1.月曜の日経平均は、下げからの始まりになり、相互関税への不安から冴えない展開となるでしょう。
2.月曜から水曜の間に、幾つかの国に対する、みせしめとも取れる高関税が明らかになり、株式市場は暴落と予想します。
3.7/9を期限とする日本への相互関税に関しては、延期となるでしょう。
これは大きく二つの理由があり、一つは日本の先行き経済の為、安易な合意を避けたいというもの。またもう一つは参院選を控え、日本に不利な合意をすれば、それは参院選での敗北につながる為、それを避けたい思いが石破総理には当然働くからです。
赤沢大臣の度重なる訪米も、日本が誠意を見せたから、交渉期間を延長するという建前作りの為であり、既に首脳間では延長の合意が為されているものと予想します。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。さてどうなるか?