デュラララチャット(仮)総合掲示板

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  • 超初心者な主の小説

    黒霧 氷
    No.1864008
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    ※注意:文章力が皆無/さらに加えてストーリーが雑っぽくなる/さらに不定期投稿

    これらがもう許せるぞオイ!って人はゆっくりくつろいでくださいねぇ。

    予定では一話から三話まで投稿の予定。

    主人公は男性。さてさてこの先どうなる事やら...

  • 黒霧 氷
    No.1864011
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    そこに一つのカメラがある。

    そこに映るのはそこの真下の光景。

    全てを間違いなく映す近代の装置。

    そして、それを使い、我々を守っているのは、『監視業』の方々。

    そのカメラと、監視者の強い精神力。まさに最強。

    そして、今宵もまた新たな監視が始まる。

    これは、新しい監視者達が生まれる物語である。

    ...強いベルが狭い空間に響き、俺は目が覚めた。

    さっきまで変な夢を見ていた気がする。

    ...だが、そんな事で悩んでいる自分を一度叩き起こし、俺は私服に着替える。

    そして、俺は自分の学生証が入った鞄を持ち、早々とバイトの場所へ。

    職員『やぁ、待ってたよ。』

    見慣れた殺風景な部屋に、女性が二人。

    片方は茶髪のショート、黒いパーカーがよく目立っている。

    もう片方は黒のロングで、いつもと変わらない何処かの制服だ。

    ここで、俺は『監視業』をしている。

    簡単に言えば、俺はここのスーパーで万引きやスリを見張る為の監視をしている。

    三時間の間、ずっとこの画面とにらめっこするのだ。

    もちろん見るのは一つではない。その二つは彼女達がやっている。

    俺の非正規職員カードには『黒中 月哉』と書かれたカードがぶらざかっている。

    俺は定期的に買っている『マッ缶』を一本、自分の持ち場の机に置いた。

    すると、その音に反応したのか、右片方の女性が話してきた。

    ?『...あら?、黒中君。おはよう、今日なのね。』

    黒中『ああ。雪儺さん。おはようごさいます。』

    彼女は『白幹 雪儺』。俺とは少し離れた全日制の学校に通っている女子高生だ。

    黒い制服に、その艶のある髪は魔性の様な雰囲気を漂わしている。

    もっとも、彼女が拳銃が好きだと言う事を忘れてはいけない。

    雪儺『今日は何を買ってきたのかしら?』

    黒中『まぁ、いつもと甘い奴だよ。』

    彼女は好奇心が高いが故に気になった物はトコトン追及するタイプだ。裁判で彼女に出会ったらおしまいだと思ってくれればいい。

    まぁ、正直彼女からは何もしてこないのだが。

    ?『あー!もう先輩いたんですかぁ!?』

    大声で俺の事を指しているのは、左片方の女性『土山 香苗』だ。

    なんかこう..
    あざとい。

    何処かの小悪魔を思い出させる感じなのだ。

    正直構うのが面倒だった。

    この二人がどちらかが抜けている日はない。

    ...理由がよく分からない。

    そんな事を頭の中で思っていた内に、俺はパソコンの画面と睨みあう体制に入った。

    そして、俺は完璧な体制で三時間の猛攻を耐える事にした。

  • 黒霧 氷
    No.1864021
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    三時間経った瞬間、腕のタイマー鳴り響き、俺はタイマーを止める。

    黒中『っしゃああああ...やっと終わったぜ。』

    雪儺『お疲れ様。はいこれ。』

    どうやら余ったココアをくれた。

    黒中『あ、どうも...』

    俺はココアの缶の蓋を開け、ココアを飲む。

    暖かいココアの味が喉に強く味を付け、そのまま胃へ突入。

    お陰様で体が暖かい。

    黒中『どうも。体が暖まりました。』

    ちゃんと俺はお礼を言い、俺は鞄を持って監視室を出ていく。

    だが、俺は薄々気付く事になる。

    この後が、一番の難所となる事を。

    ここで買い物するなんて久しぶりだなぁー...と心でしんみり思いながら、俺は買い物かごを手に取る。

    実際、俺はここに来るのは二ヶ月ぶりだ。

    一応何とかうろ覚えで知っている商品の欄を調べ、今回の食事に使う素材をポンポンと入れ込む。

    そして、俺は最後の缶詰めを入れようとしていた。

    瞬間、俺は誰かに手を掴まれ、さらに手刀で気絶させられた。

    ぼんやり見える人の影に違和感と疑問を感じ、俺は眠りについてしまった。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    体が動く様になった。

    紐は相変わらす付いたままで、俺は回りを確かめる。

  • 黒霧 氷
    No.1865159
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    後ろにいたのは、見慣れた女子高生...『白幹 雪儺』だった。

    黒中『...何で俺捕まってるんだ...?』

    白幹『あら、自覚は無いのね黒中君。』

    自覚って...身に覚えが一つもありません。

    黒中『て言うか、俺の質問に答えてくださいよ。俺は何で縛られた揚げ句椅子に括りつけられてるんですか。』

    彼女は溜め息を吐き、机を一つ俺の目の前に置き、そこにパソコンを置いた。

    どうやら彼女のパソコンの様だ。...高そうなのは置いておくが。

    黒中『何で白幹さんのパソコンが?』

    白幹『それはこれから分かるわ。』

    パソコンを起動すると、早い速度でパスワードを打ち、すぐにファイルをクリックした。

    どうやら、ここの監視カメラの映像の様だ。

    これがどうしたと言うのか、と言おうとした瞬間、俺は絶句してしまった。

    黒中『は!?...俺が二人っ!?』

    俺と瓜二つの服装と顔の男がそこにいた

    白幹『あら、自分は犯人ではないと貫き通すのね。黒中君。』

    いやいや、誤解だから。誤解DAKARA!?

    黒中『(や、やばい。とにかく何とかしないと俺がマジで捕まる...!?)』

    この中の映像から俺ではない証拠を見つけ出さないと...!!

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