫んでるし」
    「おーおー、お前の肺は真っ黒だってか?まぁ…そうだろうな」
    「それでさ、多分私の肺にもまっくろくろすけ住んでるんだ」
    「はぁ?お前ミセーネンなのに吸ったのかよ」
    「ばーか、受動喫煙って知ってる?」
    貴方が吸うことで私の肺も犯されていく。学校で受動喫煙のことを聞いたとき、正直興奮した。
    「馬鹿じゃねぇよ、受動喫煙自体は知ってた。それで、…また烟草やめろってか?最近聞かなくなったと思ったんだがな…」
    「ううん、違う。…兄さんが吸うと隣に居る私の寿命も縮まるんだ、道連れ。これってまるで」
    道連れに寿命を減らされる、共に死へと歩む。これはまるで、
    「「心中みたい」」
    驚いた、兄さんも同じことを思うなんて。
    「面食らったみたいなかおだな〜、俺が気付いてないとでも?」
    気付いていた?やけに飄々とした顔、声。
    「お前の前で吸ってたのは心中目当てだった、なんて言ったらどうする?」
    飄々とした態度を崩さず、まるで冗談かのように言う。然し冗談ではないことが、何故かこの時は解った。
    自然と、いつかのように私は彼の咥えている烟草の先を咥え、吸った。あの時と違って咽せなかったし彼も驚かなかった、だってそれはひどく自然な行動に思えたのだから。

    それから、古本屋は何事もなかったかのようないつも通りの日常が続くが一つだけ変わったところがあった。
    「ただいま〜」
    「おかえり〜って、お前ここ家じゃねぇぞ」
    「そんなことどうでも良いじゃない。…それに、此処の方が家より家らしい」
    家は生活感のかけらもない。大抵食事は自分で作るし最近は両親が帰って来すらしなくなった。定期的に生活費を振り込まれるだけ、帰る意味もなく此処に入り浸っているしなんなら此処で宿題をしたりご飯を食べたりするようになった。
    「人の家に勝手に住み着くなよ」
    「良いじゃないの、心中してる仲なんだし」
    「そーいう問題か?年頃の女が男の家に入り浸るなんてどうかと思うが」
    「そうかなぁ…まあ良いや。そんなのどうでも」
    兄さんが咥えている烟草の先を、私も咥えて吸う。その後本を取り何事もなかったかのように読み始め、話したければ話す。
    それはあの日をきっかけに、日課に烟草を吸うのが追加されたことだ。

    毎日々々烟草を吸っていれば肺が衰えるのは当たり前で、私は運動をするとすぐにバテるようになった。それを実感するたびに私は興奮した、嬉しかった。彼と繋がっている証がどうしようもなく安心できた。学校で孤立していても気付かないほどに彼に夢中だった、いや、気付いていたのかも知れないがどうでも良かった。
    今日も烟草を吸う。人目を盗み、口内に火傷をつくって、肺を灰で犯しながら。
    ふと、気がついた。人目を気にするようになってからやっと気が付いた。今まで客が来たことなんてないのだ、此処にはいつも二人だけが居て、紫煙臭い本が、古臭い本が、売れたことなんて一度もなかった。ならば私が学校に行っている間売れているのだろうか。
    気になって仕方がなくなった私は学校に行くフリをして店の前の電柱に隠れ、様子を見ることにした。
    だが客はいっこうに現れず、日が暮れた。日が暮れる前にはいつも帰ってくる私を心配したのだろう、畢兄さんが古本屋から出てきた。私はひょいと電柱の影から出る。
    「ただいま、兄さん」
    「おー、おけぇり」
    一緒に店の門をくぐったのは初めてかも知れない。私達は店の中でしか一緒にいたことなんてなかった。
    「ねぇ、この本屋誰も来ないわよね、どうやって生計立ててるの?」
    率直に聞いた方が早いことに今更気がついた。なにも隠れて調べる必要などないのだ。
    「…お前は知らない方が良い方法。」
    「はい?何それ。私が知らない方が良い方法って何よ」
    「ひごーほーな活動だってことだ。お子ちゃまにはまだ早ぇ」
    「じょーだんキッッツぅ〜」
    非合法な活動、冗談に違いない。きっと冗談だ。彼がそんなことをするとは思えない。そう思いながらもどこか不安になった。不穏な影を隠す為に巫山戯て言った、相手の言葉が御巫山戯であることを求めて
    「お見通しか、ただ単にお前が知らない間に客が来てるだけだよ。今日も売れたから心配すんな」
    わしゃわしゃと私の髪を撫でる。普段することのない行動と矛盾する言葉。今日は私が見張っていたのにいつ売れたというのだろう。今日の開業時間中ずっと私はこの店を見ていた。
    これが何を表すか、わかりそうでわかりたくはなくて必死に目を逸らし、まだ立ってる彼の襟首を掴んで自分に引き寄せる。それでも足りない分爪先立ちをして、いつもより乱暴に烟草の火を咥えて吸う。この行為の間だけは心が通じあって愛し合っているかのような気分になれる、咄嗟に出た現実逃避の行動だった。今日の烟草はいつもより苦い気がした。

    私はいつも通りの日常に戻った。何にも気が付いていない、無垢な少女として。
    「ただいま〜」
    「おけぇり〜…ん?なんだその紙袋」
    「ん?塵よ、塵。学校では棄てれないから」
    「だからってうちに持ち込むなよ…」
    兄さんの文句を聞こえない振りで無視し紙袋を机の横に投げ捨てる。尿意がわりと限界なので御手洗いを断りもいれずさっさと借りに行くが、それにはもう慣れっこなようで兄さんは微妙な顔をしつつも何も言わない。
    用をたして出てくると兄さんは紙袋の中を見て、私が無断でトイレを借りた時よりも微妙な顔をしていた。中身を見られるのは少しまずかったかもしれない。だって中身は…
    「おい…これ、なんだよ」
    「…べつに。私の机の上とか中とか、その辺にあったから仕方なく持って帰って来ただけよ。見ての通りただの生ゴミと画鋲、彩に私のノートを細切れにしたものを混ぜ込んで出来上がり」
    中身の説明を、まるで料理番組かのように説明する。ちなみに自分でやったわけではない、どこかの誰かが手によりをかけて作ったものだ。
    「お前、なんか悩みでもあったら言えよ。なんなら学校なんていかなくても教えてやるから」
    「中学校は義務教育ですよ、オニーサン」

  • 敷布団
    No.1382128
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    つまらないから、死にたい思った。
    生きる理由がないから、死にたい思った。
    誰も求めてないから、死にたい思った。
    誰かの為じゃないから、死にたいと思った。
    考えてしまうから、死にたいと思った。
    死にたいと思ったから、死のうと思った。

    上空何メートルかは知らない。ただ、高いビルの上、高い故に風は強く衣類や髪が乱暴にはためいている。一瞬、大きな風が僕を仰げば簡単に僕はバランスを崩し、足を踏み外すだろう。踏み外せば落下するだけ、そして死ぬだろう。ビルの屋上で、そのフェンスの上に突っ立っているのだから、かなり危なっかしい。
    すぅ、と息を吸い込んで吐き出して、深呼吸。風に吹かれて冷えきった素足を持ち上げて、身体を重力に預けて落ちる
    「ねぇ!君、何してるの?」
    「う、わぁっ!?」
    視界が真っ逆さまだった。音もなく現れた美少女に足首を掴まれた所為で僕はぷらーんなんていう間抜けな音がしそうな感じで、ぶら下がっている。美少女は僕の足首を掴む為にフェンスを脇で挟む形になっているから、僕の体重がもっとあれば道連れになっていたことだろう。然し何をとはなんだ。そんなの
    「見ればわからない?自殺だよ、じ さ つ。フェンスの前に遺書と靴あったろう?」
    この状況で自殺だとわからないなんて、余程鈍感なのか馬鹿なのか。どちらかだろうなと失礼なことを考えた。
    「そんな呆れた目で見ないでくださる?見てもわからなかったからこその問いなのだよ〜。それで、ちょっとこっちで話さない?」
    馬鹿だろうな、この子。見た目が故に蝶よ華よと育てられ、苦労や苦しみや妬みやひがみや不安、そんな感情とは無縁だったんだろう。なんと憎たらしいことだ。
    「…断ると言ったら?」
    「言わせないからその選択肢はないよ?」
    このまま脚を触れば逃げれたりしないだろうか。いや、無理だろうな。やだこの子ってば見た目によらず剛力ゴリラなんだから。てか思考回路もゴリラかもしれない。見た目は華奢なのに。
    「…拒否権は、ないんだね。だったらそのゴリラみたいな力で勝手に引き揚げたら?抵抗はしないから」
    「やたっ、らっきー」
    らっきーて、らっきーて、なにこの子?何なのこの子?困惑を通りこしてなんだかもう呆れてきていたら、身体にかかる重力が一気に増え視界が回る。そして重力が消えたかと思ったら地面に叩きつけられた。要は投げ飛ばされた。
    「いやいや……ないでしょこれは。雑過ぎじゃないですか?ねぇ、君は、何で僕を投げ飛ばしたの?人間って君と違って脆いんだよ?」
    この美少女は投げ飛ばされても平気なのかもしれない。きっと人間の脆さを知らないんだそうでもなければ人をぶん投げないだろうというか僕痩せてる方だとは言えども軽くはないのに軽々投げ飛ばすってこの子怖いな。
    「私も人間ですぅ、投げ飛ばした方が早いと思っただけだよ。…ねぇ君、元気そうだけど何で自殺しようとしてたの?」
    投げ飛ばされた精神的&物理的な衝撃により起き上がれなくなった僕を覗き込む。逆光になっていてもわかる美少女であった。
    「元気だから、なんかそういうテンションで。…ほんとに元気がない時は自殺の元気すらないからね…これで満足?」
    「生きてればきっと良いことあるよ?やめにしない?自殺」
    「良いこと?例えば、月明かりの下で美少女を見上げるとか?」
    「べつにそれに限ったことじゃないと思うけど…まぁ君がそれを良いことだと思うならそれもそう。他にもまだあると思うよ」
    自分のこと言われたって気付いてないね、これ多分。
    こういうこと言って生きようぜなんて言っとくる奴は面倒だ。改心したフリをして日程をあらためよう。
    「…そうだね。死ぬだなんて馬鹿馬鹿しい。死んだら終わりだし、死ぬのは痛いだろうし、死ぬのは怖いから、やめておくよ」
    ギシギシと頬を吊り上げて愛想笑い。慣れたものだ。
    「死なない理由はあっても、生きる理由なんてないんだね、君。」
    此奴は何がしたいんだ?僕に何を期待しているのだろう。生きる理由がないから今こうしているのだけれど。それに、さっきの説得をむげにするような発言だ。
    「そうだ!私、君の生きる理由になりたい!それでね、君は私の生きる理由になるのよ!」
    「は?」
    意味がわからない。
    「実はねー、私も死ぬ気だったんだ。けど、誰かのために生きて、誰かが私の為に生きる生き方を、してみたい」
    尚も意味がわからない。
    けれど、この美少女に願われ、この美少女を願って生きるのは、悪くないんじゃないかと思えた。

    楽しそうだから、生きたいと思った。
    生きる理由が出来たから、生きたい思った。
    彼女が求めるから、生きたいの思った。
    彼女の為だから、生きたいと思った。
    考えてしまうけど、生きたいと思った。
    生きたいと思ったから、生きようと思った。

  • 敷布団
    No.1412509
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    『なぜそうなのか、それのわからぬ者は芸術を談ずるに足らん、喜劇に一個でも悲劇名詞をさしはさんでいる劇作家は、既にそれだけで落第、悲劇の場合もまた然り、といったようなわけなのでした。』
    成る程、私は芸術を談ずることに足らぬ人間であるらしい。

    かっなしいなぁ…
    何故そうなのかはわからないけれど、それがそうなのはわかるのだ。然し足らぬようだ。

    蜂蜜秘密途中までしか読めてない…

  • 敷布団
    No.1412532
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    多分続きを書かない小説の供養。

    あるところに、雪融けのような少女がおりました。その少女と私めとはたいへん仲の良い間柄だったように思います。雪融けのような少女というくらいですから、どうにもその子は白く、明日には消えてしまっているのではないかと恐ろしく感じたものです。
    私と雪融けの子は、たいへん仲が良かったのでございます。それはもう、月が綺麗ならば死ねる、そんな冗談をよく交わし、腕を組んで歩く程なのですから。
    そんな仲の少女が、今にも消えてしまいそうで、仕方なかったのです。雪融けの子は決して病を患っているわけではございません、それでも、消えてしまいそうでした。ですから私は、小さなまじないを毎日々々かけていました。そのまじないというのも、何の変哲もない「また明日」の挨拶なのですが、それが自分にはとてつもなく効果のあることのように思えます。けれど、まぁ、人を呪わば穴二つと言いますし、まじないは呪いと書くので、私にもツケはまわってくるのです。

  • 敷布団
    No.1415434
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    (*グロ・軽度の性描写注意)

    「人を殺してみとうございます」
    小説家であるお嬢は、筆を置いてそんなことを言った。大変麗しい唇から紡ぎ出された言葉は不思議な旋律を奏でてるのだから、どうぞ私を殺して下さい、なんて言ってしまいそうになる。
    「それはまた、如何して」
    平然を装い、お嬢の服などを畳みながら問うてみた。
    「わたくしは人を殺したことがありません。では、殺人鬼の気持ちなど到底理解できよう筈もございませんから、わたくしは、書けないのです。きっと理解できれば、書けるはずです。ですから、人を殺してみとうございます。ずっと考えておりましたことです」
    最近よく悩んでいるようだと思っていたのだけれど、まさかこんな内容だなんて。
    大変驚いたのだけど、かの有名な彼女にお仕えする身として、この程度で驚くのは矜持に関わることだから尚も平然として言った。
    「それなら、私をお殺しになると宜しい。私は、貴女の為に居るのですから。」
    「それはいけません。わたくしには、お前が必要です。できぬのです。」
    なんとお優しい。なんとか弱い。なんと人間らしいのでしょう、お嬢という人は。
    人を殺したいけれど、近くに居る人は殺せないだなんて。
    「そうしたら、誰を殺されるので?」
    「それが、決まらないのです。」
    「…なら、孤児でも拾って参りましょうか」
    そこらに居る孤児ならば、拾って殺したところで誰も気付かない。気付いたとしても気にする者は居ないだろうから都合良い。
    「そう、そうね。…子供を、わたくしは殺すのね。」
    「えぇ、そうでございます。きっと殺人鬼の心を、理解できますよ」
    畳み終えた服を横に置いて立ち上がる。お嬢の為に、殺人鬼が好みそうな孤児が見つかると良いのだけれど。お嬢は子供を殺すとなって少し俯いているけど、気付かないふりをする。これはきっとお嬢の成長に必要なことでしょう。そして今度生まれる作品は、身の毛もよだつ恐ろしい名作になるに違いない。
    「では、行ってまいります」
    「…ええ。行ってらっしゃい」
    扉を開けて外に出ると、もう夏の香りは残っていなかった。数週間ほど前までは湿り気が残っていた空気も、木枯しと言える乾燥具合になっている。厠の匂いを誤魔化すための金木犀が香っている。鼻の中に甘ったるく残るこの臭いは実はあまり好きじゃない。冬の香りを楽しもうと吸い込んだ空気をさっさと吐き出して小走りに門から道へ出る。歩きながらもう一度、空気を吸い込んで水蒸気たっぷりの息を吐いてみるけれど、まだ白い息の季節ではないみたいだ。然し白い息は出なくても寒いものは寒いので、縮こまりながら貧民の多い所へ足を進めてみる。
    しばらく歩いてみれば賑やかですれ違う人も多かった所から一気に人が減った。木枯しの鳴らす寂しさは彩りにはならず、ただ寂しいばかりの道。腐敗した建物の陰に潜む少年少女は痩せこけている。
    「ごめんください。どなたか、うちの子になって下さいません?なにぶん、私は子を孕むことができなくって、それでも子供が欲しいのです。衣食住の保証は致します、どなたか、うちの子になって下さいまし」
    此処には生きる為に生きている獣しかいない。死んでも良いと思っていたら、とっくに野垂れ死んでいる。だから殺させてくれと言って出てくる者も居ないだろうし、嘘をついた。どうせ直ぐに殺してしまうだろうし問題はないだろう。
    「…それ、ほんとう?ほんとうなの?」
    美しい白髪の少女が影から出てきた。着物はボロボロで、とても寒そうだ。見ているこちらまで寒気がしてくる。
    「えぇ、本当のことですよ。うちの子になって下さるかしら」
    しゃがんで目線を少女と合わせ、微笑む。なんとなく殺人鬼が好みそうな少女が引っかかってくれた。間近で見るとさらに寒そうだ。唇は紫になっていて、元々の白さもあるのだろうが肌は血の気が引いて真っ白を通り越し少し青くなっている。
    「…うん。わたし、おばさんの子になりたい。あったかいご飯、あるんでしょ?」
    「えぇ、えぇ、ありますとも。あったかいご飯と、あったかいお布団が、ありますとも」
    然し想定外だった、もっと多くの者が出てくると思ったのだけれど出てきたのは彼女一人だ。他はこちらを警戒した目で見ている。
    「わぁい。…行こう?」
    「はい、行きましょうね」
    拾い物の少女の手を引いて家路を歩く。今晩のご飯は何にしましょう。人を殺すのだ、食欲がわかないかもしれないから、お粥かうどんにしようか。何も要らないと言われるかもしれないけれど、何か食べていただかないとお身体に障る。
    それに血などが飛び散るなら掃除もしないといけない、これは大変なことになりそうなものだ。いいえ、掃除はお嬢がやるのかもしれない。だって殺人鬼は片付けまでしそうだもの。
    色々と考えながら歩いていると案外早く家につくもので、もう門の前だった。
    「此処が、今日からあなたのお家です。改めて宜しくね」
    設定を忘れてはいけない、怪しまれて抵抗でもされたら面倒だ。
    「うん…」
    相槌を打っただけで恥ずかしそうに俯いた。人見知りなんだろう。人付き合いが上手くないから、誰も彼女に『コイツはあやしい』と伝えてやらなかったのかもしれない。なんなら邪魔者が連れて行かれて良かったなどと思われているかも。だとすれば、不憫な少女である。
    外よりも幾分か暖かい部屋に入ると、お嬢は驚いた顔でこちらを見た。
    「本当に、連れてきたのですか…?」
    「えぇ、本当に、連れて参りました」
    お嬢の反応に違和感を覚えたのだろう。拾い物が首を傾けて、不安そうにしている。私が羽織っていた羽織をかけてやり、私はお嬢の側に行って耳打ちをする。
    「うちの子になって欲しいと連れてきたので、殺されるとは思っておりません。ですから、そのおつもりで怪しまれないよう、お願い申し上げます」
    「…わかりました。どれもこれも、わたくしの言い始めたことです。責任を持ちます」
    お嬢の返事を聞いた後、不安そうに私が掛けた羽織を握り締めている少女の側に戻った。
    「この方は、この家の主です。ですからご無礼のないように」
    「ん。…わかっ、た」
    物分かりは良いらしく。頷くと直ぐにお嬢に向き直りお辞儀をした。
    なんとなく、お嬢がこの少女に情を移してしまうのではないかという心配をして、その少女の手を引いて部屋を出た。
    「どうかしたの?」
    「いいえ。…ただ、今の装いは綺麗ではないので、お嬢にお見せするのは如何なものかと思いまして。しっかり用意できるまでは別の部屋で待機しておいて頂きたいのです」
    「…そっか」
    嘘ではない。この汚らしいものをお嬢の前に置いておきたくない。物置に案内し、そこへ放り込んだ。
    「此処で待っていて下さいまし。じきにお料理と、着物を持ってきますから」
    そんなことを物腰柔らかに言って硬く扉を閉めた。痩せっぽっちの少女にこの固い扉を開けることは出来ない。お嬢の部屋とも離れているから会話を聞かれることもないだろう。殺すのはいつかだとか、どうやって殺すのかだとか、聞いておかなければ用意できない。
    「お嬢」
    お嬢の部屋の扉を開け、声をかける。
    「何かしら」
    どうやら小説の続きを書いていたらしく、筆を取ったままでこちらを見ることはない。
    「どうやって、お殺しに?」
    「…ほんとうに、殺すのでしょうか」
    「何のために私が、あれをご用意したとお思いですか」
    それは、貴女に殺させる為でしょう。
    「そうですね…はい、わたくしが、人を殺したいと申しました。本を書くために、命を一つ、手にかけたいと、申しました。しかと覚えています」
    今のお嬢はとても苦しそうにしていらっしゃる。けれども、私は彼女になんとしてもあれを殺してもらわねばならない。彼女の小説を、世界が望むのだから。私が、望むのだから。きっと身の毛もよだつような小説を書いて下さる。
    「では、どのように殺されるので?道具を揃えましょう」
    私は彼女を援助する。その為に此処にいるのだから。
    「では…」
    よく見れば拳を握りしめている。緊張しているのだろう、当たり前だ。人を殺すのだから。けれど私は背中を押すことしかするつもりはない。
    「鉈を。切れ味の良くない、鉈を、下さいな」
    「えぇ!えぇ、ご用意致しますとも!」
    やっと腹を括って下さった。殺人鬼になることに決めたのだ、だから態々切れ味の悪い鉈を選んだのでしょう、そうでしょう?小説家のお嬢を見た時の胸の高鳴りを、どう形容いたしましょう。これほどにはない恍惚を、今感じています。
    私は早々に近所を周り、新しい鉈を買った。そして切れ味の悪くなった鉈のある家を探して交換してもらう。少し骨の折れる作業だったけれど、お嬢のお手伝いだと思えば苦しみなんて何処にもあるはずがない。
    「鉈を、お持ちしました。どうぞお嬢、使って下さいまし」
    「はい…どうも、ありがとうございます。」
    布に包んで落ち帰った鉈を、お嬢の前に差し出す。受け取ろうとするお嬢の手は小刻みに慄え、血の気が引き真っ白になっていた。お嬢は鉈を落としてしまわないだろうか、心配ではあるけれどじっと見守るだけ、余計な手出しはしない。
    「わたくしが、殺すまで…部屋の外で待っていて下さいませ」
    「はい、わかりました。私は、お夕飯の準備をして待っております」
    お嬢の成長する瞬間を直接みることができないのは残念だけれど、そう言われては仕方がない。私は大人しく台所に赴きお粥の材料を広げた。
    お粥の用意が出来上がっても、まだお嬢は部屋に帰って来なかった。これではお粥が冷えてしまうのではないだろうか、作るのが早すぎたのかもしれないと一人反省している。
    「殺せました。それはもうきっちり、殺しましたよ。」
    やっとお嬢が帰ってきた。お召し物は血で汚れ、ついでに何かわからない液体も着いていた。表情は見たことがないくらい暗く、これが成長か、と歓喜を覚えた。
    「お疲れでしょう、お粥の用意が出来ていますから、お召し上がりになってお待ち下さい。お着替えをお持ち致します」
    血で汚れたままでは汚い。早く用意しなければ。
    「…ごめんなさい、食欲が、わかないのです。ですから、今日の晩ご飯は遠慮します」
    「それはいけません。お身体に障ります」
    「…申し訳ないのだけれど、今は放って置いて下さいませ」
    お嬢はこれまでにないくらいに頑なだった。たまには我儘も聞いて差し上げるべきかと思い、引き下がる。
    「わかりました。では、明日は食べて下さい」
    「わかりました」

     次の日にはお嬢はちゃんとご飯を食べて下さった。結局部屋の片付けは私がして、その間にお風呂とお着替えを済ましてもらった。部屋は見るに耐えない有様で、押し切られた肉片からは黄色い脂肪が見えたし、頭が割られ脳味噌かもしれないものが飛び散っていた。残酷な殺し方をしたこと、死んだ後も切り続けたことを物語る部屋であった。
    これを掃除したのだ、書かれたものをいち早く読むくらいの報酬があっても良いんじゃないだろうか。今日も今日とていつも通りに、小説を書くお嬢の斜め後ろで洗濯物を畳んでいるけれど、完成したら掛け合ってみることにする。
    「書けましたので、これを、中身を見ずに届けて下さいませ」
    茶封筒に入れた小説を手渡された。中身を見ずに、そう言われてしまった。掛け合うのは諦めるべきだろう。

     お嬢に言われたお使いをこなし、家に帰る。お嬢はいつもの部屋で切れ味の悪い、あの鉈を眺めていらっしゃった。
    「お嬢…?どうかしましたか?」
    声を掛けて引き留めでもしなければ、すぅっと消えてしまいそうな、そういう雰囲気をしているので、思わず声を掛けた。するとお嬢は、
    「えっ、あぁ。どうもしないのです、どうもしないのですけれど、…」
    肩をふるわし、驚かれてしまった。そしてお嬢は何やら思い詰めたように言い淀んでいらっしゃる。
    「……また、人を拾って来て下さいな」
    ふ、と何か糸が切れたようであった。感情の何処かの糸であろう。苦悩の様子が消え、笑っている筈なのに表情がなく、幽霊のようだった。これは、お嬢の成長の瞬間ではなかろうか。その瞬間に立ち会えたという恐悦が背筋を駆け上がり、口角を釣り上げた。
    「はい、また、拾って来ましょう」
    そうして拾って来たのは少年だった。一人ではやはり寂しそうなので、来てはくれないかと言ってみたら来たのだ。
    「ただいま帰りました」
    「おかえりなさい。…前と同じように、お願いします」
    「かしこまりました」
    前と同じように。
    言われた通り、前と同じく物置に放り込んだ。痩せているとはいえ少年である、もしかすると扉を自力で開けれてしまうかもしれない。だから鍵までつけてみた。
    そして前と同じように、お嬢が殺してる間にご飯を作ったが、お嬢はやはり“気分が悪い”そう言って晩ご飯を召し上がらなかった。部屋の片付けは当然、私だ。
    それから頻繁に子を拾ってくるように言われるようになった。
    人を殺すようになってから書かれたお嬢の小説は、予想を超えた恐ろしさがあるように思える。一つは殺人鬼の話。もう一つは、幸せな家族が、娘を強姦された事によりその幸せが崩れてゆく過程の物語であった。
    どちらも強姦や殺人の描写にリアリティがあり、素晴らしく恐ろしい作品だった。そんな素晴らしい作品に関わっていることに満足感を覚えるが、最近では子を拾うことが難しくなっている。場所を変えてみても、もう拾える子は居なかった。それがどうにも不穏な気がして、引っかかっている。今日はお嬢に子を拾うように頼まれているのに。
    でも、まぁ、お嬢はお優しい。帰って来てありのままを伝えると
    「そう、それならば仕方がないですね」
    と言って笑って下さった。あの感情の糸が切れた笑みで。笑って許して下さった。
    ゆらり、不思議に身体を揺らし、立ち上がった。座っている私よりもずっと高くなる。振り子のように弧を描き腕が振り上げられた。その腕の先には、あの鉈。
    「今までわたくしに仕えて下さって、ありがとうございました」
    今まで?これからも私はお嬢にお仕え致しますのに。そう伝えるために口を開こうとすると、それよりも先に肩がぱっくりと開いた。

     叫びが聞こえています。地獄が鼓膜を叩くような、彼女の叫びが。
    肩をぱっくりと切り裂かれ、のたうちまわる様子はさながらひっくり返された虫でしょう。
    どうして?そう問い掛ける瞳に写るわたくしは、嬉しそうに笑っています。わたくしは笑っているつもりなぞありませんのに。頬は吊り上がってるらしいのです。誕生日を祝われた時よりも嬉しそうな顔で、笑っているらしいのです。
    どうして?なんて瞳で問いかけられましても、それが当然の事だから、としか答えようが有りません。
    そう、当然だ、わたくしにあんなことをしておいて、今更何かされたから“どうして?”巫山戯るのも大概にして欲しいものだ。貴女は何をしてきた?わたくしに。わたくしが、強姦される少女が書けないことに苦悩しているのを勝手に覗き込み、そして、沢山の男供を連れてきて襲わせた。わたくしが怪我人の描写に悩めば、突然切りつけてきた。暴力的な描写に悩む度に殴り、切りつけ、水に沈め、殺されかけた。何度幸せな物語を書こうと思ったか。然し、それでは売れなかったのだ。売れなければ、生きていけない。
    わたくしは味わってきた痛みの分だけ、彼女を切りつけていきました。脚の筋を切り、膝小僧を繰り抜き、時には腹を叩いて。
    毎晩々々悪夢に浮かぶ破瓜の痛み、彼女に小説を書いているのを見られること、また突然強姦でもされるのではないか、殴られるのではないか、切りつけられるのではないか、水に沈められるのではないか、そういった恐怖。
    感情をぶつける度に彼女は肉片と化していった。わたくしは今、狂喜に満ち満ちています。
    鉈を振り下ろす度聞こえていた叫びはいつの間にか、わたくしの笑い声に変わっていて、目の前の肉片はもはや痙攣するだけ。
    こうすれば良かったのだ、もっと早くに。

    少女は笑い声を響かせながら、死体になった仕いの者を切り続け、最後には雄叫びのような笑い声を上げて死んだ。
    木枯しが、窓を叩く夜のこと。

  • 敷布団
    No.1415437
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    つっかれたぁ…………………

  • 敷布団
    No.1471586
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    *美少女と支え合って生きていくのも良いかもなってなったやつの続き

    「…初めて、こんなに汚い部屋見たかも」
    「ぅ、…一人暮らしの部屋としてはこんなもんだよ」
    たしかにそこらに衣類が散らばって綺麗とは言えないが、汚すぎるというわけでもない。このくらいで汚すぎるとは、一体この子はどんな環境で育ってきたのだろう。まだ実家に住んでいるとか…?
    と、そこまで考えて異変に気付く。
    「って君どうして当たり前のようについてきてるの!?女の子に見られるようなこと想定してなかったから、その…ね!?」
    流れるように一緒に帰宅してしまったが、これはおかしいだろ。元々同居していたわけでもないし今日知り合ったばかりなのに、どうしてか易々と家に上げてしまった。
    「だって、帰りたい場所もなかったから…それに!支え合って生きていくのなら一緒に居た方がいいでしょう?君は…お仕事してるのかな。だとしたら君がお仕事行ってる間に私が家事をして…」
    帰りたい場所がない、一瞬垣間見えた暗さに気が付かないほど鈍感なら、今頃ものうのうと生きていられたのかもしれない。…いつかこの少女の過去を知る時は来るのだろうか。普通の幸せな少女のように明るく話し続けるのが何故か、恐ろしく感じた。
    「…君、家事できるんだ?」
    「えぇ、洗濯炊事掃除…一通りある程度はできるわ」
    成る程。留守にしている間にそれらの事をしてもらえるのなら結構良いんじゃないか?知り合い方は謎だったけれど、新手の詐欺なら死んで逃げれば問題ないわけだし。この部屋を汚いと言ったのも、綺麗好きでこまめに掃除をしていたからなのかもしれない。
    「ふぅん…まぁ、今日は泊まっていってよ。しばらく一緒に住んでみようか」
    「!、やった!じゃあ明日は張り切って朝ご飯作るわ!」
    一気に明るい表情になる。とても愛らしい表情についつい絆されてしまう。なんだかとても居心地が良いのだ。
    だがしかし
    「ごめん、朝は寝かせて欲しいな…」
    「…………はぅ」
    電球が切れたかのように一瞬で落ち込み、俯いてしまった。その様子もなんとも愛らしく、自分は意外と面食いだったのだろうかと思ったのだった。

  • 敷布団
    No.1471816
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    自分の書いた文章って読みやすいのか読みにくいのか判断しにくいんですよね。色々考えながら書いてるので大抵は記憶にありますし、初めて読む人の目線に立てないのは少し勝手が悪いです。読みやすい文章でなおかつうつくしいものが理想なんですが…難しい。
    なので見てくださった方は、感想というか改善点や逆に良い所などを教えてくださると嬉しいです。

  • Dieu
    No.1472317
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    台詞と他文字のところで大胆!++!に改行した方が読みやすいかもしれないと考えた*€*一行だけでも少しは読みやすくなるかもしれません-=-
    هذا شاغر.هذا شاغر.هذا شاغر.

    (例)「──は───でしょう。 (*réalité*)」
                        ☜☜☜☜ Gaku demande ça◎
    ────は─────した。 (×C'est la finale×)
    هذا شاغر.هذا شاغر.هذا شاغر.
    貴方殿お分かりになりましたでしょうか?=?私の心情はとてもよいと思っていたようです>▽△●<貴方は国に歓迎されるに違いないはずと私は考える***+貴方の未来も私もすばらしくすばらしいと思ういます^^*私と貴方殿はふたりと頑張るのでしょう\\★//アテン様の導きを信じ手下さい€!)!!){+}あ貴方にアテン様が味方してくだるのを願うのは私です。

  • 敷布団
    No.1473413
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    @Dieu
    アドバイスありがとうございます。その方法はなんとなく好まないので使っていませんでしたが…他の方はそうした方が見やすいのでしょうか?

  • 名無し
    No.1474552
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    普通の小説ならばこそ、こういった掲示板やWebで書く横書きの小説は隙間空いた方が読みやすい気はしますね。

    パッと見で文字がずらっと並んでいると読み始めることに億劫になってしまうことも多いので、まず読んでもらうためにも文字の羅列としてではなく文章として印象をもってもらえるように隙間を作るのはありだと思います。

  • 敷布団
    No.1474556
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    小説のボツ案。食事シーン

    ふわふわのパン。普段面倒で焼かないのだが、焼くと外はカリカリ中はふわふわと、とても舌触りが良くなる。パンの甘味をじっくり楽しんだ後は、ベーコンエッグを上に乗せて主食とおかずの関係として楽しむ。程よい半熟の卵と、少し分厚いベーコンの肉汁が口の中で広がるのが美味い。

  • 敷布団
    No.1501669
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    @名無し
    なるほど、たしかに文字がずらっと並んでいると、読み始めるのが億劫に感じますよね。アドバイスありがとうございます!
    そして反応が遅れてしまい申し訳ありません…🙇‍♀️

  • 敷布団
    No.1501676
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    遺書、それを間近で見たのは初めてであった。
    初めて見たのは最愛の彼の遺書。病に侵され先に逝ってしまった、彼の遺書である。泣きはらし、水分が多すぎる目を腕で拭って、しっかりと見る。彼からの最後の言葉。

    遺書を読んで数ヶ月、ずっと彼との日々を思い出し寝込んでいる。
    彼の大好きな甘い卵焼きを作ってみても、もうあの笑顔を浮かべて食べてくれる人はいない。そのことが胸に穴を空けて冷たい風を通している。
    特別なような感じがして、心が踊ったあの朝の鳥の声も光も、ただの鳥の鳴き声と光でしかなくなって、胸を躍らせることなんてできなくなった。連日泣き続けた結果、目の周りは爛れ涙を流せば滲みる。もう涙を拭うこともせずに垂れ流した。
    親は励ましてくれるが、その励ましは励ましとして機能していない。

    「あんな男もう忘れなさい。どうせ結婚なんて出来なかったんだから、うまく諦めがついたでしょう。ほら、元気のつくもの食べて、運動でもしましょ」

    いつのまにか部屋に来たらしい母は、襖の敷居のあたりから前と全く同じような事を言ってきた。

    「それに今日は良い話を持って来たわよ」
    「…良い話?」
    「そう、良い話。実はあんたの夫が決まったのよ」

    なに、それ。勝手に決められた?止まっていた時間が、衝撃と怒りによって蹴り出される。
    動き始める。

    「それの何処が良い話なのか、理解しかねます…」

    布団の中でひっそりと、豪を煮やした。手のひらに爪が刺さる痛みも無視をして。
    だって、認められるわけなんてない。母はきっと思っているのだろう。都合の悪い男が居なくなったうちに、取り返しのつかない所まで無理矢理にでも進めてしまおう、と。

    「相手はそこそこの良家で、あんたと同じように最近恋人を亡くしたのよ。きっとあんたの痛みもわかるでしょうし、仕事も出来るのよ?…今は、ちょっと寝込んでいてダメみたいだけど。それに、元はあんたの許嫁なのよ」

    あぁ、わかるとも。私はきっとその相手のことがわかる。どちらも幸せになれない、親だけが楽しい話。手のひらの痛みだって、比じゃないくらいに心が痛む。
    励ましの声だって、親心なんてもので、私の事を心配して言ってくれてるんだと思った。私に合った励まし方じゃないだけで、きっと私の事を思った優しくって暖かい言葉。そう思って少しでも暖かくなった心が一気に冷めて、ヒビが入った。突然冷やされたガラスのように、ヒビが入った。
    結局は私の為なんかじゃない。
    彼らも同じだ。私が物語の中で見てきた、醜い『人間』だ。私を畏怖させる、何かを信仰しているけれど、自覚なんてない。けれども、信仰のためには何も厭わない。信仰しているものは社会かもしれないし、もっと小さな繋がりかもしれない。
    そんなものはどうでも良いが、私は巻き込まないで。そんな事を思ったところでこれは私の話だ。私の返事を待ってばつが悪そうにそわそわしている。沈黙に耐えかねる『人間』

    「ほら、…覚えてない?昔一緒に遊んだあの子。あなたは仲が良かったわ、だからまたきっと仲良くなれるから。…良かったわね」

    こうやって、相手の沈黙を否定と捉えおどおどするのに、否定ではないと捉え、肯定として変化させてしまう。自分の都合の良いように。

    「いやぁ、結婚式、楽しみだわ。ねっ」
    「楽しみなんかじゃありません!!!!」

    ああ、そう叫んで相手を否定したら、どうなるだろう。少しは救われるだろうか。

    「そう、ですか…」

    結局のところ、こう答えるしかないのだ。自分の意見は伝えず、相手の意見を受け流すだけ。否定するのが怖いから。

  • 衝動殺人者
    No.1502115
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    前からちょくちょく見てました。
    素敵ですね。

  • 敷布団
    No.1502741
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    @衝動殺人者
    ありがとうございます!
    こんなにも読みにくい文章を読んでくださる人が結構いるみたいで、嬉しいです!

  • 敷布団
    No.1502829
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    *美少女と支え合って生きていくのも良いかもなってなったやつの続き

    昼である。いつもは夕方まで寝ているのだが、今日は昨日連れ帰った少女が居るので少し早起きをした。というよりも、良い匂いで起こされた。
    昨日の事はとてもじゃないが信じられないような事なのだが、目覚めた時から自覚させられれば信じざるを得ない。昨日の事が嘘ならばこんなに良い匂いがする筈なんてないのだから。

    「おはよう…」

    まだ覚めぬ目を軽く擦りながら寝室から出れば、食卓に朝食が並んでいた。…朝食とはいっても昼食なのだが、ラインナップが朝食のそれである。

    「あっ、おはよう!やっと起きた…もうご飯出来てるわよ」
    「君早起きだね…僕いっつも夕方まで寝てるからさ、これでも早起きな方なんだよ」
    「あら、そうなの…?もっと早く起きないと駄目だよ、調子狂っちゃう」

    この子は一体どれほど規則正しい生活をしてきたんだろう。小学生の様な生活習慣である。
    そんなことはさて置き、美味しそうな食事の匂いに釣られ席に着く。ベーコンエッグに温野菜、焼いてある食パンとポトフ、どれをとっても美味しそうで、湯気に乗って漂ってくる匂いだけでも幸せになれる代物であった。

    「…君、すごいね…。こんなに美味しそうなご飯すっごい久しぶりだ」
    「ふふ、でしょう?」

    得意げな彼女に感謝の合掌をし、“いただきます”と呟いてから食事に手をつける。

    一通り食事を済ませてみれば、今までにない様な満足感が得られた。人が作った食事とはこんなに美味いものだったのか。
    文句という文句はないが、僕はパンよりご飯、洋食より和食の方が好みである事と、始終彼女に見つめられながら食べることだけが残念だった。

    「ご馳走様でした。」
    「ふふっ、お粗末様でした。君行儀は良いのね、部屋汚いけど」
    「一言余計だよ…」

    明日、部屋の片付けをしよう。久々に早起きしてみるのも良いかもしれない。彼女といれば、昔のように健康的な生活ができる気がする。

    「まぁ、明後日からは部屋が汚いなんて言わせないけどね」
    「…今日からとかじゃ、ないんだね」
    「…うん、まぁ。今日はダラダラデーだから、明日片付けて明後日には綺麗になってるよ」

    明日から、明日からなんて言っていると永遠に先延ばしになることもあるが、今日はまだ寝ていたい。

  • 敷布団
    No.1507192
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    ボツになった小説

    私は、とある少女に一目惚れした。少し吊り目だがそれを感じさせない丸みを帯びた目、人形のように美しいまつ毛、低い鼻。

    さながら豚であった。

    この豚という言葉はたいてい、貶す時くらいにしか人に対して使われない事は知っている。だからこれを友人に言ったり、もちろん本人に言ったことなどもない。然し考えて欲しい、置き物などに可愛い豚はいなかったか、なんとも愛らしい容姿をした豚もいたことだろう。その豚に高貴そうな雰囲気を足してみると、孤高の美しさ、淋しそうな愛らしさを足してみると、あの少女なのである。こう言ってみてもまだ、納得できない者も居ることだろう。それでも構わない、私はその少女の美しさを知っている。
    一目惚れ、そんなものは大体相手からは存在すら、認識されていないものである。なぜなら話したことがないのだから。
    廊下で何度かすれ違った程度である。顔を合わせたことすらない。なので知ってみれば性格ブス、それもあり得る話だ。なので私はこれを話したこともない相手への、誰にも知られない恋として、終わらせてしまいたいと思っている。

    そう思った途端どうだろう。お近付きになる機会が与えられてしまった。そうして、お近付きになった結果、性格も良かった。
    これを聞いて(読んで)君は良かったと思うだろうか。然し実際には微塵も良くない。そもそもこれは片想いであり、よりにもよって一目惚れだ。神社を全て周り恋守りを買ったところで、叶う確率の方が低い。

  • 敷布団
    No.1536283
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    *1501676の続き

    嗚呼、ついに、ついにこの日がやってきてしまった。彼女が死んで以来、僕は起き上がることすらできなかった。そんな中知らされた結婚の話は、沈んでいた気分を引き揚げるどころか、錘を追加されたかのように気分を重くした。一日、また一日とお見合いの日が近づくにつれ錘はどんどん増えていって、潰れてしまいそうだ。
    「相手は器量よし性格良しの、お前には勿体ないお嬢さんだ。粗相のないようにな。」
    無理に着せ替えられ、寝癖も直された。初対面の相手にみっともない姿は見せられないというのがわからないほど、子供じゃあない。
    それでも、理解できても納得できない事というのはあるだろう。どうして、彼女を裏切らなければならないのだろう。約束したんだ、愛し続けると。それなのに、それなのに結婚してしまうのは、裏切りじゃないのか?
    「女々しいぞ、男だろうがお前は!いつまで引きずってやがんだよ。相手方にそんな表情見せたら承知しねぇからな」
    うだうだと悩むのが表情にも出ていたらしく、父は心底不機嫌そうに怒鳴る。
    失う辛さを知らない人間に何を言われても、何も感じられなかった。ただ煩わしいばかりである。

    あの人に、また逢えた気がした。
    お見合いで顔を合わせた男性は、あの人にそっくりだった。顔だけじゃない。雰囲気も何もかもがそっくりのひと。
    唖然としている間に話は終わり、挨拶もほどほどに帰ることになった。どのくらい時間が経ったかは知らないが、その人の一挙一動に目を奪われた。私自身何を話したかなんて覚えていない。だがとんとん拍子に話は進んだらしく、結婚は確定したらしい。
    笑い方も何もかもが、同じなんだ。

    結婚が決まった。その相手は彼女そっくりの、女性。仕草も何もかも彼女そのままな、女性。戸惑いを隠すのに必死で話の内容なんて覚えていないが、僕も彼女も否定しなかったので話ははやく決まったようだ。
    また、彼女と過ごす時間が戻ってくる。そんなふうに思ってしまう自分が醜く、嫌だと思う。それでも彼女が生き返ったようで嬉しかった。
    まずは同じところに住んでみることになった。双方の親の家から離れた所を、当たり前のように二人とも望んだ。それ以外に要望はなかったらしく、適当な所に引っ越した。
    表札は『垂柳』。今日から彼女も、今までは居待桂子だった彼女も、垂柳桂子となった。
    引っ越しの作業を会話もなく終わらせる。服の畳み方の癖だとか、髪の毛のかき上げ方だとか、全て似ていた。ケイコという名前までもが、あの子のものと同じ。
    「ケイコさん、今更だと思うけど…改めて宜しく」
    手を差し出し、相手の出方を伺う
    「……はい、不束者ですがどうぞ宜しくお願いします」
    人当たりの良さそうな、柔らかい顔を浮かべて頭を下げる。手を取ってもらえはしなかった。距離、たったそれだけが、彼女とは違うことだった。

    一瞬に住んでから、初めての朝。朝の特別さは次第に色を取り戻しつつあった。
    彼が再び蘇ったかのような気になり、朝食には甘い卵焼きを作った。あの人が好きな味付けを、ひとつひとつ、鍵を開けるように思い出してゆく。幸せだった、辛い思い出。蓋をしていたもの。
    靴下越しにでも床の冷たさがじわじわと伝わってくるのがわかる、冬の朝。
    布団に篭りっきりだった私には、ひどく懐かしく思えた。

  • 敷布団
    No.1566572
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    遊びで考えた歌詞っぽいものを出すか思案中です。需要あったり…しませんね。はい。

  • 衝動殺人者
    No.1569084
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    読みたいです!

  • 敷布団
    No.1571790
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    @衝動殺人者
    あっ、ありがとうございます!
    見たいと言ってくださる方がいるのなら、出したくなっちゃいますよね(ちょろい)
    もしかしたら恥ずかしくなって消すかもしれません…

  • 敷布団
    No.1576482
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    なんだか気に入らなかったので歌詞は消しました…_:(´ཀ`」 ∠):

    すみません

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