なり雑に建てようか迷いましたが、創作関連ならこちらの方が良いだろうと総合に建てさせて戴きました。カテゴリー違い、もしくはなりきり民の方にお聞きした方がよろしいようでしたら移動します。
趣味で小説を書いているのですが、「死体を目撃してしまった時」、より怖い!と思えるような描写をしたいと思っています。
リアリティーがあって、背筋がゾッと凍るような。なかなか書けず、筆が止まっています……
皆さんはどのように書きますか?
参考までに、お聞きしたいです。乱文で失礼しました。
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趣味で小説を書いているのですが、「死体を目撃してしまった時」、より怖い!と思えるような描写をしたいと思っています。
リアリティーがあって、背筋がゾッと凍るような。なかなか書けず、筆が止まっています……
皆さんはどのように書きますか?
参考までに、お聞きしたいです。乱文で失礼しました。
それを見た時、自分の心臓すらも止まってしまったかのような心地だった。目の前に転がる生物でなくなった肉の塊、開いた瞳孔 重力に従順になった血液が作り出す斑点、反対に血液が少なくなった所の肌の異常な色、人の形をすれど人とはもう違うものだということを感じた。前にあるモノとは反対に心臓は跳ね回り呼吸は加速していく。吐き気と共に目尻からは云い知れぬ感情による涙が押し寄せ、耐えきれずに溢れ出した。死んでからあまり時間は経過していないらしく死臭と吐瀉物の混ざった匂いにはならなかった。吐いても吐いても吐いても吐き気は止まらない、俺は今どうするべきか、少なくとも胃液を吐いている場合ではない。誰を呼べば良い、誰を、誰に頼ればいい。落ち着かなければ、落ち着け落ち着け、スマホは持っている、誰に連絡する。思考が空回り進まない、どうしよう、どうすればいい。
怖く書けたかはわかりませんが私ならこういう風に書くなー…と書かせていただきました、死体の知識もなく読みにくい文章で参考になるかはわかりませんが力になれれば嬉しいです。不謹慎な表現になってしまったかもしれません、この文章により不快になった方は大変申し訳ありません。
スプラッタ、サイコ、シリアス、グロテスクを好む者であり、拙文を書く者として個人的な意見を一つ…
”より怖い!と思える描写”との事でしたが作品のジャンルによっても種類があると思います。
死が身近に存在する世界なのか、死は日常とはかけ離れた世界なのか、急に死が身近になった世界なったのか。
世界観の違いによって死の重みが異なり、それに伴って描写の仕方が変わってきます。
また、その描写をするのがどの視点なのかによっても描写が変わります。
第三者視点(いわゆる神の視点)ならば、淡々と死体の描写をしていくのが効果的かと思います。
キャラクター視点であれば、機械的かつ遠回しな熟語を用いるような描写より感情的で感覚的なわかりやすい死体の描写と感情を混ぜ込むのが効果的かと思います。
最後に、”死体”と言っても様々な種類がありますので死に方によっても描写が変わります。
銃殺や刺殺といった派手な出血を伴い、しかし傷口自体は比較的露出しにくい死に方であれば、傷口や死因の描写より出血…つまりは血液の描写を優先させましょう。
水死や窒息死、首吊りあるいは首絞め、服毒など出血は伴わず、直接触れるなどして確認する必要のある死に方の場合は、呼吸の有無や体温、死後硬直など肉の硬さについての描写が良いと思います。
焼死であれば、肉体の描写よりもまずはニオイについて描写しましょう。肉の焼ける匂いと胃や膀胱の内容物が焼ける匂いは決して無視出来ませんし、詳しい描写がある方がより臨場感が出ます。
バラバラ死体やオブジェ死体などは通常の死に方と違いインパクトがあると共に、殺し方に明確な意思があります。その異常性を言及し、断面の歪さやオブジェとなった後の無機質な無機物感を描写しましょう。
文章の書き方はそれぞれの好みですし、また読む方の好みですので上記は全て「※個人の感想です。」という前提で簡単にですが話させていただきました。
少しでも創作の足しになりましたら、私としては幸いにございます。