オーキド博士「ではこいつはわしからのせんべつじゃ
ポケモン図鑑とモンスターボールじゃおぬしらがジムバッジを八つ集め…」
オーキド博士「セキエイリーグに出場するのを楽しみに待っておるぞ、頑張るんじゃぞ!」
風間「はい!頑張ります!行こうゼニガメ!」
ゼニガメ「ゼニゼニ!」
マサオ「僕たちも負けてられないよ!フシギダネ!」
フシギダネ「ダネフシャ!」
しんのすけ「よし、そろそろおらたちも行くとしますか…ヒトカゲ!」
ヒトカゲ「カゲ…!」
こうしてしんのすけとヒトカゲの旅は始まりとある山道にたどり着くが…
しんのすけ「もう疲れた…休憩にするゾ」
ヒトカゲ「おいおい…まだ全然歩いてねえじゃねぇか!俺のトレーナーがこんなヤツとは…
きいて呆れるぜ…まったく…」
しんのすけ「ヒトカゲ…!?お前喋れるのか…?ていうかさっきと違って全然素直じゃないじゃん…」
ヒトカゲ「わりいわりい…俺はテレパシーってヤツが使えんだけどさ
オーキドのおっさんにはバレちまったら研究対象にされちまうと旅できねぇし厄介なんでな
早くガンガンレベル上げてガンガン強くなってさっさとリザードンまで進化してぇ訳よ」
ヒトカゲ「だからその為におめーには最強のトレーナーを目指して、いや…なってもらうからな!!
そこんとこよろしく頼むぜ、しんのすけ!」
しんのすけ「やれやれ……何かすごい偉そうで生意気な熱血ヒトカゲ選んでしまった……
先が思いやられますなぁ…」
ヒトカゲ「けっ…そりゃぁこっちの台詞だぜ、おい…!あそこにいるヤツ風間ってヤツじゃねえか?
バトルしかけてレベルアップするチャンスだぜ……行くぞ!しんのすけ!」
しんのすけ「ほーい…分かったゾ!おーい風間くーん!」
風間「よしゼニガメのレベルもだいぶ上がったしそろそろポケモン捕まえに行くか…
何だ…しんのすけか、何か用か?」
しんのすけ「おらのヒトカゲとバトルしようぜ…(こっちの世界だと十才だし少し喋り方変えてみよう)」
風間「……いいけど、まあ勝つのはこの僕さ…」
次回…しんのすけvs風間が激突する……果たして勝つのはしんのすけか…それとも風間か…
つづく…