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  • 小説「水兵さん」

    作者
    No.2445064
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    これは1944年12月20日から1945年4月30日の陸軍海軍、民間人関係なく必死に生き抜こうとした時代の真っ只中のお話。

    一話「家族と幼なじみと再開」
    1944年12月20日
    俺の名前は真辺漕代(まなべこいし)。海軍に所属する一般兵だ。だが俺は人一倍国を思う気持ちを持っているが、未だに死ぬのが怖いと思ってしまう。時々上官に叱られ、殴れることだってあった。俺が海軍に入ってからの唯一の楽しみは休暇だ、最近は「月月火水木金金」と良くスローガンで言われてるが実際は2日だけ休暇が貰える。それが今日だって訳だ、さっそく実家に帰った。まぁこれ以外帰るところがないが玄関を開けると俺は「ただいま」と言った。母が俺をしばらく見て驚いた。俺は死んでるかと思われていたらしいがもしかしたらと家族が思いご飯のしたくなどをしていたらしい。
    父と弟と妹がいるが父は陸軍の中尉、弟は陸軍の二等兵、妹は医療部隊をやっている。唯一俺だけが海軍所属だが誇らしげにやっている。そう思っていると母が「早く座ってご飯を食べなさい。」と言った。それを聞くと俺は嬉しくて嬉しくてすぐに海軍帽を脱ぎご飯がおいてある机の前に座った。
    今日はお米と魚とほうれん草の煮物と芋だった。俺は海軍に行ってから米など全然食えなかった。だからありがたいと思い一口食べれば上手くてもう箸が止まらなかった。ご飯を食べてると玄関が開いて、女性が「すみませぇーん真辺漕代さんはいらっしゃいますか?」と訪ねてきた。俺は一瞬食べ物を出そうとしてしまったが気力で飲み込んだ。
    そして俺は「何ですか?」と玄関にら行きながら言った。そこにいたのは子供の頃からの幼なじみの児島美幸(こじまみゆき)がいた。


    一話「家族と幼なじみと再開」

    二話は主の気が向いたらと皆が見たいと言ってくれたら書こうと思ってます。
    感想は書きたければ自由ですが文句などは書かず、200スレしか書けないので一話ごとに10スレにしてください。面白くないと思ったかたは見なくて良いです。

  • 名無し
    No.2445100
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    続きは気になるちゃあ気になる!俺は普通に面白いと思う。だけど、もっと会話部分を増やして欲しい。増やしたら俺は完璧だと思う。

  • 作者
    No.2445621
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    あげ

  • 作者
    No.2447282
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    二話は土曜日に出そうと思います。

  • 作者
    No.2450163
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    他にも登場人物の顔とかも載せる予定です。それにこの小説が好きな人ができたら(多分できん)、人気投票を行おうと思います。

  • 作者
    No.2450930
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    二話「最初で最後の休暇」
    1944年12月20日
    そういうと美幸は「漕代さんが帰ってきたって母から聴いたので久しぶりに会いたくなり、来ました。」と言い照れている様子が伺える。俺は照れている彼女に「何照れてるん?」と聴いてしまった。すかさず「照れとらんわい」と言われたが「まぁ上がれと」言ってしまった。
    一緒に飯を食うことにした。母の飯が上手いと自慢したかったからだがもう彼女はぶつぶつと「上手い」と言っていたから自慢の価値がなくなってしまい、とても残念だが上手いと分かってもらえたのならばそれだけで、嬉しい。そこに母が来て、そして急激にこんなことを言い出した「あんたも早く結婚して子供作って幸せになりなさい!」と。俺はうなずきながら「戦争がある時点で幸せじゃないけどな」と言い返したら、母は納得したように台所に行った。それを聴いていた美幸は「お母さんの事は少しでも良いから大事にしてあげたら?」と言ってきたので、頷いた。その後、日も沈んでくると弟が帰ってきて、「ただいま」と言った。俺は「久しぶりやな」と言うと弟は嬉しそうに抱きついてきた。その後、美幸は今日は泊まることにしたらしい。弟は真辺悠平(まなべゆうへい)と言い俺と一歳下の18歳だ。
    俺は何か嫌な予感と楽しくなる予感の両方がして、居心地がわ悪かった。

    完「最初で最後の休暇」

  • 作者
    No.2455321
    [編集/削除]

    あげ

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