デュラララチャット(仮)総合掲示板

デュラチャ(仮)の掲示板です。雑談、イラスト、小説投稿、待ち合わせ、悩み相談等に利用してください。基本的なルールやマナーを守れない方はご利用できませんのでご了承ください。

  • 小説【パーシングライン】

    Perseus
    No.529294
    [編集/削除]

    小説を少しずつ書いていきます

    【パーシングライン】

    第1章 きおく

    「やなぎ……!」

    そう言って目が覚めた

    わたしの名前は、すぴか

    やなぎ(男の子)は、私が作り出した想像の中の友達。

    といっても小さい頃に想像していただけで

    最近はもう思い出す事もほとんどなかった。

    「懐かしい夢を見たな…」

    私、すぴかは中学1年生。

    朝起きて、学校に行き、友達とはしゃぎ、部活に行って、宿題をして、寝る

    そんな何の変化もない生活を送っていた。

    [土曜日]

    「またねー……」

    部活が終わった午後3時

    無性に図書館に行きたくなって

    自転車で家を飛び出した。

    少し学校区域から離れている

    図書館。

    知っている人と会わないから

    私のお気に入りの場所。

    図書館に着くと、

    多少荒く自転車を止めた。

    推理物が置いてある棚に向かう。

    「すぴかちゃん!!!!!」

    「!?」

    急に声をかけられて驚く。

    こんな離れている所に

    知っている人が!?

    振り向くと

    同い年くらいの三つ編みの女の子がいた。

    でも…
    こんな子知らない…っ

    私は口を開いた。

    「すみません…
    私は確かにすぴかだけど…
    ごめん、あなたの事は知らない……」

    「そう…ですか…!
    すみません〜っ!」

    そう言って三つ編みの子は去って行った。

    次回:第2章 出会い

  • Perseus
    No.529296
    [編集/削除]

    遅くなるかもしれませんが、
    少しずつ
    続きを書いていきます

    暇な時に
    読んでください

  • Perseus
    No.529336
    [編集/削除]

    第2章 出会い

    「待って!!」

    わたしの口から出た言葉は思いがけない言葉だった。

    私が他人を呼び止めるなんてこと、、
    いつぶりだろう?

    「名前…
    あなたの名前…は?…っ」

    「私?詩織だよ」

    私の現実世界の時間はそこで止まった

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    第2章 出会い 〜裏の世界〜
    {パーシングラインへヨウコソ!}

    そこは真っ白な世界…

    ただひたすらに
    一つ延びた線の上を歩いて行くだけの世界…

    ーそう、この世界は第3次元での出会いを司っているー

  • Perseus
    No.529346
    [編集/削除]

    「僕ら漸近線なんだよ」

  • Perseus
    No.529350
    [編集/削除]

    ーそんな君の声は
    遠くに消えていったー

  • Perseus
    No.530470
    [編集/削除]

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    「詩織ちゃん…?
    もしかして…
    昔、うちの近所にだった…?」

    「そう!やっぱり覚えててくれたんだね!」

    まだ幼稚園くらいの頃、

    家が近くでたまに遊んでいた子だった。

    ただ小学校入学と共に詩織が引っ越しちゃって

    あれから1度も話してないけれど…

    詩織は言った。
    「あのさ…、私よくこの図書館に来るからさ、
    ……たまに会わない?」

    詩織は、私が唯一心を許していた友達。

    「……わかった…いいよ…!」

    迷わず答えた。

    それからよく詩織と会うようになった。

    《久美割 すぴか》
    ・主人公
    ・町の公立中学校生徒
    ・1年3組
    ・学校の中では元気なキャラ
    ・小説を書くのが好き
    ・好きな人:いる
    ・推理ものが好き
    ・天秤座
    ・普通の人間
    ・小説家が夢
    ・吹奏楽部
    ・O型

    《本山 詩織》
    ・少し遠い私立中学校生徒
    ・1年E組
    ・両親が医者で
    夢も医者
    ・本が好き
    ・牡牛座
    ・勉強は学年トップレベル
    ・少し大人しい
    ・普通の人間
    ・AB型
    ・好きな人:後に分かる
    ・テニス部

    第3章 またまた出会い

  • Perseus
    No.530495
    [編集/削除]

    第3章 またまた出会い

    7月初め

    あれから何度も詩織と図書館に来ている。

    今日もだ。

    「今日はどの本読む?
    それとも勉強する?」

    詩織は笑顔でそう言った。

    「今日は勉強したくないなぁ〜」
    と私が言ったその時ー

    ずっと会いたかった人が図書館にいた。

    私の好きな人、 、

    葉山 怜王…
    …………………………………………………

    小学6年生の時に同じクラスになった。

    ムードメーカーで私とは関わらなさそうな人だった。

    しかし、
    席が近くになり、思いのほか仲良くなったのだ…

    だけど…怜王は受験して、違う中学に行ってしまった。
    …………………………………………………
    「怜王…!」

    私はそう呼んだ。

    その人は振り返った。

    「…すぴか…?」

    「…久しぶり…!」

    正直とても嬉しかった。

    怜王は言った。

    「せっかく会ったんだし、
    一緒遊ぼうぜ!」

    「ごめん、友達と来…」
    わたしの言葉を詩織が遮った。

    「人数多い方がいいから一緒遊びましょう!」

    ……。

    それから、怜王と、詩織と、“ミッケ!”
    を読みながら楽しい時間を過ごした。

    案外3人仲良くなり、
    また3人で遊ぶ約束をして家に帰った。

    夏休みが終わり、9月頃…

    私は吹奏楽部で 竹崎 若葉くん という友達ができた。

    詩織は学校で 松本 穂乃花ちゃん という友達ができた。

    今度の三連休に、
    私、詩織、若葉くん、穂乃花ちゃん、怜王、
    の5人で会うことになった。

    みんな共通しているのは

    “本が好きなこと”

    私たちは三連休を待ちわびていた。

    次回:第4章 なかま

  • Perseus
    No.530518
    [編集/削除]

    【キャラクター紹介】

    《葉山 怜王》
    ・男子だよ
    ・詩織とは別の私立中学校生徒
    ・1年1組
    ・好きな人:サッカー(人じゃないw)⚽️
    ・蟹座
    ・A型
    ・陽気 ムードメーカー やさしい
    ・推理もの好き
    ・夢 プロサッカー選手
    ・サッカー部

    《松本 穂乃花》
    ・詩織と同じ私立中学校生徒
    ・1年B組
    ・勉強は全国トップレベル
    ・テニス部
    ・元気すぎる!
    ・身長は低い
    ・ファンタジーの本なら全部読んだことある
    ・射手座
    ・同じクラスの子とリア充
    ・O型
    ・詩織と同じく医者になりたい

    《竹崎 若葉》
    ・男子だよ
    ・すぴかと同じ公立中学校生徒
    ・吹奏楽部
    ・魚座
    ・B型
    ・スペイン人と日本人のハーフだよ
    ・理科は得意(理科だけなら学年1位)
    ・図鑑が好き
    ・生物学者になりたい
    ・大人しくてやさしい
    ・好きな人:のちのち

※記事を編集・削除するためのパスワード