デュラララチャット(仮)総合掲示板

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  • かれーらいす

    YUURA*ゆーら
    No.343060
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    「れいちゃーん」
    「はーい」

    少し高い声で自分を呼ぶ声がした。

    なんとなく、あぁ、あの人かと
    思いながら振り向くと、案の定
    とびきりの笑顔でこっちを向く
    小柄な女の子がいた。

    「はぁ…なにー?」

    ため息をつきながらも
    どうしても、構いたくなる。

    こうして私は彼女の
    方へ向く。

    なんだかんだいって、
    この生活が一番好きだ。

    でも、もう終わり。

    幸せは長くは続かない。

    少し、雲が多い空の上。
    彼女は言った。

  • YUURA*ゆーら
    No.343070
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    どうもこんにちは~
    ゆーらと申します~

    似たような名前で
    他の掲示板で活動してま~す
    滅多に、向こうの掲示板でここに居た人とか
    会わないので、わかりませんが

    もし、この子って…と思ったら気軽に
    声かけてくださいね~♪

    さてと…自己紹介しますね~

    名前 ゆーら (本名は内緒です)
    学年 中学生 (何年生かはヒミツです)
    好きな食べ物 カレーライス (笑) パエリア
    趣味 んー、そんなにないですけど
       かわいいものを見て、かわいいーとか欲しいって思うの
       楽しくないですか?(笑)
       後は、スマホいじることですかね?

    かれーらいすっていう小説書きます~
    最初に言いますが
    あんまり上手ではないです…。
    アドバイス、感想くれると
    喜びます。

    きつめでもアドバイスだったら
    まだいいんですが、
    誹謗中傷は悲しみます。

    定期テスト近いんで
    更新遅れるんですが、見てくれたら嬉しいです~

  • YUURA*ゆーら
    No.343079
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    登場人物

    天津来 麗來 あまつき れいら

    川戸 香歩  かわと かほ

    白咲 真璃那 しろさき まりな

    ユメル

    主なのはここら辺ですが
    ジャンじゃん出てきます~

  • YUURA*ゆーら
    No.343106
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    ーー十年前

    「れいちゃん、起きて。」
    お母さんに起こされるが
    「学校、行きたくないっ」といい
    すぐに、布団に戻る少女

    別に仲良い子いないし、
    つまんないもん

    れいらは入学してからずっとそう思ってた。

    引っ越してきた彼女は
    最初は入学式がとても楽しみだった。
    友達もすぐにできると思っていた。

    だがちがった

    ある程度、幼稚園が一緒な子がいるはずだが
    れいらは一人もいなかった。

    なかなかなじめずに時がたち
    学校にいかなくなってしまった。

    そんなある日の事だった。
    たまたま学校に行った日。
    体育の授業でペアを組めと言われた。

    「そんなの…無理だよ」

    友達のいないれいらにとって
    その一言は最悪だった。

    次々とペアを組んでいく。
    作りたいけど勇気が出ない。

    そんなときだった。

  • YUURA*ゆーら
    No.343136
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    「れいらちゃんっ!組もっ!」
    後ろから声がした。

    わ…私?

    思わず振り返ると
    ニコニコしながら立ってる
    小さな女の子がいた。

    しゃべったことない…
    でも、誘われて
    断ったら、もっと友達
    出来なくなっちゃう

    れいらは勇気を出してうなずいた。

    その日の授業は
    二人で一緒に飛ぶ縄跳びだった。

    「近づいて飛ぶのが
    ポイントですよ~」
    先生が言う言葉。

    こんなに近づいて大丈夫かなぁ?
    話したこともないのに…

    そう思い、見るとニコニコしながら
    こっちを見ている。

    先生の合図で跳び始めた。
    「いーち、にーい、さーん…」

    皆が引っかかっていく中
    跳び続ける。

    「きゅーう、じゅう‼」
    自分たちがひっかかって周りを見ると
    皆が拍手していた。

    それは自分えの拍手もあった。
    すると、やったねと呟く声が聞こえた。

    彼女の方を見ると
    変わらぬ笑顔でこちらを
    見ていた。

    れいらは学校で初めて
    笑顔を浮かべた。

    それから、二人は仲良くなった。
    毎日、一緒に帰っていった。
    他にも友達がたくさんできた。

    学校はいつしか楽しいものになっていた。

  • YUURA*ゆーら
    No.343965
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    「そんなこともあったね~」

    香歩は、肘をつきながら
    ニコニコして聞いている。

    今話したのは十年前の話。

    今じゃこんなに、
    うるさいような、感じだけど
    香歩には感謝してもしきれない。

    私の人生全てを楽しく変えてくれたから。

    そこに、親友のまりながやってきた。
    「ごめん、遅れちゃった」

    まりなは香歩と違い、
    とても、おしとやかで、お嬢様風
    お嬢様風というが、実際には
    学校の中では、お嬢様。

    しかも、美人で成績優秀、運動もそこそこできるし
    内面もいい為
    それこそ、漫画の世界だ。

    女子にも男子にもモテる彼女は、
    小学四年生の時引っ越してきた。

    あの子は唯一、遠くの存在だと思っていたら
    すぐに打ち解けて
    一瞬で大親友になった。

    そう、私たちは全く、違う。
    なのに、なぜかこうして異常なほど
    仲良くなったのだ。

  • YUURA*ゆーら
    No.343968
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    キャラ紹介

    天津来 麗來

    あまつき れいら

    高校二年生。

    ふつうの一般女子だが、かなり昔、学校が大嫌いで
    友達がいなかった。

    とても元気ってほどではないが
    おとなしいって訳でもなく、
    本当に the フツー

    ミディアムくらいの長さで焦げ茶色の髪の毛
    奥二重。
    笑うと右頬にえくぼができる。

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