デュラララチャット(仮)総合掲示板

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  • 文通風スレ

    れたあ
    No.1500206
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    閲覧ありがとうございます。

    文通に憧れています。皆様の「お手紙風」のレスをお待ちしています。

    もう何年も前になりますが、前の掲示板でこのようなスレをたてました。
    素敵な方に来ていただけましたが、私がそのうち返信をしないようになり…
    未だに悔いています。そういう訳で、勝手ながら、数年越しのスレです。

    かっちりしすぎるとモチベーションが無くなってしまうかもしれませんので、あくまで「お手紙風」で、堅苦しくお手紙の礼儀に倣う必要はございません。
    気楽に、お願いいたします。皆様のお手紙を待っております。

    ※アタリマエですが、気分を害すようなお手紙を送るのは御控えください。
    万が一そのようなお手紙が送られた場合には、反応しないでください。
    何卒、よろしくお願いいたします。

  • 名前を失くした人。
    No.1501225
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    拝啓

    師走を迎え、旧り行いた日々を愁う時期となりました。
    貴方様におかれましても、荒涼の中ふと歩みを止め、
    この掲示板で綴った数々の文藻を回顧したのではないかと存じます。

    と言うのも、素直に書き連ねてしまえば、
    当スレのタイトルだけであの文筆の日々が
    私の中でありありと想起され止むことがありませんでした。
    この拙文をご覧になり、貴方様も同様に私を思起して下されば幸いです。

    しかし話を聞くところによれば、
    貴方様はあの時返信をしたためる手を止めた事を、
    幾年月を経た今でも悔いておられるご様子。

    ご心配は無用です。私はこの通り息災であり、
    また貴方様も再び筆を御取りになられた。
    それだけで、幸福すぎる幸福というものです。

    さて、此度の筆談において、少々解し辛い言い回しを用いるのは
    これで最後とさせて頂きます。
    私に次を下さるのなら、その時はもっと柔らかく筆を運びたいと思っていますので、何卒。
    では、時節柄くれぐれもご自愛くださいませ。

                            敬具

    ※_________※

    数年前、私の一通目は礼に倣い拝啓から始め、
    そして時候の挨拶を欠かさず、そして敬具で文章をくくる、
    形式ばったものでした。

    そんな特徴だけでは心もとないと思い、
    敢えて難しい言い回しで手紙を綴らせて頂きました。
    この嫌に堅い文筆をご覧になれば、
    貴方はきっと、私を私だと気づいてくれるでしょう?

    因みに、私はあれから数年間掲示板からは離れて暮らしていました。
    つまり再び貴方とこうして出会ったのは、全くの偶然という事です。

    偶然、なれどそれが人と人との縁というもの。
    であれば、あの時交わしきれずに終わった文通を、
    仕切り直してみるのも一興であるとは思いませんか?

    では、また。

  • れたあ
    No.1503315
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    謹複

     お手紙、拝読しました。
    率直に申し上げます。驚きと感動に身震いしております。
    確かに数年前、この様に形式に倣ったお手紙のやりとりをさせて頂きましたし、
    スレッドのタイトルも全く同じです。
    あなた様のお手紙を読んでいくうちに、昔に戻ったような感覚がしました。

    御縁というものは本当にあるのだと感じ入っております。
    しかし、ご存知の通り、
    私はあなた様になんの断りもいれずにあの掲示板を去ってしまいました。
    そのことについて、深く深くお詫び申し上げます。
    あなた様はこのことを許してくださるご様子ですけれど、
    謝らなくては私の気が済みません。どうかお許しください。
    それと同時に、あなた様が再び、
    私と言葉を交わそうとしていただいたことに、深く感謝いたします。

    このたびはお手紙を送っていただき、ありがとうございます。
    おかげで、あの筆欲の日々に想いを馳せることができました。
    今はあの頃より随分と筆を取る回数が少なくなりまして、
    いくらか力が落ちているかもしれないという心配はございますが、
    妙なる文章をお書きになるあなた様とまたやりとりが出来ることを、本当に嬉しく思います。

    未だに、あなた様のお手紙が夢のように思われます。
    大変恐縮ですが、このまま夢とならぬように祈って、お返事お待ちしております。
    では、何卒ご自愛専一にてお願い申し上げます。

                                  敬答

  • れたあ
    No.1503873
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    追伸

     お手紙の礼儀について、間違ってしまうこともあるとは思いますが、
    暖かい目でごらんいただければと思います。
    失礼のないよう、最大限努めますので何卒よろしくお願いいたします。

  • 名前を失くした人。
    No.1506805
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    前略

    長い月日を跨いでの再開であったために、
    お声掛けに多少憚られるものがありましたが、
    喜んで頂けて大変嬉しく思っています。

    数年前の件ですが、れたあ様の真摯なお言葉を頂きまして
    お気持ちは十分に伝わりました。
    それに私は今後のお手紙を通じて、
    是非れたあ様と懇親を結びたく思っています。
    ですので、どうかお気になさらず。
    軽い気持ちで接して頂ければ幸いです。

    文体に関しても、そう難しく考えずとも大丈夫ですよ。
    堅くなる必要も、形式に縛られる必要も全くなく、
    自由に書きたい事を綴って下さい。
    元より文通は、互いが楽しめればそれが最上なのですから。

    さて、あれから長い時が経ちましたが、れたあ様は如何お過ごしでしょうか。
    私はと言えば、恪勤に励みながら友人から勧められた映画やアニメを巡る日々ですが、
    書き連ねると長くなってしまいそうなので今回は割愛させて頂きます。
    変わった事と言えば、久しく会わずにいた旧友にこうして偶然出会えた事でしょうか。

    お次は、そうですね。
    宜しければ、れたあ様の御近況やご趣味等を返信でお教え願えませんか?

                              草々

  • 名無し
    No.1507145
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    にゃーり

  • れたあ
    No.1508792
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    拝復

     寒気が日毎に深まるこの頃ですが、お変わりありませんか。

    くだんの件、やっとあなた様に謝ることが出来て、
    憑物が落ちたように透き通った気持ちがいたします。
    私は、そうおっしゃっていただけて、嬉しい限りです。
    本当に有り難うございます。改めて、よろしくお願いいたします。

    さて、私の趣味、近況をお聞きになりたいということで喜んで書きつづりましょう。
    まず近況ですが、年末に向けて大忙し、なんてことはなく悠長に暮しております。
    学業においては、こういう時期ですのでいよいよ大詰めという感じがいたしますが、
    やはり異常に忙しいということはなく、毎日のお風呂、そして大晦日を楽しみに日々過ごしております。

    そして、趣味といえば、音楽と読書くらいでしょうか。
    しかし音楽、読書とひとくちにいってもやはり多種多様で、
    この二つについての私の嗜好を詳しく書きますと、
    とんでもない長文になってしまいそうですので、私も今回は詳細を差し控えたいと思います。
    強いていうなら、音楽は‘70〜80年代のモノ(今日の音楽も少しは聴きます。)を聴くことが多く、
    読書については、フィクションというか小説ばかりですが、エッセイも時折読みます。

    一気に自己紹介というのも、なにか気が引けるので、
    この辺りの細かいところについては、徐々にやりとりの中で知っていただきたいと思っております。
    私の勝手をどうかご容赦ください。

    私のことはここらでさておき、あなた様について伺いたく思います。
    御近況、ご趣味というのも勿論、お薦めの映画やアニメ、
    日々のささやかな楽しみ等ありましたら、お聞かせ願えますか。
    では、寒気きびしき折柄、どうぞご自愛専一に。

                                    敬具

  • れたあ
    No.1511514
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    スレ上げです。

  • 名前を失くした人。
    No.1513988
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    拝復

    まずはお返事が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
    師走の季節柄、多忙が重なってしまっています。
    大変長らくれたあ様をお待たせしてしまいました、
    まだ貴方様の目がこの掲示板に運ばれている事を祈りながらお手紙を綴ります。

    アニメの類で私が最近見たものと言えば、非常にベターなタイトルですが
    “鬼滅の刃” や “呪術廻戦” などのバトルアクション系になります。
    一本芯の通った格好良さに惹かれる性分なため、
    好きなキャラクターを問われると “竈門炭治郎” や “七海建人”
    などが挙げられますね。

    映画ですと、おすすめはポピュラーなものでジムキャリー主演の
    “イエスマン” や “トゥルーマン・ショー” などですね。
    特にトゥルーマンショーは是非見て欲しい作品です。
    「おはよう!会えない時のために、こんにちはとこんばんは、おやすみなさいも!」
    この朗らかで少し間抜けな挨拶が、多くの人々に突き付ける啖呵に変わるシーンがあります。
    きっと、れたあ様も息を呑んでしまうのではないかな?なんて思ったりも。

    この様に映像そのものに浸る私とは少し異なり、
    れたあ様は読書など映像を想起させるような作品の形態を好んでおられるご様子。
    音楽に関しては私も多少嗜んでおりますが、
    70~80sとなるとジャンルやアーティストに拘りを感じますね。
    宜しければ、次はれたあ様ご自身について多くを記して下されば、と。

    さて、ご厚情ありがとうございます。
    寒さも深まって参りましたが、そんな折に食すお鍋やスープが
    ささやかながら私の日々を彩っています。
    れたあ様も厳しい寒さに当てられ体調を崩さぬよう、
    暖かく過ごして下されば幸いです。

                              敬具

  • れたあ
    No.1517149
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    拝復

     寒さもいよいよ本格的になって、夜空に浮かぶ星が一層美しく見えます。
    お風邪等召されておられないかと心配をしておりましたが、
    お元気ということでほっと安心いたしました。

    あなた様が私に言ってくださったように、文通は楽しむことが最上だと考えます。
    大切なのはお返事の速さではなく、内容だと私は思っております。
    ですので、お時間がかかったとしても、内容が丁寧なものであったり、
    楽しまれて書かれたのだろうと伝わってくるものであれば、
    喜びでお便りが届くまでにかかった時間など頭から吹き飛んでしまいます。
    ですので、どうかお気になさらずに。
    私はいつまでも待っておりますので、あなた様がお暇な時に、筆を取ってくださると幸いです。

    では、私の趣味についてもう少し詳しく書かせていただきます。
    といっても、音楽も本もつらつら語れるというわけではありませんが。
    ひとまず、よく聴くものを挙げますと、
    星野源、大瀧詠一、YELLOW MAGIC ORCHESTRAなどでしょうか。
    当時世間で言われていたところの“ニューミュージック”というのを聴くことが多いかもしれません。
    それから歌謡曲もですが、これもやはり有名なものばかり聴いています。
    時代という点では、星野源は今どきのミュージシャンですけれど、
    音楽を趣味にするきっかけになった人なので、大好きなんです。

    音楽の歴史を辿ったり、特定のジャンルについて研究したりなんかは全くと言っていいほどで、
    自分の好きな音楽をゆっくり追っているとも言えるかな、なんて
    言い訳と言われましたらそれまでなのですが。

    さて、音楽に続き本のお話もしたいと思っておりましたが、
    音楽について長く書いてしまったので、この辺りは端的に書こうと思います。
    この頃よく読む作家は、三島由紀夫です。
    没後50年ということで今年の夏頃に「命売ります」や「不道徳教育講座」を読んで
    こんな面白いのに今まで見逃していたと後悔しています。
    それからというもの、三島作品の文庫本が積み上がって、
    それらを解消しようと日々励んでおります。

    お気づきかもしれませんが、どちらも本邦のものばかりで、
    海外のものにはあんまり触れたことがありません。
    なので、あなた様が勧めてくださった作品は
    あまり意識したことのないジャンルでちょっと新鮮でした。
    この機会に世界を広げるのも良いかなと思います。

    ここまで長々と書きましたが、読んでくださっていますか。
    趣味のことになるとつい筆がのってしまいます。
    そして、私はあなた様の音楽趣味が気になってまいりました。
    宜しければ、どうかそのことを伺えないかと思います。

    この文章を書いているうちにも手が悴んでしまいそうですが、
    私も近々お鍋をしようと思っております。
    では、あなた様もこのままお元気で、
    冬の楽しみを存分に味わっていただけますようお祈りいたします。

                                 敬具

  • 名前を失くした人。
    No.1521754
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    (今日明日で必ずお返事致します……!)

  • れたあ
    No.1522447
    [編集/削除]

    (了解いたしました!しかしご無理はなさらないでくださいね。私も長文を送ってしまったので…。)

  • 名前を失くした人。
    No.1524427
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    拝復

    れたあ様の見上げる空程ではないかもしれませんが、
    私が仰ぎ見る夜も段々と澄み切って参りました。
    互いの素性を全く知らない私達が、
    それでも同じ星月を眺める事の出来る此の夜に耽ながら、
    私は今筆を運んでいます。

    ただ、同時に夜分の寒さも確かに厳しくなってきましたね。
    度重なるご配慮をありがとうございます。
    れたあ様もどうか体調にはお気をつけください。

    ここ数日の私はと言えば、多忙に追われる傍らで
    例に挙げられた方々の作品を(さらりと目を通す程度ではありますが)
    拝聴、拝見しておりました。
    音楽においても、読書においても、中々趣に渋さを持つものが多く、
    その一方で星野源のような若々しいアーティストがその趣向のきっかけという
    ギャップに意外性があり微笑ましく思ってしまいます。
    れたあ様の好みの片鱗に触れる事が出来たような感覚を味わえ、
    とても楽しかったです。

    私も邦題は好きですが、普段触れる事のないものに
    触れるきっかけを与えて下さったれたあ様への恩返しとして、
    私は洋題に関する趣味趣向を書き連ねようと思います。

    まずは音楽から。
    オーソドックスに、“The Beatles”なんてどうでしょう。
    音楽の教科書にも掲載され、更にCMソングとしても有名な
    “Ob-La-Di, Ob-La-Da”は最初に聞くにはぴったりな陽気さです。

    これに加えて“Paperback Writer”なんかもオススメしておきます。
    歌詞が手紙のような体裁で書かれている面白い曲なんです。
    肝心の手紙の内容は……ああ、苦笑いが零れてしまうかも。

    後はOasisの“Little By Little”や“Lyla”でしょうか。
    UK-Rock(イギリスのロックンロール)というジャンルで、
    渋さと恰好良さがあります。

    本については、あまり読書家ではないので
    ご紹介できるものが少ないですが、
    ネビル・シュート著“パイド・パイパー 自由への越境”
    など如何でしょうか。
    70歳を過ぎたイギリス人の老人が、子供達を戦争の火から遠ざけるために、
    彼らを連れて逃走を図る冒険小説となっています。
    老人の根底にある「子供達を助けたい」という強い思いに
    惹きつけられる内容で、とても心に染み渡ります。

    長々と色々な作品を紹介してしまいましたが、
    御傾聴やご感想などを求めている訳ではございません。
    気が向いた時に、本に、音楽に、動画に、映画に、
    ふと思い出したように触れて頂けるだけで、私は満ち足りるのですから。

    さて、お待たせしてしまった分、
    十分に楽しんで頂ける手紙が書けたなら幸いと存じます。
    お返事は無理はなさらず、どうかごゆっくりと。

                              敬具

  • れたあ
    No.1525754
    [編集/削除]

    (申し訳ありません、お返事がかなり遅れてしまうかもしれません。)

  • 名前を失くした人。
    No.1528305
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    (私も遅くなってしまったのでお気になさらないで下さい!ごゆっくりとどうぞ!)

  • れたあ
    No.1532206
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    拝復

     クリスマスも終わり、本年も残すところあとわずかとなりました。
    サンタクロースはこの夜空を飛び回ったのかと思うと少し羨ましい気がいたします。
    各地で雪の予報が出ているようで、そろそろかと幼子のような気持ちで居ります。

    お気遣い頂き、ありがとうございます。
    私もあなた様も、体調に難無く過ごせたらと願うばかりです。
    肌寒く何かと慌ただしい時期ですが、どうかお身体を大切になさってください。

    さて、ご多用の中、
    なんと私の趣味嗜好について付き合ってくださったということで、感謝いたします。
    趣味を共有する事というのはとっても少ないので、本当に本当に嬉しいです。
    そして私も、あなた様にお薦めしていただいたものを、
    全てではありませんが、拝聴拝見しておりました。

    特に印象に残ったのは、「The Beatles」です。
    私が聴いていたのは「Help!」くらいものでしたので、
    突き抜けた陽気さ、そして垣間見える陰の雰囲気に胸騒ぎがした、
    とは大袈裟と思われるかもしれませんが、確かにそう感じました。
    Oasisも、お恥ずかしながら知っているのは名前だけという状態でしたが、
    拝聴させていただきました。
    まさにロックといった音楽で、物凄く格好良くて、
    この時海外の音楽への扉がばっと開いた気がしました。
    抽象的な感想で本当に申し訳ありませんが、新しいものを見つける、
    というのは本当に素晴らしいことなのだと改めて思いました。
    特に洋楽Rockのような莫大なジャンルは何処から踏み出せば良いのか判然とせず、
    そのうえ、私自身も趣味に関しては保守的といいますか、
    新しいものに中々興味を持てずにいまして、しかし、新しいものを知っていくというのは、
    本当に楽しいということを強く感じることが出来て良かったです。

    あなた様が仰ることのように、私はこの機会ではなく、
    また別の機会にあなた様が薦めてくださったものを、
    見かけたり思い出したり、そしてそれらを拝聴拝見することもあると思います。
    その度に、共にあなた様を思い出すこととなりましょう。

    この時期になると、さすがに私も忙しくなってまいりまして、
    それに、あなた様の御言葉に甘えてしまったこともあって、
    お返事がかなり遅くなってしまいました。申し訳ございません。

    では、少し早いかもしれませんが、良いお年を。
    この時期は、お笑いの番組が沢山放送されて、とっても楽しいですよね。
    何かとあわただしい年でございましたが、年末年始はどうぞ穏やかにお過ごしください。

                               敬具

  • 名前を失くした人。
    No.1538402
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    (返信を書いている間に寝落ちしていました……今日中に書き上げます!申し訳ないです!)

  • れたあ
    No.1539178
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    (了解致しました。しかし、本当に御無理はなさらないでください。私はいつまでもお待ちしております。)

  • 名前を失くした人。
    No.1540818
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    拝復

    滅多に雪の降らない私の郷土に、真っ白な絨毯が敷き詰められました。
    どうせならば25日の夜にこそ初雪を迎えて欲しかったものですが、
    サンタさんに風邪をひかせる訳にもいきませんので、
    そんな我儘はこの手紙の中だけに留めておこうと思います。

    さて、ご多忙と伺いましたが、それでも私の紹介した楽曲に耳を傾け
    此方の趣味に寄り添って頂けたこと、大変有難く思います。
    “The Beatles”も“Oasis”も、万人受けするかどうかは
    曲によってまちまちなので少し心配していたのですが、
    お気に召して頂けてほっと安心しております。

    ロックに限らず、音楽はどのジャンルも広大なので、
    何処から手を着けて良いかが分かり辛いですよね。
    趣味が保守的になりがちな方なら尚更、
    「今は触れておかなくて良いや」となりがちです。
    かくいう私も能動的な人間ではないので、
    れたあ様が勧めて下さったニューミュージックの類も
    今まで触れた事がありませんでした。
    このような機会に恵まれたのは、やはりれたあ様との文通のお陰ですね。

    こうして互いに好きな物を知り、そして知られ距離を縮めて行く。
    媒体こそインターネットではありますが、
    とても文通らしい交流が出来ているように感じます。
    れたあ様が望んでいたことに私も寄り添えているのなら幸いです。

    私は先日やっと仕事納めを迎える事ができました。
    暫くはゆっくりと休日を謳歌し、れたあ様へ宛てたいを思えるでき事を
    一つずつ書き溜めならお返事をお待ちしようと思います。

    冬季は体調を崩しやすいですから、どうか暖かく年末年始を過ごして下さい。
    正月特有のテレビ番組を、ご健康なまま笑って見られるように。
    貴方様のご壮健を、心より祈っています。

                                    敬具

  • 名前を失くした人。
    No.1540821
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    (最近は長くなりがちだったので、推敲して出来る限り短くしました。遅くなって申し訳ありません!お気遣いありがとうございます!)

  • 名前を失くした人。
    No.1552831
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    (スレ上げです。)

  • れたあ
    No.1553592
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    拝復

     明けましておめでとうございます。いつもとは違う昨年を終えて、
    あなた様はどんなお正月をお過ごしになったのでしょうか。
    私はというと、年明けの実感が無いまま初日の出を拝みに参りまして、
    そのあとは豊富なお笑いの番組を観てお正月を過ごしておりました。

    やはり好きなものを話し合うのはとても楽しいものですね。
    それに、現実においてもインターネットにおいても、
    何かを薦められるという経験が滅多に無く、
    自分だけでは深めることが出来なかったであろう嗜好に出会えて、
    大変嬉しくもありました。

    あなた様が仰った「文通らしい交流」が出来ていること、
    私も感じておりまして、とても有り難く思っております。
    インターネット上において、文章での会話というのは
    まるで面と向かって話をしているような双方向的なものが多いですが、
    私の好きなように、一方的でそれぞれ完結している文章でも交流が出来ていることを
    本当に喜ばしく思っておりまして、
    それもこれも、あなた様が私の勝手にお付き合いをして下さっているおかげです。

    さて、音楽のお次は本の詳しい御趣味を伺いたく思いますが、
    他にもお書きになりたい事がありましたら、ご遠慮なさらずに。
    身の周りの出来事も、宜しければ教えてくださいませ。

    私はこの時期になりますと、なにもかも億劫になってしまって、
    しかしこの時こそ気を引き締めなければと思っております。
    お水も手が痛くなるほど冷たく、冬は嫌いではないのですが、
    今年は何故かとっても春が待ち遠しいです。

    三が日も過ぎ、またもや忙しくなる時期になりました。
    寒さもますます厳しくなっていくようですので、何卒ご自愛ください。
    では、あなた様にとって幸多き一年になりますようお祈り申し上げます。

                                   敬具

  • れたあ
    No.1553611
    [編集/削除]

    (お待たせいたしました、随分と遅くなってしまい申し訳ございません。
    誠に勝手ながら、これからもお返事が遅れてしまう場合があると思います。
    それでも必ずお返事はいたしますので、どうか今後もよろしくお願い致します。)

  • れたあ
    No.1555839
    [編集/削除]

    (スレ上げありがとうございます、私も改めてスレ上げです。)

  • 名前を失くした人。
    No.1556896
    [編集/削除]

    (年始は色々忙しい時期ですからね……気にしないで下さい!私もゆっくりとお返事を書くように致します、出来るだけれたあ様ものんびりと出来るように。ご体調にだけはくれぐれもお気をつけて、こちらこそ宜しくお願い致します。)

  • れたあ
    No.1561867
    [編集/削除]

    (お気遣い、ありがとうございます。あなた様もお忙しいことと思います、健康にはくれぐれもご留意ください。)

  • 名前を失くした人。
    No.1563038
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    拝復

    まずは新年のご挨拶が遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
    年頭から少々込み入った案件を任され、悩みの種を取り除く毎日を過ごしておりました。
    しかしそれも先日までの話、この連休からは幾分か落ち着けると思います。
    では、改めて。明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願い致します。

    私はお正月は宅配や外食で思い切った贅沢に浸っておりました。
    れたあ様は温もりと朗笑に包まれた三が日をご満喫されたようで、
    大変微笑ましく思います。

    以前のお手紙では純文学のビッグネームである
    “三島由紀夫”の作品を愛読書として挙げられていたので、
    「とても硬派な方なんだな」と勝手ながらに想像しておりました。
    そんなれたあ様がコメディも嗜む姿を想像すると、
    とても可愛らしく思ってしまいました。
    少々不遜な物言いだったかもしれませんね。
    正月ぼけの戯言と、どうか聞き流して下さい。

    さて、音楽の次なる話題は読書についてですね。
    れたあ様からの折角のリクエストを頂いたので、
    私としても筆舌を尽くしたいところで御座います。
    しかしながら、私は文学を嗜むために本を読むことは少なく、
    手の取る本はもっぱら専門書の類です。

    最近読破したのは“西洋音楽史”という本ですね。
    堅苦しく思ってしまうかもしれませんが、
    内容は非常に柔らかく面白いものでした。

    そも、何故音楽においてクラシックは王道的扱いをされるのか。
    その秘密は楽譜という形態にあります。
    音という曖昧で確かな芸術の設計図、それが楽譜です。
    何処か遠い地でも、千年後の未来でも、我々はその楽譜さえあれば
    国境も人種も時代をも越え彼らの音楽を味わえます。
    こう書くと、クラシックをとてもロマンチックに感じませんか?
    この壮大で深いドラマとロマン、それが西洋音楽(クラシック)の王道たる所以。

    と、言うのは全て先の“西洋音楽史”の受け売りです。
    しかしこうして熱心に語られると、専門書も面白く思えてきませんか?
    宜しければ、お次はれたあ様がご愛読された小説について。
    私にもその味を共有させて欲しいとぞ願います。

    一度筆を取ると、やはりこうも長々と文字を綴ってしまうのは私の悪癖ですね。
    れたあ様も仰られている通り、これからは寒中と多忙に見舞われる時期となってしまいます。
    どうか、お返事はごゆっくりと。無理はなさらないで下さいね。
    私はれたあ様の御息災が、何よりの望みです。
    では、れたあ様の本年のご多幸を祈って。

                                   敬具

  • 名前を失くした人。
    No.1563044
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    (れたあ様はお優しい方なのですね。この不肖をいたわって頂きありがとうございます。貴方もどうか体調にはお気をつけて。私はのんびりとお返事を待ちしております。)

  • れたあ
    No.1572021
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    (ありがとうございます、しかし身に余るお言葉で、なんだか恥ずかしいような。あなた様も不肖なぞと仰らないでくださいませ。あなた様のように素敵な文章を綴られる方と文通が出来る喜びがあります。待っていただけるということですが、自分のせいとはいえ、やはりお待たせするのは心苦しいです。明日明後日になるかもしれませんが、必ずお返事を致します。急ぎの文章ですので乱文お許し下さい。)

  • れたあ
    No.1578306
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    拝復

     私の住む地域では冬将軍も少しずつ衰えを見せはじめ、
    日だまりの暖かさに時折春を感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
    私は連休も明けまして、またあわただしい日々へと身を投じなければいけないところですが、
    義務感からではなく純粋に「あけましておめでとう」を言いあえる方ができましたことに、
    どこか心のはずむような気持ちで過ごしております。

    あなた様が私の普段あまり目を通さないジャンルについて
    熱く魅力的にご紹介してくださったので、私もその熱量にお応えしなくてはなりません。
    それでは、私も愛読書をご紹介させていただきます。
    私がご紹介したいのは「三島由紀夫レター教室」という小説です。
    これは最近読破した本なのですが、私が読んできました三島作品の中では
    一番か二番くらいに読みやすく、
    しかもお手紙という事で是非あなた様にも読んでいただきたい本です。
    五人の登場人物が書いたお手紙で物語が進行してゆき、
    そのお手紙の文章がそのまま文例になるという形式で、
    文法、作法等について一切触れることはありません。
    三島由紀夫といえばやはり純文学で難しいイメージがありますが、
    この小説はとてもポップに仕上がっておりまして、ユーモアや皮肉がたっぷり散りばめられながら、
    三島由紀夫の哲学や思想、冷静な人間観察も垣間見える一冊になっています。
    最後の方に書かれている
    『世の中の人間はみんな自分勝手の目的へ邁進しており、他人に関心を持つのはよほど例外的だ、
    と分かったときに、はじめてあなたの書く手紙にはいきいきとした力が備わり、
    人の心を揺すぶる手紙が書けるようになるのです。』という一文がとても印象的です。

    さて、ここまでのご紹介でこの小説の魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
    そして何故この小説を選んだのかを詳しく言いますと、
    「世のイメージとは異なる三島由紀夫」をあなた様にも知っていただきたかったからです。
    この小説も、先のお手紙で例として挙げさせていただいた
    「命売ります」、「不道徳教育講座」も純文学というより通俗的ですが、
    とても丁寧に上品に社会を痛烈批判し、不条理に賢く対抗し、
    思わず笑ってしまうような、感心するような物になっています。
    そしてそれは「世のイメージとは異なる三島由紀夫」で、どれも異色の作品と言われていて、
    どれも本当に面白いので是非読んでいただきたいのです。

    つい長く書いてしまいましたが、実はもう一つ思い出深い作品がありまして、
    それについてはほんの少しだけ筆を走らせ、ご紹介を終わりたいと思います。
    その作品とは、太宰治の「正義と微笑」です。
    太宰作品に珍しく、明るい青春小説になっていて、辛いときによく読み返した作品です。
    日記のように展開し、青春だけにしかない心情の移り変わりが正確に表されていまして、
    それはもう読んでいる途中に、
    自分の恥ずかしい過去やその他むにゃむにゃが思い出されてしまうほどで、
    しかしたくさんの苦悩、嬉しさの中で青年から大人へと成長してゆく主人公に元気づけられ、
    何回でも読み返したくなる作品になっています。
    歳によって感じ方が変わる作品でもあると感じます。
    こちらもお暇なとき、手に取ってくだされば幸いです。

    これにて、私の愛読書紹介は以上になります。
    あなた様の熱意にお応えできていれば嬉しい限りです。

    いつもお気遣いありがとうございます。あなた様もご無理はなさらないでください。
    御返事ゆっくりといつまでもお待ちいたしております。
    では、何卒ご自愛専一にてお願い申し上げます。暖かくお過ごしくださいね。

                                     敬具

  • れたあ
    No.1579105
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    (おはようございます。スレ上げです。お返事が大幅に遅れてしまったので申し訳なく、まだ見てくださっているかちょっと不安ですが…。私もお返事をゆっくりお待ちいたします。)

  • れたあ
    No.1579263
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    追伸

     一つお訊きしたいことがありました。
    あなた様の仰った「西洋音楽史」は岡田暁生 著のものですか?
    お手数をお掛けして申し訳ありませんが、ご回答お待ちしております。

  • 名前を失くした人。
    No.1580425
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    (お返事拝見致しました、ありがとうございます。
    本の著者ですが、岡田暁生教授で間違いありません。
    それと、不安な思いをさせてしまってすみません。
    ですが大丈夫です、私は貴方の望む限り此処に居続けるので。
    では、お返事をしたためて参ります。)

  • れたあ
    No.1580976
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    (おはようございます。その御言葉を聞いて安心しました。私もその御言葉をそっくりそのままあなた様にお返し致します。ご回答も有難うございます。)

  • 名前を失くした人。
    No.1591547
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    拝復

    こちらの天気は近頃機嫌が斜めらしく、
    春の兆しを感じるような陽を私に覗かせてはくれません。
    平日などは、ぽつぽつと降る雨に煩わしさを覚えたものでした。
    しかしこうして貴方へ差し出す手紙の執筆時に流すBGMとして聞いていると、
    中々ノスタルジックと思えてくるのが不思議です。
    文通を通して、私の心も弾んでいるのかもしれません。

    確かに、先日差し出しましたお手紙の通り、
    私は三島由紀夫氏を純文学のビッグネームと認識しておりました。
    そんな方が手紙のやり取りを模した、小説という型を破るような作品を
    生み出しているというのはやはり驚きがあります。

    他に彼の文豪について知っていた事と言えば、
    憲法改正を訴えるため事件を起こした革命家であること位でしょうか。
    これを指しラストサムライと三島由紀夫氏を形容する方もいらっしゃいました。
    そういった事を踏まえると、れたあ様が仰る通り、彼の思想家的な、皮肉屋的な、
    或いは社会批評家な一面が浮き出る小説が多くあり、
    それが魅力的な作品となっているのは、成程至極当然のことなのかもしれません。
    本には執筆者の人間というものがよく出ますから。
    つまる所、その小説たちはある面で三島由紀夫氏の生き様を映しているのでしょう。

    と、分かったような事を口に出来るのは、実際に作品を読んでからですね。
    今は積み上げた蔵書が何冊も眠っているので、まずはそれを片付けてから。
    それから、れたあ様がご紹介して下さった、世のイメージとは些か乖離する
    “三島由紀夫”と“太宰治”という小説家について、
    本を通しよく知っていきたいと思います。

    さて、ここからは私からお話を一つ。
    私は数年前の名前をこの通り失くしてしまったNamelessです。
    このままずっと貴方だけの誰かで在り続けるのも悪くないのかもしれませんが、
    それではどうにも不便な事もあるでしょう。
    かと言って、今更自らそれらしい名を語るのも気恥ずかしいものです。

    そこで、是非れたあ様から私のハンドルネームを名付けて頂きたく存じます。
    数年前のあの時失った名前ならば、その名前で同じ日を過ごした貴方から呼称を頂きたい。
    貴方の手で、貴方だけの誰かから、貴方だけの私になりたいと、そう思うのです。
    簡単でありふれたもので良いのです。れたあ様が名付けた、それにこそ意味があるのですから。

    私の自分勝手なお願いのためのこの邁進は、それでもれたあ様に強い関心があってのもの。
    よほどの例外は、存外に身近に潜んでいたようですね。
    どうでしょう、私は今、貴方の心を揺すぶる手紙を書けているでしょうか。

    春がゆるりと見え始めたとは言え、流行り病の被害が後を絶たないご時世です。
    どうか、れたあ様もご自愛のほどを。

                                   敬具

  • 名前を失くした人。
    No.1591555
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    (おはようございます。本当は土曜日に書き切るつもりが、またもいつの間にか眠ってしまっていました。ゆっくりとお返事をお待ちしております。では、また。)

  • れたあ
    No.1599635
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    (申し訳ありません、既にかなり遅れてはおりますが、さらにお返事が遅れてしまいそうなので事前にご連絡いたします。先で優しいお言葉をかけてくださっておりますが、あなた様が不安に思っておられませんかちょっと心配になってしまって…必ずお返事をいたしますので、気長に待っていただけたら嬉しいです。)

  • 名前を失くした人。
    No.1602955
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    (おはようございます。私もかなりの遅筆で、れたあ様をお待たせしてしまう事が殆どです。なのでどうかお気になさらないで下さい。お気遣いありがとうございます、ご心配なさらずとも、私は此処で貴方をお待ちしております。)

  • れたあ
    No.1606204
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    拝復

     夜は凛とした空気の中、大きな月が明るい光を放って、
    日中それに対抗するように陽だまりが優しく身体を暖めてくれます。
    あなた様もお変わりなく、あの満月をご覧になられたのでしょうか。
    私はまた欠け始めてしまった月を時折見上げながらこれを書いております。

    あなた様の文章を拝読しまして、自分の無知さに恥ずかしくなりました。
    私は三島由紀夫を小説家として強く意識しており、
    その他の面を同じように意識したことは全くありませんでした。
    私が見ていたのはほんの一面に過ぎなかった、
    それなのにちょっと得意げになって語ってしまった事を恥ずかしく思います。
    例に挙げました小説はまた別の面を意識して読んでみるのも面白そうですね。
    『「文は人なり」とはまことに怖ろしい格言』という文が思い出されます。
    私は小説という物に縛られすぎていたのかもしれません。
    趣味を通しての交流、その中での気づき、なんともいえぬ喜ばしい経験です。
    小説のご感想も、いつかお聞かせください。

    一方で私は早速「西洋音楽史」を購入し現在読み進めておりますが、
    私が専門書の類いを全く読んでこなかったせいで、一から手探りのような状態で…
    しかし内容は大変興味深く、よくよく文を読んでみてじっくりと味わい楽しんでおります。
    あなた様が薦めてくださらなければ、この本を手に取る事は無かったでしょう。
    とても有難いことと感謝しております。
    もっともっと先のこととは思いますが、私が感じたことを上手く表せる日が来れば、
    その時はあなた様と是非語りあいたいものです。

    さて、いよいよお名前のお話になります。
    まずは、私に大切なことを任せて下さって本当にありがとうございます。
    私はこの一週間、目の前の事を処理しつつも、
    頭のどこかにいつもあなた様のお名前のことがありました。
    唐突で申し訳ありませんが、私は言霊というのをぼんやりと信じております。
    ふとした言葉にもやはり力があるのではないかと恐れずにはいられません。
    ですから、名前をつけるという事が物凄く重大な事に思えてならないのです。

    そこで、あなた様から、どんなに簡単でも良いので、
    どのようなイメージかだけを教えていただきたく思います。

    あなた様は、私がつけたという事実だけで良いと仰ってくださいましたし、
    自分勝手とは重々承知しております。
    しかし、どうにも納得がいかなくて、そんな名前をお付けするのも申し訳が立ちません。
    私のわがままをお許しください。

    寒さもまだまだ退く気配がありませんね。
    どうかお風邪など召されませぬよう、あなた様もご自愛ください。

                                   敬具

  • 名前を失くした人。
    No.1616382
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    拝復

    れたあ様がおられる地と同様に、
    私が住む場所も夜は澄んだ空気に包まれております。
    空は機嫌を直したようで、雨雲もすっかり何処かへと消えていきました。
    ただ、そこに綺麗な月が浮かんでいる事は、この所すっかり忘れてしまっていましたね。
    今日にでも、貴方が見た夜をこの目に収めてみようと思います。

    文は人なり、将にその通りだと私も思います。
    よく文学の研究家が執筆者の著作以外に、
    その人物が辿った人生をも辿るのは、其処に理由があるのでしょう。

    某鑑定番組で、松尾芭蕉の手紙が依頼に出された事があります。
    筆跡などからそれが本物であると証明され、
    鑑定家が歴史的発見と称していました。
    理由は、その内容にあります。

    まず友人から松尾芭蕉へ。
    「君がくれた一句だが、二つの文字の草書体が
    似すぎていて何と読めば良いか分からない箇所がある。
    上の句の書き出しは“無”なのか“其”なのか、教えてはくれないか。」
    との手紙が送られました。
    これに対し松尾芭蕉は、
    「どちらでも良い句になるから、どちらでも良い。」
    と答えます。

    つまり、松尾芭蕉は厳格に作品を生み出す堅物ではなく、
    時にいい加減な事を言うような、時に柔軟に物事を判断するような、
    そんな好々爺である可能性をその手紙が示唆したという訳です。

    私は文学から縁の遠い生活を送っていましたが、
    こういった“文を知り人を知る”ような考え方はとても好きです。
    何せ、もし件の格言が真実ならば、この文通で貴方の事を知れている気になっている
    私のこの不遜を、間違いでないと思う事ができるでしょう?

    れたあ様は自身を無知とおっしゃいましたが、
    文筆から、小説に耽るお姿も想起できる程に、貴方は綺麗な語彙をお持ちです。
    そんな方が無知無学など、あろうはずがありません。
    私は、貴方のお手紙から伝わる真摯さと愛らしさが大好きです。

    さて、私が例に挙げた一冊をれたあ様が早速手に取られたこと、誠に嬉しく思います。
    その本のタイトルの通り、私は音楽というものを娯楽として、学問として、教養として、
    様々な面で好いています。
    宜しければ、西洋音楽史に因み“クラシック”をイメージしてのお名前を、
    貴方から頂きたく存じます。
    私の我儘を真剣に受け取って下さりありがとうございます。
    ですがどうか肩の力は抜いて、気楽に考えて下さいね。

    もう暦は二月に入ったというのに、朝などは時折氷点下に突入するこの頃です。
    れたあ様もどうか、ご自愛の程を。
    無理などもなさらぬように。ストレスや寝不足は、万病のものですから。

                                   敬具

  • れたあ
    No.1639200
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    (長らくお待たせしてしまって本当に申し訳ございません。二十日までには必ずお返事を致します。私は貴方様の御言葉に甘えてばかりですね。本当にごめんなさい。)

  • れたあ
    No.1643035
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    (ごめんなさい!明日には必ず!)

  • れたあ
    No.1644936
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    拝啓

     お昼になると外には春らしい陽気が降り注ぎ、一足先に春のおたよりが届いたような気分です。
    しかしこの頃は夜空も曇り続きで、綺麗な星も見れなくなってしまいました。
    あなた様が今、空を見上げたとしたら、如何なる眺望でしょうか。

    本題へ入る前に、もういちどお詫びをいたします。
    お返事が遅れてしまって、本当に申し訳ございません。
    学業もいよいよ佳境に入り、より一層学びを深めんとするにつれて時間も無くなってゆき…
    いや、思い返せばお返事をしたためる時間はたくさんあったのです。
    私が怠けていただけのことで、弁解のしようもありません。
    このままごちゃごちゃと言葉を並べても、
    あなた様をお待たせしてしまった時間が戻るわけでもありませんし、
    見苦しいだけだと思われますので、本題へ参ります。

    まずはお名前の件ですが、「天瀬」はいかがでしょうか。
    アマセと読みます。ここから先は少しだけ理由をご説明しますが、
    上手く表すことが出来ていないと思うので、読み飛ばしていただいても構いません。

    あなた様がお名前の件を私に委ねてくださった時、
    真っ先にあなた様と私が共有出来る具体的なものはなんだろうと考え、
    すぐに考えついたのが天気、空でした。
    空の情景を今までのお手紙で共有出来たことは、私にとって、本当に喜ばしい事でした。
    (なんだかありきたりで申し訳ないような気もいたしますが、私が変に独創性を出したとしても、へんてこな結果になるのが目に見えております。)
    そんなこんなではじめに「天」という言葉を当てはめました。
    そして、あなた様から“クラシック”というお言葉を頂いた時、
    「西洋音楽史」の影響もあってか、川という文字とその風景が浮かび、
    次に、クラシックという言葉の意味から厳かな雰囲気、悠々たる自然が想像され、
    瞬く間に瑞々しい緑に囲まれた川上の光景が脳裏を駆け巡りました。
    その光景から、「瀬」という字を選ばせていただきました。

    理由は以上になりますが、もしこの名前がお気に召さない場合は、遠慮無く仰ってください。
    たとえネットの中だけだとしても、お名前はお名前で、大切なことですから。
    あなた様のお気に召さない場合は、
    もう一度イメージを練り直すことも厭わない所存です。
    あなた様が良しと言ってくだされば、次から天瀬様と呼ばせていただきたく存じます。

    それから松尾芭蕉に関するお話ですが、とても面白く、感心しながら拝読しました。
    私は文学について深く研究をしたことはほとんどありませんが、
    大変わかりやすく、「なるほど!」と唸ってしまう文章でした。
    私の場合は文学の部分を音楽に置き換えてみると、さらに楽しめました。
    音楽に限らず、なんらかの芸術ならば例外なく置き換えることが出来そうです。
    文を読み、人となりを考察してみて、
    その人のどんな部分がこの芸術を生み出したのだろうと推察することは、
    想像するだけでも愉快です。

    それと、私の語彙を褒めてくださって、更には嬉しいお言葉、本当に有難うございます。
    本当にとてもとても嬉しくて、恥ずかしげもなく何回も文を読み返してしまいました。
    しかし私の語彙や文学に対する知識、姿勢に不足があるのは確たる事実です。
    あなた様の文章を拝読しておりますと、言葉に対する意欲が湧いてきます。
    (あなた様の文章を私の拙い語彙で称えては、
    却って失礼にあたると思いますのでこれくらいでご勘弁を。)
    四苦八苦しながらも精進を重ねたいと思いますので、
    これからも暖かい目でご覧になってくだされば幸いです。

    赴くままに筆を走らせていたらかなりの長文になってしまいました。
    もっと簡潔に事を伝えられないものかと我ながら思ってしまいますが、
    お伝えしたいことは全て書けた気がします。それでも、やはり次からは
    もっと簡明なお手紙が書けるように気をつけたいと思います。

    さて、お昼は暖かいと書きましたが、
    朝夜は芯まで冷えるような寒さが依然としておりますので、
    寒暖差などで体調を崩されませぬようご自愛ください。
    あなた様も、ご無理はなさらないでくださいね。
    春はもうすぐにやってくると思います。

                                    敬具

  • 名前を失くした人。
    No.1654241
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    (申し訳ありません、多忙に迫られ掲示板を確認する事を失念しておりました……時間がかかるかもしれませんが必ずお返事したためます!此方こそ、何時も素敵なお手紙ありがとうございます。貴方の書く手紙が私は大好きです。)

  • れたあ
    No.1654290
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    (私もあなた様のお手紙が大好きです!ですが、ご無理はなさらずに。大丈夫です。私はいつまでもお待ちしておりますので、お暇なときにでも筆を取っていただけたらそれだけで嬉しいです。)

  • 天瀬
    No.1675232
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    拝啓

    やっと、此方も春らしい温もりを感じられるようになりました。
    とは言え、まだ夜分はある程度の冷え込みがありますね。
    そんな夜が私の帰路を包む中、お手紙を想い見上げた星彩は美しいものでした。
    この手紙を差し出す頃に、れたあ様の頭上にも同じ眺望が在って欲しいと願います。

    なんて、お手紙の作法に則り時候の挨拶から始まるのが、私達のお約束でしたね。
    朧気な記憶の中にしまわれた数年前のお手紙も、確かそのような形式でした。
    まさかそんな所から私をご想像して頂けるとは思ってもいなかったので、
    少し驚いてしまいました。

    自然を描く古典音楽は数多くありますが、
    クラシックからまず“川”を連想なさるなんて、
    れたあ様は素敵な感性をお持ちですね。
    有名なもので、“美しく青きドナウ”でしょうか。

    憂いに満ちた君が見える。
    若く美しい君が見える。
    変わらぬ思いが心の中で大きくなっていく、
    高貴なる黄金のごとく。
    ドナウ川のほとりで、
    美しく青きドナウのほとりで。

    他ならない“天”にも、せせらぎが響く“天の川”の夜が御座います。
    その民話のように遠く離れている私達ですが、
    手紙を通しているこの時は、確かに繋がれているようで幸せです。

    空と地、天と川、重ねて“天瀬”。
    美しく悠々な名前を頂けて光栄です。
    これだけ深く考えられた素敵な贈り物を拒むなんて、私には考えられない。
    どうか、これからは天瀬とお呼び下さい。
    端麗なお名前、本当にありがとうございます。

    私なんかの言葉で喜んで頂けて、とても嬉しいです。
    読書家で、勉強熱心で、素直で、朗らかで。
    私の手紙を通し色々な面を見せて下さる貴方は、本当にお可愛らしい。
    何より、私の差し出したそれを真摯に受け止めて下さっているのがとても伝ってきます。

    れたあ様は、天瀬の由来を上手く表すことが出来ていないと仰られましたが、そんな事はありません。
    将に川のようにイメージが流れて行く筆運びだったと思います。
    もっと貴方の文藻に沈んでいたい、そう思える程に。
    語彙や学びなど、何に対しても真摯的である貴方は、本当に素敵なお方です。

    さて、私からもお詫びを申し上げたい。
    数週間、筆を取る時間を設けずに過ごしてしまいました。
    大変長い間、お待たせしてしまいまた。申し訳ございません。
    もうこの手紙が届くかどうかも分かりませんが、それでも。
    美しく輝く天瀬のほとりで、美しい貴方への変わらぬ思いを抱いて、お返事をお待ちしておりますね。

    もうすぐやってくる春を、貴方と共に迎えられる事を信じて。

                                    敬具

  • れたあ
    No.1705941
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    (遅くなって本当にごめんなさい!明日にはお返事いたします!)

  • れたあ
    No.1708358
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    拝復

     お家のお庭に植えてある綺麗な赤いチューリップの蕾が、
    日毎に少しずつひらいてゆき、本格的な春の到来を感じます。
    私の周囲では花粉が猛威をふるっていますが、天瀬様はいかがお過ごしですか。

    お名前、お気に召されましたようでとても嬉しいです。ほっと安心しました。
    素敵な解釈もしてくださって、
    うんうんと悩んだ時間もすべて報われたような想いです。

    さらには、たくさんお褒めの言葉をいただいて、
    有難くむず痒いような気持ちになりました。
    冗談ではなくこんなに褒められたのは初めてです。
    天瀬様の文章にきっちりお応えできるように今後とも頑張ります。

    さて、以前のお手紙で、OasisやThe Beatles といった洋楽を薦めてくださいましたね。
    最近はその類いの音楽もよく聴いているのですが、
    聴くアルバムの幅を広げることが出来ず、
    一歩間違えると食わず嫌いになってしまいそうで、
    なにかお薦めの曲やアルバムがありましたら教えていただきたいのです。
    ちなみに、私が今一番聴いているのは「Don’t Look Back in Anger」です。

    お話は変わりますが、お家から少し歩くと、桜並木があります。
    そしてその近くには、たくさんの桜が植えてある公園があります。
    私は毎年、その辺一帯の桜が満開になると、
    坂口安吾の「桜の森の満開の下」を思い出します。
    都会というわけでもなく、このご時世で人っ子ひとり居ない夜に、
    今度散歩へ出かけたいと思います。
    何気ない非日常が日常のあらゆるところに潜んでいると考えれば、
    こんなにワクワクすることはありません。
    天瀬様も、そのような感覚がお有りですか。

    さて、こんなにお返事が遅れてしまって申し訳ございません。
    筆をとっても言葉が散らばるだけで、
    あんなにお褒めの言葉をいただいたのにこの体たらくとは。
    まだまだ文筆の道のりを歩きはじめたばかりで、未熟なのだと痛感します。
    なんというわがままとは我ながら思いますが、
    引き続き暖かい目でご覧くだされば嬉しいです。

    天瀬様がまだご覧くださっているかはわかりませんが、
    ゆっくりとお返事を待ちたいと思っております。
    春のうららかなお天気が続いたと思えば、雨が降り、未だ寒さが居座っております。
    不安定な気候のなかですが、お身体ご自愛ください。

                               敬具

  • れたあ
    No.1722869
    [編集/削除]

    いよいよ四月ということでスレ上げです。
    エイプリルフールも終わりに近づいてきましたね。
    引き続き、みなさまのお手紙をお待ちしています。(これはホントです!)

  • れたあ
    No.1743845
    [編集/削除]

    スレッドが消えないか不安なのでスレ上げです。
    麗かなお天気かと思ったらまた雨になったり、春のお天気はやはり気まぐれですね。

  • れたあ
    No.1754966
    [編集/削除]

    やはり私ではお相手として不足がありました。

  • れたあ
    No.1858075
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    天瀬様。お返事、いつまでもお待ちしております。

    もちろん、皆様からのお手紙もお待ちしておりますよ。

  • 名無し
    No.1858078
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    素敵なスレだと思うので、文通のお相手がいらっしゃることをお祈りします。

  • れたあ
    No.1859513
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    名無し様
    有難うございます。気長に…

  • れたあ
    No.1870019
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    スレ上げです。
    大河ドラマ、五週間休止ということで、少しさみしいですね。
    毎週の楽しみなのですが…

  • れたあ
    No.1984907
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    久しぶりのスレ上げです。
    いつか素敵なお手紙が送られてくると信じ、日本語の美しさが伝わるような文章を書いていきたい、ただそれだけです。これだけは生涯、変わらないだろうと思えます。
    皆様からのお手紙を待っています。
    まだまだ拙いですが、少しずつ。

  • 名無し
    No.1984928
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    支援。
    文才が無いので書けませんが、お相手が見つかる事を切に願います。

  • れたあ
    No.1984951
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    名無し様
    ご支援有難うございます。お返しといってはなんですが、私もあなた様の生活を願いましょう。

    私も文才を持っているとは微塵も思っておりません。ただ、文通というものがどんなに楽しく、日本語はどんなに美しいものかと思っていただけたら嬉しさでいっぱいです。楽しく、思うままに。それで。あなた様も気が向きましたら、お気軽にお手紙を下さいね。

  • れたあ
    No.2148595
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    あなた様がお薦めしてくださったoasisを聴いています。もう冬が巡ってきました。
    体調を崩しやすい季節ですが、皆様どうかお元気で

  • 名無し
    No.2311639
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    支援

  • アキ
    No.2311946
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    れたあ様、いらっしゃいますか?長らく気になっていたここに、書き込ませて頂きます。

    やっと春が近付きましたね。菜の花の黄色や、カラスの黒が際立ちます。暖かさも戻り、少しばかり過ごしやすくなりました。
    私は今、中学二年生で来年は受験生です。私は、行きたい高校のレベルが(周りが言うには)低く、夢に追い付けるかどうか…私は将来カウンセラーになるのが夢です。スクールカウンセラーにお世話になって、その度にかっこいいと思えたんです。誰かの心を癒す為に、カウンセラーや心療内科の先生、心理学者になりたいと思っています。つまるところ、心に関わる仕事に。
    生計なんて立てられなくてもいいから、なりたいんです。
    なんて、れたあ様に関係の無いことですが…聞いて欲しかったんです。
    お返事待ってます。
    いつまでもビビってるアキより。

  • ヒノアラシ
    No.2312142
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    @れたあ
    この名前でははじめまして。多分れたあさんの昔のスレでお話ししたと思いますさだめです。よければまたよろしくお願いします。ゲームと作詞と音楽がすきです。ドラクエが好きでしたが最近はポケットモンスター剣やキングダムハ-ッをやってます。音楽に関しては星野源さん、スピッツさんがすきです。

  • れたあ
    No.2329774
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    アキ様

    拝復

     お手紙拝見しました。
    刺すような冷たさを持った風もいつしか柔らかくなり、菜の花の香りに春の目覚めを感じるこの頃にふさわしいお手紙を頂くことができて、心まで暖かくなったような気がいたします。アキ様のお気持ちに添える文章を書けるかどうか不安ですが、あれこれ書くのもきっとよくありませんし、来年は受験生になられるとのことですので、私の受験に関する経験よりひとつふたつ申しあげ、それがアキ様の糧となれば幸いと思う次第です。

     さて、さっそくですが受験というものには将来の夢というものがついてまわると思います。ついてまわる、と書きましたのはあまり良い思い出がないということで、要するに当時の私は人生の明確な目標や将来の夢を見つけられていなかったのです。それに、言ってしまえば当時の私はあまり周りに馴染めず、心理学など心を専門とする方々にたびたびお世話になっておりました。そういったこともありアキ様にすこし親近感をおぼえてしまいますが、やはり当時の私とアキ様の違いはしっかりと自分のしたいことを見つけているか、道を定めているかということでしょう。目標や夢を持っているということは素晴らしいことです。もちろん勉強や職業だけでなく、趣味だとか、好きなことをつきつめるでも良いと思いますが、とにかくこれだと思えるものがあるというのは生きていくうえで大きな活力になると思います。というのも、お話は移りますが私にはそういった経験があるからです。

    如上の通り、周りにも馴染めず夢も持てない自分はこれだというものがないまま決して短くはない時間を過ごしました。しかしある日ひとつの節目を迎え、それから日を重ねるごとに、まったく形になっていなかったひとつの空想ともいえるちいさな願望が夢へと変化していきました。それから人生に劇的な変化があったわけではありません。けれども、目標らしい目標が形になってくるに伴い、心持ちが徐々にですが前向きになってきました。お友達百人、とはなりませんでしたが、道は違えど目標へ向かって努力をする仲間もできて、今まで真っ暗闇だったと思っていたそこには無数の道があることを知りました。そして、壁はもちろんあるけれども、大抵は自分の行動次第で乗り越えていけることも。結果からいえば私の夢はすべて叶えられたと言えませんが、それでも自分の道がはっきりと見えていて、その道を苦悩と喜びを味わいながらただひた走った日々はとても輝いていたと思いますし、今でも後悔はありません。

    自分語りがすぎてしまいましたが、私が肝要だと思うのは自分で考えること、そして行動すること、そしてなによりも後悔を無くすことだと思います。たくさんの人が、その中に私も含まれていますが、アキ様に自分の人生からくる考え、行動、言葉を与えます。それがアキ様の人生にどう影響するか私にはまったく検討がつきません。しかし、アキ様の人生を最終的に決定するのはアキ様ご自身で、これには間違いがないと思います。ときには大きな力が道を阻むかもしれません。挫折もするでしょうし、誰だって夢は全部叶えられるなんて嘘は言いません。けれど、意志があればいつでも目の前に必ずなにかの道がひらいているはずです。
    とまあ、勝手にどこかでさんざ見たようなお話を長々と書いてしまい、自己満足だと言われても仕方がありませんが、とにかくアキ様がご自身で決められた道を後悔なく歩まれることを切に願っております。私も薄明のなかで粘り強く踏ん張っていこうと思います。

    十日ほど経ってしまっていますが、お返事待ってくださっているとの旨を信じこれをお送りいたします。すぐとは言いません。しかし、またアキ様の素敵なお手紙を拝見することができましたらどんなに嬉しいでしょう。
    なんであれ、健康であることが大切です。春は目覚めはじめましたが、冬は明けたといえない日もありますので、なにとそご自愛くださいませ。

                                    敬具

  • れたあ
    No.2329780
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    名無し様
    ご支援と埋もれていたであろうこのスレッドを見つけてくださったことに感謝いたします。

    ヒノアラシ様
    はじめまして。大変申し訳ございませんが、このスレッドの趣旨をご理解してくださっているように見受けられませんので、以降レスを下さったとしても反応は控えさせていただきます。

  • かあちゃん
    No.2330831
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    たけしへ
    ごはんは冷蔵庫の中だよ・・・
    ・・・でもよくかんがえたら かあちゃんさっきそれを食べちまったよ!
    自分でつくりなさい!!!!!
    あまったれるんじゃないよ!!!!!!

    ~かあちゃんより~

  • れたあ
    No.2331101
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    とほほ。もし私の思い浮かべているあのキャラで間違いなければ、料理をつくるのはお母さんのためにも、というかいろいろな人のためにもやめておいたほうがいいと思うのですが、それはそれとして紫色のシチューというのは一回食べてみたいですね。
    思わず笑ってしまいましたが、考えてみるとお手紙というのはひとつの完結したもので、さらに言葉という一番人の滲み出るそれで構成されているのですから、自分宛でない手紙を見るというのはなんだか“覗き見”みたいに思ってしまいます。という自分の思考にも、とほほ。
    とにかくお手紙有難うございます。

  • れたあ
    No.2331308
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    私宛でなくてもとにかくお手紙であればよいのでお気軽に書き込んでくださればと思います。
    いつでもここを見るわけではないのですべてに反応できるかはあやしいところですが。

  • れたあ
    No.2473635
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    久々のあげでございます

  • れたあ
    No.2924633
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    上げます。遅筆でもよろしければ、どなたでも、お手紙をください。

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