デュラララチャット(仮)総合掲示板

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  • 【創作交流】骨董品屋【募集中】

    まりん
    No.3010607
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    モノには魂が宿ると言われています。
    幼い頃に遊んでいた玩具、代々受け継がれてきた美術品、年代物の絵画……。

    ここは、長年人からいたわれてきた品々が並ぶ骨董品屋。希少価値のある美術品やアンティークな調度品などが扱われており、どれも目を引くものばかり。

    今日もここの品物たちは、あなたに迎えられるのを待っています。

    ______________________

    【骨董品屋】
    Saint-Ouen(サン・トゥアン)
    街中にひっそりと佇む小さなお店。
    店主は初老の男性。物を大切に扱う主義で、毎日欠かさず商品の手入れをしている。

    【骨董品】
    何らかの理由により店に収集された品。年季の入った物には、不思議な力によって自我が宿り、人目のないところで言葉を話したり、動き出したりします。
    姿形は品そのものや、人に似た形をしたものなど様々。

    ________________________

    ここまで閲覧頂きありがとうございます。

    こちらのスレは、骨董品屋さんに住むモノ達の擬人化創作交流となります。

    【募集】
    骨董品

    【設定】
    名前:英名和名自由。(自我を持った骨董品の名前を記載して下さい)
    商品名:正式な商品名を記載して下さい!
    製造年:その商品が造られた年を記入ください。◯◯年代などざっくりなものでも可
    容姿:サイズやデザインなど、大まかな見た目を記載して下さい。姿形は品物そのものでも、擬人化や魂が具現化した姿という設定でも構いません。(自作絵可。メーカーサイトからお借りした場合は作成元を記載して下さい)。
    性格:自由にご記入ください。(※一説では、以前の持ち主や環境に影響されると言われています)
    詳細:以前の持ち主のことや、ここに来るまでの経緯、過去、生産地、趣味、好きなこと、一人称、他の仲間を何と呼ぶか……etc. その骨董品についての詳しい情報を記載して下さい。自由欄です。(←※創作交流においてはここが重要になります!)
    台詞:何かあれば

    最後に…
    イラスト、漫画、小説、SSなど、創作はどのような形でも構いません。あなたの熱をぜひこのスレにぶつけて下さい!

    長くなりましたが、ここまでお読み下さった方は、参加の際 どこかの文章に「♪」を入れて頂けると幸いです。

    何かご質問などがありましたらお気軽にお尋ね下さい。

    【頂いたQ&A】
    ・Saint-Ouenの防犯設備
     →昼間は店主が店番、夜間は扉の施錠がされています。

  • まりん
    No.3010608
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    【骨董品一覧】
    ・アニエス(ビスク・ドール)@まりん
    ・シャルロッテ・リーリエ(オルゴール人形)@紫苑様
    ・アルノルト(ホールクロック)@渚様
    ・燈(手持ち行燈)@座敷童子様
    ・旅人像(彫刻)@狗屋駒様
    ・ヴィクター(テディベア)@サルー様
    ・ラフィネ・ロビール(造花)@虹様
    ・レイ(万華鏡)@まぐ様
    ・プロメリア(大罪のプロメリア)@赤十字様

  • 支援
    No.3012266
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    面白そうなので支援!頑張って!

  • まりん
    No.3012293
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    @支援さん
    ありがとうございます……!!!!
    今色々と調整中ですがまもなく始められそうです…!

  • まりん
    No.3012302
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    遅ればせながらうちの子です
    他の仲間たちとの関係性などは後ほど随時追記します…!

    【設定】
    名前:Agnès(アニエス)
    商品名:ビスク・ドール
    製造年:1900年代
    容姿:全長約30cm。金髪碧眼。ビクトリア朝時代のドレスを着せられている。着せ替え人形のため、日によって着用するドレスが異なる。(画像参照)
    性格:気高く尊大で、少々世話焼きなところがある女性。ファッションとおしゃべりとアフタヌーンティーが大好き。
    詳細:
    一人称「わたくし」二人称「あなた」三人称「◯◯さん」相手によって「呼び捨て」になる。
    フランスの人形師『ルシアン・ベルナール』の手によって造られた一点物のビスクドール。人形愛好家であるコレクターの手に渡ったが、持ち主が亡くなりSaint-Ouenへ。以前の主からそれはもう大事に扱われてきたために、自尊心の高い性格が出来上がった。しかし、本人は純心な子供の手に抱かれたいと願っており、今日も窓からその姿が見えるのを待っている。

    台詞:「サン・トゥアンへ来るのは初めて?ついて来なさい。ここのこと、わたくしがたくさん教えて差し上げるわ」
    「服がなければドレスを着ればいいじゃない!わたくしのお着替え貸してあげましょうか?」

    また、これよりSaint-Ouenに住む骨董品たちの募集を始めたいと思います。ご興味のある方はぜひお気軽に書き込みください…!

  • 紫苑
    No.3012367
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    スレッドが建ってからこそこそ描いていました👀 募集開始とのことなので、参加希望です♪

    名前:Charlotte Lilie / シャルロッテ・リーリエ

    商品名:オルゴール人形

    製造年:1900年代中期

    容姿:全長約30cm
    透き通るスノーホワイトの髪に茜さす金色を讃えるつぶらな瞳。ロココ絵画を彷彿とさせる紅の落とされた白皙の肌。素材は主としてビスクによって構成されており、いわゆる球体関節人形に近しい。
    最大の特徴としては、胴体に埋め込まれたオルゴール。胴体前部(鎖骨から腹にかけて)にステンドグラスをモチーフにした両開きの扉が存在し、ここを開くとオルゴールとしての機構を覗くことができる。また、胴体後部(腰椎のちょうど真ん中辺り)にゼンマイを差し込むための穴が存在する。
    お衣装はいわゆるロリータファッション。特にゴシックロリータに分類されるような黒のエプロンドレスであり、胸部の扉を隠さないよう前面は開かれたつくりになっている。
    アンティークゴールドのゼンマイがパーツとして付属している。

    性格:それはもうおそろしく無口。身体に精密機器を搭載している自覚を有しているため、意図的に大人しく振る舞っているとのこと。よって本質的に陰気というわけではなく、むしろ社交、特にゆったりとした会話を好むタイプである。ただし、骨董品屋のお人形のイメージに反して潔癖症であり、些細な埃でも被ることを嫌がる。
    丁寧かつ悠長な言葉遣いだが、自身の体が汚れる可能性を察知すると、ほんのりと語気が強まる。

    詳細:愛称は「ロッテ」であり、また姓については彼女の製作者であるヴェローニカ・リーリエ / Veronika Lilieより(勝手に)拝借している。
    ヴェローニカはいわゆる同人作家であり、職業としてドールの制作を行っていたわけではないため、正式にヴェローニカ作品という裏打ちがあるのは彼女も含まれる「オルゴール人形シリーズ」のみ。なお、ヴェローニカ・リーリエという名も同人作家としてのペンネームとのこと。
    少年少女の人形にオルゴールを組み込んだオルゴール人形シリーズは、シャルロッテの証言が正しければ全6作品から構成され、シャルロッテは第4作目らしいが、シャルロッテ以外の作品が現代まで現存しているかどうかは不明瞭。シャルロッテは製作者の死後にSaint-Ouenへ流れ着いた。
    精密機械であるため、しばしば透明なディスプレイケースに保管されている。
    一人称は「わたし」二人称は「あなた」三人称は「(名前)さま」

    台詞:
    「シャルロッテ・リーリエ。親愛の証に、どうかロッテとお呼びください」
    「ちょっと、埃が……騒ぐなら先にそうと宣言なさって」

  • まりん
    No.3012764
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    女学院……???早速美しいドールに来ていただけて感服の至りです…;;

    @紫苑さん
    こんばんは、ご参加ありがとうございます!オルゴール人形のシャルロッテ・リーリエさん、なんと麗しい骨董品でしょう…!!言葉通り人形のような儚さとは相反した、潔癖症というキャラクターに今後の活躍の妄想が広がってしまいます!
    ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ😊

  • No.3013493
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    参加希望です。

    【設定】
    名前:Arnolt(アルノルト)

    商品名:ホールクロック

    製造年:1900年前後

    容姿:쏘세디야채볶음様をお借りしました。時計に魂が宿り具現化した姿。男性。癖毛の茶髪に碧眼。垂れ目。茶色の背広を着ている。側にいる人が映えるような、目立たず子綺麗な服装。身長は170cmくらいで、年齢は20代前半くらいの外見をしている。

    性格:紳士的で世話好き。いつも主人である店主の近くで物の位置を動かすなどして、ばれないよう小さく世話を焼いている。店内しか移動できないため店主の留守中は仲間と談笑している事が多い。どんな形の会話も好きだが、特に前の持ち主や今までの境遇など、昔の話を聞くのが好き。

    詳細:
    何人もの人を見守ってきた、所謂グランドファーザークロック。ドイツ生まれ。特に最初の持ち主を愛しており、唯一子供の頃から老いて亡くなるまでを見守った。彼の名前もその持ち主から来ていて、人としての性格も持ち主や周囲の人物の影響を濃く受けている。また、性はその時の持ち主のものを名乗っており、現在は今の持ち主の性を名乗っている。
    大きく古い見た目が今の家にはあまり適さないことが多いためか買い手がつかず、今ではSaint-Ouenの古参の骨董品の一つとなった。
    一人称は「僕」で二人称は「君」、名前の呼び方は男女問わず「〇〇さん」。過去に傷をつけられるなど雑に扱われたことがあるため、行動や顔には出ないが子供が苦手。

    台詞:「ようこそ、サン・トゥアンへ。僕はアルノルト。これからよろしくね」
       「君のここへ来る前の話が聞きたいな。ああ、無理に話さなくていいからね。」
       「僕が人間だったら、もっとご主人の役に立てるんだけどなぁ…」

    主に小説、できればイラストを上げられればと思います。よろしくお願いします♪
    追記
    容姿のイラストについて、アイコンメーカーの名前を載せ忘れていました。追記したのでよろしくお願いします

    最終更新 3/21

  • まりん
    No.3013550
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    ドール達を描いている間に早速新しい方が…!

    @渚さん
    こんばんは、ご参加ありがとうございます!ホールクロックのアルノルトさん、思わずお父さんと呼んでしまいたくなるような包容力にくらくらしてしまいました…!!いつも店主を見守ってくださっているようで、ありがたい限りです…☺️
    ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ!

  • まりん
    No.3013711
    [編集/削除]

    スレトップの世界観やキャラシートをほんの少し更新しました。結構頻繁に追記することがあります;

    ロッテちゃんとアニエス、お人形同士並べて眺めたい……紫苑様のロッテちゃんをお借りしました…!
    アニエスは基本さん付けだけど、ロッテちゃんには同種としての親近感を抱いているので呼び捨てで呼びそうです。仲良くしててほしいな☺️

  • 座敷童子
    No.3013851
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    【設定】
    名前:燈 (ともしび)
    商品名:手持ち行燈
    製造年:1620年
    容姿:黒と赤を基調とした行燈の魂が具現化したもの。真っ黒な長いぱっつんのロングヘアに真っ赤な燈のような瞳。服装も赤と黒を基調とした着物。身長は150cm程。
    性格:大和撫子という言葉が似合う、大人しく慎ましい性格。とはいえ見た目相応の少女らしい一面も持ち合わせている様子。
    詳細:一人称は「私」。好きな物は甘い和菓子。特に好きなのは最中。
    一番最初の主人が記憶に残っているそうで、暗いところが苦手な幼い少女であった。少女は偉く自身を気に入った様子で、大人になっても自身を手放さず、生涯愛用してくれていた覚えがある。♪
    Saint-Ouenに居る経緯としてはたらい回しにされ買手を探しているうちに引き取られたという形で、行燈を現代で使用する人も中々居なく、かなり前からSaint-Ouenに居る。
    台詞:「お初にお目にかかります。私、燈と申します。以後御見知りおきを。」
    「やっぱり行燈なんて使用してくださる方、中々居ませんよね…、売れ残るのは悲しいですけれど、でも私はここが好きですし売れ残ってもここで大事にして貰えるなら平気です、!きっと、!」

  • まりん
    No.3014886
    [編集/削除]

    可愛らしい女の子が来てくれているようで…!

    @渚さん
    追記について把握いたしました。こちらの確認不足で大変申し訳ありません; 記載くださりありがとうございます!

    @座敷童子さん
    こんばんは、設定のご投稿ありがとうございます!お淑やかな見た目とは裏腹に、少女めいたあどけなさのある燈さん、なんとかわいらしい骨董品でしょう!是非ほかの仲間たちとの活躍も期待してしまいます。ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ😊

  • 座敷童子
    No.3015177
    [編集/削除]

    @まりんさん
    すみませんっ、少々設定書く際に忘れておりました、!改めてお願いを書いてきましたので設定見直してくださると助かります、!

  • まりん
    No.3015401
    [編集/削除]

    @座敷童子さん
    修正ありがとうございました!改めまして、よろしくお願いいたします!

    ____________________

    アルノルトさんから前の持ち主についての話を振られて、思わず饒舌になるアニエスです。
    渚さん宅の子をお借りしました…!
    アルノルトさんは色んな骨董品達と仲良くしていそうなイメージがあります💭

  • 狗屋駒
    No.3015422
    [編集/削除]


    名  旅人像(りょにんぞう)
    製造年 1422年 日本
    品名 彫刻&水タバコ
    容姿 頭部の上半分が砕け、中から
    水タバコの管が複数出ている骸のような
    像、身長は175cm 服装はその日ごとに変わる
    動く時は煙が出るが
    有害な煙の時は黒、無害な時は白の煙が出る
    性格 雑で豪快だが、頭が回る上に思慮は
    欠かず、面倒見の良い親方気質
    人や物と過ごすのがスキだが
    仲間や店主のために命を奪うことへの
    躊躇いや後悔が一切なく、ひたすらに
    仲間の安全ばかり考えている
    詳細 一人称はバラバラで他人を呼ぶ場合は
    [お前さん][旦那]と呼ぶ
    骨まで作品を作り込む変わり者の芸術家が
    当時世を騒がせた放火魔を模して
    作った作品だったが、何の因果か
    ある日作者ごと火災に巻き込まれた末に
    身体が燃え尽き、組み合わせがわからない
    失われた技術で作られた金属の骨だけが
    残ってしまった
    変わり者は火事で焼け死に、それ以来
    旅人像は曰く付きの呪われた品として
    売り飛ばされ続けたが、必ず持ち主が火災で
    死んだ為に一度歴史から葬られた
    店に居る経緯としては、つい最近
    持ち主関連で死者を大量に出し
    唯一の生存者がサン トゥアンへ
    売りに出したからである、最近店に来た
    セリフ[おいは壊れ、呪われちまった厄介な
    老ぼれよ..値が付かぬならばいっそ壊せ
    とも思うが、ここはとても居心地がいい..
    それに皆おいに負の感情を向けない..
    しばらくは旅もせんでいいなぁ..♪]

  • まりん
    No.3016196
    [編集/削除]

    @狗屋駒さん
    こんにちは、ご参加ありがとうございます!彫刻の旅人像さま、親分肌的な魅力と、砕けたその身体からはまた違った芸術品としての味わいが感じられる素敵な骨董品ですね…!!是非ほかの仲間たちとの活躍も期待してしまいます。ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ😊

  • 狗屋駒
    No.3017180
    [編集/削除]

    暖かく迎えていただきありがとう
    ございます😭😭
    きっと旅人像にとってSaint-Ouenは
    苦しい旅の終着点であり
    新しい出会いと物語の始まりなんだと
    思ってます😌
    作者の私が言うのもなんですが
    彼は無駄に苦しい過去があるので
    Saint-Ouenで優しい他の
    骨董品さん達に出会えて、救われそうで
    よかったです

  • まりん
    No.3017790
    [編集/削除]

    @狗屋駒さん
    そうだったのですね!その苦しい過去とは、火災で製作者を失ったことでしょうか、それとも別の…?とても気になるところです🤔 Saint-Ouenが落ち着く居場所となっていただけて、私としては嬉しい限りです!
    旅人像さまはすごく親しみやすいイメージがあるので、アニエスとの絡みも妄想が広がってしまいます😊差し支えなければ、ぜひ描いてみたいです!

  • まりん
    No.3017793
    [編集/削除]

    ロッテちゃん、無口キャラだそうなのでお喋り好きのアニエスとはすごく正反対な
    普段の会話量も9:1くらいとかだったらおもしろくていいな……

  • まりん
    No.3018343
    [編集/削除]

    骨董品さん達のイメージを保ちつつ、一つ一つ描き慣らしていきたいところ……事後報告でお借りしてますが、違っていたら申し訳ありません;
    それにしても燈ちゃん、日本特有の奥ゆかしさがあってとても可愛い…

    製造年や土地(アジア圏?)が旅人像さまと近そうなので、共通の話題なども多そうです。

  • サルー
    No.3018428
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    こんにちは!
    楽しそうなのでぜひ参加させていただきたいです😊♪
    イラストは苦手なので、テキストメインになると思いますがよろしくお願いします!

    【設定】
    名前:ヴィクター

    商品名:テディベア

    製造年:1980年代

    容姿:全長およそ20cm。英国近衛兵の特徴的な長い帽子と赤色の制服を着ている。ズボンはなし。衣服の部分はフェルト生地、本体部分はモヘア生地から成っている。毛色はキャメルブラウン。

    性格:ファンシーでいかにも子供向け玩具のようなルックスとは裏腹に、紳士的だが時々鼻につく性格の持ち主。伝統的なものや由緒正しいもの、古き良き時代をこよなく愛する保守的な男 a.k.a 懐古厨。ハイテクや最新式と名のつく物を嬉々としてdisる姿が目撃されているが、彼自身の製造年が実はそれほど古くないことは内緒である。

    詳細:英国の一般家庭に生を享けた子どもの誕生日祝いとして贈られたテディベア。無事持ち主のお友達としての役目を果たし終えたため、サン・トゥアンへとやってきた。
    本人(本クマ?)は時折ブリティッシュ貴族風を吹かせることがあるが、お金持ちの家にいた経験があるわけではない。そのため、本物のお金持ちに所有されていた骨董品にしばしばツッコミを入れられてばつの悪い思いをしているようだ。最近だと、一度入れた紅茶の葉を二番煎じのために取っておいたところ、他の骨董品に「新しいものを使ったら?」と何の気無しに言われて危うく卒倒しかけたとか、そうでもないとか。

    一人称は「私」、二人称は「(男性に対して)貴殿/(女性に対して)貴女」、三人称は「〇〇殿/〇〇嬢」。基本的には敬語。

    台詞:
    「私の今後? 願わくば、真の物の価値というものが分かる方の元へ行きたいものですね」

    「おしゃべりぬいぐるみやロボット・ペットなんて、偽の魂を器に入れたようなもの! 言語道断ですよ! ああ、嘆かわしい!」

  • サルー
    No.3018560
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    ご参考までにヴィクターの関係性メモです🧸(解釈違いがあったらすみません!)

    アニエス嬢:
    茶飲み友達。ティータイムの習慣などでシンパシーを覚えるも、たまに本物の貴族ムーブを見せつけられてショックを受けている。

    シャルロッテ嬢:
    茶飲み友達②。ぬいぐるみという形質上ほこりが付きやすいので、ソーシャルディスタンスを保たれているような気がしてならない。

    アルノルト殿:
    やはり古いものは素晴らしいと大絶賛。世紀を超える品物に密かなあこがれを抱いている。自分の歴史が浅いことを引け目に感じているため、出自を尋ねられるとお茶を濁しがち。

    燈嬢:
    ジャパニーズ・ランプを使用する人がなかなか現れないとしょんぼりしていた彼女に対して、火の灯りこそ素晴らしくLEDはけしからんと説いていた姿が目撃されている。

    旅人像殿:
    もともと自分の所有者が子どもだったこともあり子ども用玩具には馴染みがあるが、明らかにその類とは異なる見かけの彼にややビビっている。いつも朗らかに声を掛けてもらえるものの、妙に謙った対応をしてしまうらしい。

    ラフィネ嬢:
    虫苦手仲間(虫食いが怖いので)。英国紳士たるもの淑女を守るのは当然の義務と心得、虫が出たと見るや「私めが命に変えてもお守りします!大悪党め、私が相手だ!」と威勢よく躍り出るも、なかなかのへっぴり腰ともっぱら噂になっている。

    レイ殿:
    彼が聞き上手なのをいいことに隙あらば眉唾物の蘊蓄をひけらかしている。その姿はさながら話が長いおじさん。表情豊かにリアクションしてくれるのでつい誇大表現が混じりがちになり、見かねた周囲の骨董品から待ったをかけられることがあるようだ。

    プロメリア殿:
    なんとなくビビっちゃう相手②。囚人服(拘束衣?)めいた服が彼の正義感を駆り立てるらしい。とは言うものの、特に強気に出られるわけでもない。好奇心ゆえに矢継ぎ早に繰り出される質問にしどろもどろ。

  • No.3018578
    [編集/削除]

    楽しいそうなので是非参加させて頂きます♪.不慣れ故に不備があるかも知れないのでご指摘の程宜しくお願いします。

    名前:raffine・Robert/ラフィネ ロビール
    (持ち主には''小藤ちゃん''と呼ばれていた)
    商品名:造花
    製造年:1950年代〜
    容姿:「きゅーとなクラシックメーカー」様より。(後々自作のものに置き換えるかも知れません。)身長は20cm程。手入れの行き届いた藤色,緩りと巻かれたパーマは腰程迄の長さ。雪の如く白い肌に主に黒のドレス.カチューシャを付けている。胸元には髪と類似した色の薔薇のブローチが。
    性格:物腰柔らかく丁寧。常に笑みは絶えない_が、意外にも好き嫌いはっきりしている事に加え良く顔に出るタイプでもある為其の時のみ少し計り苦い表情を見せるのだとか。
    詳細:和の国に住む裕福な老婆に外国から取り寄せられた物。77歳の誕生日,美しい物を愛し唯一の孫娘から贈られた大切な造花は高齢故に外を簡単に出歩けない老婆にとって最高のプレゼントだった。それはそれは大切に扱われたそう。十数年と時は経ち老婆は大層美しい死に顔で亡くなった。それから数ヶ月,持ち主に先立たれてしまった為サン・トゥアンへと来た。
    美しい物と仲間が好き。但し虫は苦手なんだとか。
    台詞:「此処から見える景色はとっても美しいね。陽に照らされ木も花も全てが輝いている。」
    「虫…虫…。…。…。確かに美しい…んじゃないかな…価値観は其々違うからね。」

  • まりん
    No.3018663
    [編集/削除]

    アアアアッ……イッパイキテクレテル……ウレシイ………

    @サルーさん
    こんばんは、設定のご投稿ありがとうございます!テディベアのヴィクターくん、思わず抱き締めたくなるような愛らしい見た目に加えて、ちょっぴり貴族風を吹かせてしまうところ…キュート要素のコンボでしょうか…!!関係性のメモまでご投稿くださって嬉しい限りです!これは創作の熱が留まることを知りません!🔥
    ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ!😊

    @虹さん
    こんばんは、ご参加ありがとうございます!造花のラフィネ・ロビールさん、まさに立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花といった言葉が非常によく似合う骨董品さんですね…!!表情豊かな一面がさらにキャラを引き立てていてとても素敵です☺️
    ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ!

  • 狗屋駒
    No.3018683
    [編集/削除]

    旅人像から見た他の骨董品達の印象 関係性
    アニエス嬢 キレイな容姿のアニエスに
    価値を失いつつある自分が接して
    いいモノかと、たまに考え込んでいる

    シャルロッテ嬢 シャルロッテの
    オルゴールから流れる曲に興味はあるが
    繊細な彼女を煙に巻いてはいけないと
    少し距離を取っている

    燈嬢 使われないと嘆く燈を元気づけたいと
    思いつつも、火にはトラウマがあるので
    見たくない気持ちもあるが、それでも
    仲間である燈の方が自分より大事

    アルノルト君 自分よりも優しく
    しっかり者のアルノルトに尊敬の念を
    抱きつつ、歳上(?)として彼を
    導いてやりたいと思っている

    ヴィクターくん
    見栄を張りつつ庶民的な所もある彼に
    親近感を覚えているが、自分が
    怖がられているかもと少し
    落ち込んでいる

    ラフィネ嬢
    人工の花と言う自分が造られた町には
    なかった物に感動してるが
    それはそれとして他の骨董品に
    するように雑に話し掛け
    いつものように後から一人で悩む

    レイ嬢
    元気な、レイに対して自分も
    口数が多いので、良い話し相手として
    見ている

    プロメリア君?嬢?
    赤い瞳や髪を見る度に炎を思い浮かべ
    口数が減り、少し不安定になってしまう
    しかし自分都合で避ける事はせず
    平等に接している
    オマケ
    旅人像ノ制作キット
    三味線から新たな彫刻まで、
    様々な物が作れるように沢山の
    道具が入った小さな道具箱
    店主が頭の中を覗いてなければ
    見つかってないであろう旅人像が
    唯一失わなかった宝物

  • まぐ
    No.3018703
    [編集/削除]

    こんばんは、素敵な創作交流を見つけたので是非参加したいです!物書きでスローペースな者ですがそれでもよろしければお願いします(*´-`)

    名前:レイ
    商品名:万華鏡
    製造年:1850年ぐらい

    容姿:(magicdollメーカー様から)
    本体は、ボディの部分が白くきらびやかで角度を変えれば小さな宝石が散らされているような見た目。中を覗くと青を基調とした万華鏡になっている。
    擬人化された彼は、水色のようなパッチリとした瞳に角度によって色が変わる銀色の髪をしている。 身長は140センチであり見た目も子供っぽい。服装は黒のようだが夜空のような黒に近い青を基調としたまるで執事が着ているかのような服を着ている。

    性格:作ってくれた人のように、好奇心が強くお人好しなぐらいに優しく、一つの事に集中したら周りの事などは聞こえないし見えないぐらい。キラキラと輝くものには目がなく、暫くじっくり観賞しているだとかなんとか。また、表情はコロコロと変わり黙っていても表情を見れば大抵はわかってしまう。その反対にどんなことであれつまらないことは嫌い。

    詳細:ヨーロッパの小さな町の男性が病気で寝込んでいる自分の愛する人のために作って送った万華鏡。その人は喜び、万華鏡を毎日肌身離さず大切にし病気もよくなり二人は生涯を貫いた。息子から孫へと受け継がれていったが段々と古くなると使われることなく倉庫にしまわれていた。そんな時に倉庫の掃除をしていた者が、自分を見つけて骨董品店であるサン・トゥアンに売った事が原因で今ここにいる。店では、昔とは大分変わった町並みを見るのも好きだが皆とおしゃべりするのも好き。また、店では知らないものや教えてもらうような事も多く昔も楽しかったが今も楽しいようだ。
    だが、まだ来たばかりの頃は一応初めての外なのであまり人見知りしないがその時はしてしまって不安げにしていたとかなんだとか。
    擬人化とされているが、物は百年もたては命が宿るもの。魂が宿って客が来ていても相手が見えていないことを良しとして一緒に商品を見ている事が多いぐらいに人が好き。
    一人称は僕/二人称が君、さん、名前。

    台詞:「初めまして、僕はキラキラ輝く万華鏡のレイだよ…良かったらいつでも万華鏡を覗いてみて?星のように綺麗だよ!ふふっ、よろしくね?」
    「知らないものがいっぱい…なんだかワクワクしちゃう!ねぇ、君もワクワクしない?だから、もっと教えて欲しいな…君の事……」

  • 狗屋駒
    No.3018777
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    連投ですみませんが、旅人像の
    過去です 見なくても支障は
    ありません、何しろ彼は
    この過去を仲間には自分から語りませんから..
    ─────────
    彼は変わり者の芸術家が
    造った価値の高い彫刻..
    パズルとも言えるそれは町で一番の
    金持ちが購入した、しかし変わり者は
    亡き恋人を模した彫刻が
    同性愛を否定し、挙句罪人として
    恋人を虐げた金持ちが彼を買う事..
    これだけが許せなかった
    権力に屈しはしたものの..
    変わり者の心は怒りと憎悪に
    満ち、燃えていた..
    しばらく後、国は様々な要因が重なり
    混沌に包まれた..金持ちも
    力を失い、彫刻を売りに出した..
    金持ちの権力者でさえ
    苦しい状況..誰も彫刻を買おうなどと
    思わなかった..一人を除いては..
    変わり者だ、変わり者が彫刻を買い
    取り戻したのだ、彫刻はまた
    自らを作った父とも呼べる変わり者の
    側に居れることに歓喜した
    しかし、金持ちはそれを
    よく思わなかった..逆恨みからか
    金持ちは変わり者の家に火を着けた
    変わり者は苦しみ、煙に巻かれ
    喉を焼かれながら呪いとも言える
    おぞましい言葉を吐き出し、
    命を失った..彫刻は心と身体が
    砕け、焼かれ、芸術品としての価値と
    良心を喪失した
    後日、金持ちの館..とは言っても
    家財はほとんど売りに出され、
    奴隷のように働いていた下人も
    金持ちと密談をしていた役人も居らず
    掃除が行き届いてない、人も少ない
    廃墟になるのも時間の問題だった館だ..
    深い夜、そんな館に異形が訪れた
    長く世にあり続けた館は
    それを自分と同じ、意識を持ったモノ
    だと理解しては、語りかける
    [お前は..少し前に売られた像か..
    家主様の怒りを買って焼かれたの
    であろう?無様な姿だ..]
    像は答えた
    [お前さんこそ、中身がからっぽ
    みてぇだが..館なのにわびしいな?]
    館は少し苛立った様子で罵倒した
    [うるさい、お前のような汚い者は
    入れてやらん、さっさと帰れ]
    像は..怒りに囚われたようだ
    [おいは..失った..全部
    お前さんも失えばいい..どうせボロだ
    ちょうどいいだろう..]
    像の身体には火が着き、館のドアを
    乱暴に叩き始めた
    [何してる!?離れろ..!]
    しばらく雨が降っていなかったからか
    木材はよく乾いていた...一瞬の内に
    火が回り、館を焼き始めた
    [謝る!俺に入ってもいい!
    な?だから火を消せ!消してくれ!]
    像は答えた[なら入らせてもらう
    火は消さないがな..]
    やがて町民が集まり、燃ゆる館
    そしてそんな館の最上階に
    視線を寄せていた、金持ち..いや、
    破産した職無しとなっていた
    元金持ちが窓から身を乗り出し
    煙にやられ、涙と嗚咽をこぼし
    苦しんでいた、しかし金持ちは
    中々火に飲まれない..数時間それが
    続いた後に、窓枠が焼け落ちて
    金持ちごと落下した..
    形容しがたいほど酷い身体
    しかしまだ息があった..
    解放骨折..打撲..衣服に着いていた
    火が燃え広がり、金持ちを更に追い詰める
    やっと息が止まる頃には金持ちは
    人ではなく、ただの肉塊であった..
    しばらくして、館の残骸から
    旅人像が見つかり、売りに出された
    呪われた品だと..狂った職人の
    残した怪作だと..大層な値が
    着いたそうだ...
    ─────────────
    そこからは何人も命を落とした
    曰く付きの品となった彫刻..
    マニアが彫刻を買っては
    火災で命を失い、また別のマニアが
    彫刻を買った..まるで彫刻が
    旅でもするかのように各地を転々と
    する為に、界隈でソレは
    [旅人像]そう呼ばれた
    やがてある持ち主が災厄に
    命を取られた時、遺族は旅人像に
    恨み辛み、後悔からか
    酷い言葉の数々を投げかけ..
    乱暴に扱い、肋骨を全て
    壊し..焼いてしまった
    旅人像に浴びせられた負の感情は
    災厄と成る....
    ある葬式の会場、遺族達が集まり
    他の親戚一同..持ち主の死を
    悲しんだ..像にした仕打ちすら
    忘れ、ただ悲しんだ..
    昼休憩..皆が食事を楽しみ
    死者との思い出を語る中
    誰かが声を荒げた..
    [火事だ!]遺族達は慌てて
    逃げる者、火を消そうと躍起に
    なる者、反応は多様だった
    しかし火は違う..
    餌を見つけた大蛇のように遺族達を
    囲い、追い詰め..命を喰らう
    出火場所は不明、人智を超えた
    その火は正しく
    呪いであった...
    遺族達が焼かれる中
    旅人像が姿を見せる..
    倒れ、苦しむ遺族達を踏みにじり
    ゲラゲラと笑いながら、煙を吐き出す..
    しばらくして、幻覚か視界のぼやけか..
    煙が人の形になった..どれも
    苦しんでいる様に見えたが..一つだけ
    違った..旅人像と肩を組み、他の煙達を
    嘲笑っているような..そんな風に見えた..
    生き残っている者ね意識が闇に落ちる..
    ..結局火に飲まれなかったのは一人だけ
    だった..やがて退院し、あの地獄
    忘れられない生き残った最期の一人が
    壊れ行く精神を奮い立たせ
    旅人像を売りに出した後に自害した
    旅人像の行き先はと言うと..
    ───Saint-Ouen
    旅の終わりであり、救いの始まりである

  • サルー
    No.3019267
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    時間のある時に新しい子達との関係メモを更新することにして、取り急ぎ返信の必要なものだけ失礼します!

    @まりんさん
    わ〜すみません😭😭
    お約束をうっかり失念しておりました!
    プロフィールを編集しましたので、お手隙の際にご確認をお願いいます!

  • まりん
    No.3019424
    [編集/削除]

    おはようございます。泣いています。色んな方々の設定や創作メモが貼られていてうれしい……妄想がたのしい…………

    @サルーさん
    いえいえ、修正ありがとうございました!ヴィクターくん、改めましてよろしくお願いいたします😊

    @まぐさん
    こんにちは、ご参加ありがとうございます!万華鏡のレイくん、宝石のような輝かしい瞳はまるで彼の強い好奇心を表しているかのようですね…!!表情豊かな一面がとてもあどけなくて愛らしいです✨
    ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ!

    @狗屋駒さん
    旅人像さま、意外と考え込む性格ですこし微笑ましくなりました😂 骨董品さん達との接し方に気を遣うところにギャップを感じます…!
    とても凄惨な過去を背負っていたのですね。火を見ると顔を背けたくなる理由も納得しましたし、とても胸が痛みました。今の持ち主であるSaint-Ouenの店主は、どんな物も大切に扱う人なので、どうか旅人像さまにとって居心地の良い場所になれれば幸いです🙏

  • サルー
    No.3020013
    [編集/削除]

    関係性一覧をちょっと更新しました🧸

    @狗屋駒さん
    道具箱という作者と旅人像をつなぐ宝物を見つけてくれたサン・トゥアンの店主との間にもまた絆があるのだろうな、と思うと目頭が熱くなりますね🤦🏻‍♀️
    店主は買い取っただけあって彼の辿ってきた歴史も知っていると思うので、一人と一体だけが痛みと秘密を知っているというビターな関係って良いですね…… オトナ……(架空の店主との妄想をぶちまけてどうする)

  • まりん
    No.3020215
    [編集/削除]

    色んな方の関係性一覧を見てニヤニヤしている主です。茶飲み友達かわいい……こういうの、よその子さまを描く上でとても参考になるので、非常にありがたい限りです…!!

    使われないと嘆く燈ちゃんを元気づけたいと思っている旅人像さまの創作メモに、少しだけインスピレーションが湧いたので描いてみました。
    ※解釈違いがあったらすみません;

  • No.3020407
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    皆様が書かれていらっしゃったのでラフィネも、と。解釈違い等有りましたらご指摘願います!

    【ラフィネと皆様の関係性】
    アニエスちゃん→どんな美しいドレスにも衰えないくらい容姿が美しい。和の国に長年住んでいたのでお茶会の際紅茶を初めて口に出来てとても嬉しかった。又誘って欲しい。
    ロッテちゃん→潔癖症故にあまり近付けないが遠くから見ても分かる美しさでいつか間近で見たいとは思っている。特に白髪,持ち主と似た色である為少し嬉しい.又違う美しさがあるとのこと。
    アルノルトさん→初めてお目に掛かった際から今の印象変わらず''優しい方''。水晶玉の様な瞳でとても綺麗だな,なんて会う度に思っている。
    燈ちゃん→故郷(和の国)を思い出させる容姿に又々美しい。使われない,使う等関係無く貴女の灯す光はとても美しい.と口には中々出せないが心配している一人。
    旅人像さん→他とは又違った美しさがあると感じている。偶に談話する際雑ではあるが一つ一つの言葉に密かに感動しているとか。
    ヴィクターさん→美しい…と言うより愛らしい,可愛らしいが真っ先に出る。虫苦手仲間なので親近感が湧く。自身を威勢よく守り抜こうとする姿は格好良いとは思うが矢張り結果としては可愛いらしい。
    レイくん→万華鏡は何度も持ち主様に見せて貰った事があるが其の中でもダントツに美しい。かつて見た星空の様。輝くもの(ラフィネにとって美しい物)を見つけた際二人して隣に並んだまま黙りこくったのが目撃されたとかされてないとか。
    プロメリアさん→物知りと言う事で自身の知らない美しい物も知っているのではないかと気になっている様子。偶に開けられる際のみ見れる瞳が美しい。

  • 狗屋駒
    No.3020637
    [編集/削除]

    骨董品さん達に話しかける際の
    様子です、大体の参考にどうぞ💀
    旅人像[ヴィクトール..ヴィクトール..
    肋骨を作ったんだ..今から俺に
    着けるから接着剤を店主の旦那から
    借りて来れねぇか...無理なら
    いいんだ..]

    旅[アルノルト..今度から時間はお前さんに
    聞く..魂のない時計の針より..
    魂の込もったお前さんが動かす針の方が
    信頼できる..]

    旅[...(虫がいる..ラフィネの奴には
    言わんでおこうか..)お前さん..おいの煙が
    満ちてきた..ここから離れてな..](煙増量

    旅[お前さん..お前さん....
    アニエス..おいの服が破けた..
    針に糸を通してくれねぇか..おいには出来ん..]

    旅[ロッテ..お前さんは今日も
    口が開かねぇなぁ...おいは
    口を閉ざす唇もねぇんだがな..カッカッカ..]

    旅[燈..お前さん..きっとキレイに
    光るんだろう..おいに勇気が出たら
    見せて欲しいもんだ...]

    旅[レイ..お前さんは元気だな..だが
    おいの煙に長く触れるな..色が
    悪くなるぞ..冗談だ、そんなに離れるな..]

    旅[プロメリア..お前さんは
    雑誌で見たことがあるな..
    よく知っている..その赤い瞳も..
    髪も..ああ、すまん..忘れてくれ]

  • 狗屋駒
    No.3020640
    [編集/削除]

    他の方の子を借りていいか不安が
    残るので旅人像のセリフばっかり
    書いている💀..問題なければ
    設定にしっかり目を通しつつ
    お借りさせていただきたい

  • サルー
    No.3020819
    [編集/削除]

    @まりんさん
    うわあ燈と旅人像コンビ、切ない気持ちにやさしさが染みる〜😭😭
    真っ正面から話すのではなく、そっぽを向きながら独り言のようにぽつりぽつり話しているのが、旅人像の押し付けがましさのない優しさを感じます。「こうしたほうがいい」とは言わず、「自分はこう思う」としたうえで燈を励ましながらも、きちんと本人に選択を委ねるところがまさに成熟した大人の態度ですよね。懐深すぎる。あっぱれ15世紀生まれ🙌

    燈みたいにある程度自分を客観視できるタイプの子にとって、「心配しなくてもすぐに新しいオーナーが買ってくれるよ!」みたいな明らかに実現不可能に思われる応援は、悪意がなくてもかえって嘘くさく聞こえてしまうと思うんですよね。ましてや、自分よりも新しい所有者が見つかりやすそうな骨董品も多い中で、そういう子にワーッと励まされるのが地味に堪える。
    そんななかで、旅人像というちょっと特殊な経歴を持つ骨董品の言葉に対して感じる有り難みみたいなものって一味も二味も変わってくるんじゃないかなと勝手に思っています🏮

    長っ!

    @狗屋駒さん
    「ざ、ざざ、雑用などのご用命もこの私めにお任せくださヒ!」(裏返る声)(怯えすぎ)
    ガキ大将から焼きそばパン買ってこいと命令された下っ端さながらの勢いでおつかいに行ってくれそうです。

  • まぐ
    No.3020877
    [編集/削除]

    レイの関係性表?というか一人一人に思ったことかな?勝手な解釈があったらすみません!

    アニエスさん
    話をたくさんしてくれるお姉さん!知らないことたくさん教えて欲しいな……。あと、たくさんの洋服……いったい何着持ってるの?気になる……。

    ロッテさん
    ステンドグラスが綺麗!何回見ても飽きないなぁ…あんまり話せないけど側にいて落ち着くんだ。オルゴールも今度良かったら聞きたいなぁ………

    アルノルトくん
    優しい!話しもしてくれるし僕よりもたくさんの人間を見てきたみたい!楽しそうだなぁ……もっと話を聞かせて!動けないなら僕が君の側まで行くよ。

    燈さん
    灯りをつけるの?すごい!まるでお星さまのようでとっても綺麗だね!暗いところが嫌いなら僕のなかを覗いてみて?きっと目の前が明るくなるよ!きっとね!

    旅人像くん
    なんだか不思議な人だけど一緒にいて楽しい!こんなに優しい君がなんで曰く付きなの?旅に疲れちゃったんだったらいっぱいここでゆっくりしながら話そうよ!

    ヴィクターくん
    くまさん!たくさんたくさん話をしてくれるんだよ!それに、話をしてくれる君はなんだか楽しそう……その姿を見たら僕まで楽しくなるんだ!でも、たまに皆に止められちゃうのなんでだろう……?

    ラフィネさん
    とっても綺麗で君もキラキラなものが好きなの?一緒に素敵なものを見て共感できるのとても嬉しいな!薔薇のブローチも素敵で今度良かったら見せて欲しいな!

    プロメリアくん
    なんだかなんでも知ってそうな物知りさん!僕の知らないこといっぱい知ってそう!美術館ってどんなものがあるの?それに赤い目が素敵でまるでルビーのようだよ!じっと見たいけど見つめあったら照れちゃうね!

  • No.3020965
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    アルノルト君から見た関係性です。妄想のお役に立てれば!こちらも解釈違いなどあったらすみません…。

    ・アニエスさん
    世話好き、お喋り好きなどの共通点が多く、よく話している。毎日ドレスを変えているのですごいと思うと同時に大変そうだとも思っており、よくドレスの話題を出している。

    ・シャルロッテさん
    元々、シャルロッテさんは話すのが好きじゃないと思っていてあまり積極的に話しかけはしなかったが、今では彼女の好む会話の仕方で話している。

    ・燈さん
    同じくらい長い間店で売りに出されているため、仲間意識がある。また、行儀が正しく、たまに見た目の年齢相応な反応を見せるのが可愛らしいと思っている。

    ・旅人像さん
    新人さんだが、恐らく自分よりこの世界を知っている人。最初はその外見に驚いたが、人柄を知ってからは尊敬の対象になっている。

    ・ヴィクターさん
    毛の質感などから自分より若い方なんだろうな、とは察している。しかし、本人が話したくないようなので深く詮索はしない。今度一緒にお茶ができたら嬉しい。

    ・ラフィネさん
    虫を見せると苦い顔をするのを見て、見かけたら外へ誘導するようにしている。今まで見てきた綺麗なもの、今ある綺麗なものの話をよくする。

    ・レイさん
    瞳を見るたびキラキラしていて美しいし、明るい性格と話し方にこちらまで楽しくなる。最初不安そうにしていたけれど、サン・トゥアンに慣れてくれたようでよかった。

    燈さんとレイさんには無意識のうちに身構えてしまっていたりします。

  • No.3020969
    [編集/削除]

    アルノルト君、バンバン使って頂いて大丈夫ですので…!

    皆さんの創作や関係性など、見ているととてもほのぼのするというか楽しいというか!言葉を真似るようですが、ニヤニヤしながら見させていただいてます!
    私も何か出せるよう頑張らなければ…!

  • まりん
    No.3021175
    [編集/削除]

    皆さまの関係性メモが私の創作熱を燃え上がらせる……本当にありがとうございます……

    @狗屋駒さん
    服のお直しをアニエスに頼んで、それなら新しい服にすればいいじゃないと返してしまう彼女が浮かびました…笑 ロッテちゃんとの笑いのやり取り好きです😂私の子はいつでも使って頂いて大丈夫なので、寧ろ嬉しいです!

    @サルーさん
    アアアアアアッ……なんとうれし…………
    そうですそうです!旅人像さまは横でそっと優しい言葉をかけて下さるイメージがあるので、燈ちゃんにとってはそれが安心するのかな…と勝手に妄想していました😊私の表現したいことをサルーさんがすべて言語化して下さって敬服です;;
    それぞれ異なる性質を持つ骨董品同士だからこそ新鮮な絡みが生まれますよね。需要ありすぎるのでもっと関係性表くれ…!という気持ちです。ヴィクターくんのメモもたくさん投稿して下さって嬉しい限りです!!!これは筆が進むしかない……

  • まりん
    No.3021177
    [編集/削除]

    描き慣らしに、ヴィクターくんとラフィネさんをお借りしました。解釈違いがあったら申し訳ありません;
    設定を見てみたらこの子達、同じ身長なの可愛すぎでは……

    @虹さん
    メモ拝見しました!アニエスのお茶会にまた誘って欲しいと言って頂けて嬉しいです…!レイくんとは好きな物が合うそうで、2人で輝く物を眺める姿を想像すると愛おしいですね(´`*)

  • まりん
    No.3021185
    [編集/削除]

    描き慣らし② まぐさんのレイくんをお借りしました。
    超個人的な事情ですが、主はショタキャラが大好物なのでウキウキで描いてました。

    @まぐさん
    関係性表がレイくんの口調で書かれている…!!
    燈ちゃんを『まるでお星さまのよう』と形容するところにギュンっときました!アニエスに何着持ってるの?と聞くとマシンガントークが止まらなくなるので、ご注意を…🫢

    @渚さん
    アニエスとはおしゃべりが止まらなくなるなと思っていました😂 相手によって接し方を変えているのが、聞き上手なアルノルトさんらしいですね!燈ちゃんとレイくんには無意識のうちに身構えてしまう理由がとても気になります…🤔子供関係…?

  • サルー
    No.3021258
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    お休みの日なのでやかましくてすみません。

    レイ「(中略)もっと話を聞かせて!動けないなら僕が君の側まで行くよ。」

    でアルノルトとレイの間の
    レイ→→→→←アルノルト
    みたいな関係(矢印は関心の強さの意です)が明らかになりぶっ倒れそうです。こういう組み合わせをなんて言うんですか?おにショタ?ショタおに?年下の少年少女にタジタジになるお兄さん、𝓛𝓸𝓿𝓮……(頑張れ)

    @まりんさん
    サン・トゥアンちっちゃいものクラブが結成されている〜〜〜〜〜ッ🌹🧸✨
    親指姫と一寸法師みたいな組み合わせ可愛いですね、確かに20cmの子たちにしてみたら昆虫は巨大な怪物に見えるわなと納得してしまいました😂

    ラフィネがアニエスのお茶会に招待されてるの良…………
    体の大きさが違うので、しつらえの良いテーブルクロスの上にラフィネのために取り揃えられたひと回り小さなティーセットが並べられているんでしょうね。多分椅子の高さがみんなのテーブルに合わせられているのでラフィネの椅子はちょっと脚が高くて、地面に足がつかずちょこんと座ってそうなところが逆にありです!!!!!ヴィクターに至っては手足短いうえに頭の帽子でバランス取れないので苦労してよじ登ってそうですがまあそれはそれ🧸
    そしてゲストをお迎えするために、特徴や好み、その人の喜ぶ顔を思い浮かべながらティーカップを選ぶアニエス、健気すぎて尊……ですね😭 一方で客人をもてなすのは当然のことだと思っていそうな誇りの高さも良きです😭😭(強めの幻覚か?)

  • No.3021266
    [編集/削除]

    @まりん
    あー、言葉足らずでした。すみません!

    設定にある通り子供に雑に扱われていたのが軽くトラウマで、もちろんみんなそんなことしないってわかっているんですが反射的に動きを警戒してしまう、みたいな感じですね。
    指摘されればハッとして、申し訳なさそうに治します。

  • まぐ
    No.3021342
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    わわ、見てない間に素敵な関係性や絵にニヤニヤしちゃいます!皆さんの関係表を見てイメージが膨らんで楽しいです!
    レイも使っていただいて大丈夫ですー!

    @まりんさん
    めちゃくちゃ素敵な絵をありがとうございます!!!めちゃくちゃ吃驚しちゃいました!ウキウキになっていただけて嬉しいです(*´-`)
    わわ、誉めていただきありがとうございますー!レイは、燈ちゃんのこと見たことはないので興味津々に見ては本当にキラキラな星の妖精とかファンシーなことも思ってそうです
    !なんと、アニエスちゃんの服の数を聞いたらめちゃくちゃ話してくれるんですか?レイはふんふんと楽しそうに聞いてそうですね!

    @サルーさん
    確かに皆に興味津々なのでレイの関心はそんな感じかもしれないです!話をしてくれる人皆大好きなのでその日その日によって話す相手の人がちがいそう……。たじたじな時は一応心配しながらも大丈夫そうであれば「良かった!なにかあればいつでも言ってね?たまには休息も必要だから」と言いながら微笑んでそうですね!

    @渚さん
    身構えちゃうのにお話ししてくれるのすごく優しいのです!ゆっくりゆっくり警戒心もとけて気軽に話していければと思ってレイは奮闘していそうですね!それもなんだかイメージが膨らんできます!

  • 狗屋駒
    No.3021416
    [編集/削除]

    絵がお上手で羨ましい限りです💀
    私は絵が苦手なのであまり
    皆さまに並べない😵‍💫

  • 狗屋駒
    No.3021445
    [編集/削除]

    練習の為に描きました💀
    遺族達を燃やす時に自分がしてる事は
    自分の生みの親を放火で殺した金持ちと
    同じなんだと気付いてしまった旅人像です
    今は煙しか出せませんが
    未だに怒ったりすると
    火花が散る、着物に火が着く等..
    呪いが彼の足を引っ張ります、ちなみに
    頭の管は最近水タバコの類だと判明
    旅人像とは繋がってない独立した
    骨董品ですが、意思はありません
    口を大きく開けると水の溜まった
    ガラス容器が見れます
    他の骨董品達の秘密や最近分かった事とかも
    気になったりしているので
    何かあったら是非知りたいです

  • サルー
    No.3021733
    [編集/削除]

    「確かあの棚の上に螺鈿細工のカップが…… あら、アルノルトさんがちょうど良いところに。少し手伝ってくださらない?わたくしには届かなくて」

    と言ってアルノルトの両の掌に載って棚を物色するアニエスを受信。身長差萌えが止まらない。

  • 赤十字
    No.3021792
    [編集/削除]

    名前:プロメリア

    商品名:大罪のプロメリア

    製造年:1858年(初期)

    容姿:身長160cm以上 (アイビスペイント使用)

    性格:閉じ込められることは好まず自由を愛し知識欲が非常に高いようで何でも知りたがる癖があり、本人的には無意識に汚れを嫌う綺麗好きでもある

    詳細:大昔の監獄の大脱獄者の異常な信者が模試て作り上げた人形で手放されて後に美術館に飾られ歴史の1部とされるが別の作品を飾るという理由で今の骨董品店に移動することとなる。

    生産地:ロシア
    趣味:読書
    好きなこと:観察
    一人称:俺
    他の仲間:あんた、お前さん
    常に目を閉じていてまつ毛が目立つ等身大人形のため元からそれなりに大きく可動域も多く自由度が高いせいで飾る人は苦労する。知識が得られるなら何でもわりと喜ぶわりには空気を読むのが苦手であまり怒ることはないが怒ったり素で喋る時は目を開き瞳には赤い宝石が使われてるから光がさすとよく輝くらしい

    台詞:
    「ほう…興味深いね…あぁ、俺のことは気にせず続けてくれたまえよ」
    「おや?お前さんその本をくれるのかい?嬉しいねぇ…」
    「性別が気になる……?俺の性別ねぇ…どうでもいいとは思うがあんたの思う方でいいよ…」

  • まりん
    No.3021889
    [編集/削除]

    @サルーさん
    おにショタへのパッションに笑いましたwwww レイくん(まぐさん)の言葉選びが素晴らしいですよね!? ちっちゃいものクラブ最高です……ドールも含めて総勢20〜30cm……箱に入れて眺めたい……
    ウワ〜ン!!妄想うれしいです!!; アニエスはお茶会に参加してくれる子はみんな大好きなのでそれはもうきっちりおもてなししますね!!
    アルノルトさんとの絡みに作者として悶えました🤯 ちょこんと掌に乗るアニエスも、それを支えてくれるアルノルトさんも愛おしすぎる……妄想最高…

    @渚さん
    やっぱりそうですよね!子供が苦手と仰っていたので、無意識に身構えてしまう……それでも燈ちゃんを可愛らしいと思ったり、歩み寄ろうとしている姿がとても良いです☺️

    @まぐさん
    レイくんが本当に可愛くて好きで、そう言っていただけて嬉しいです;;;アニエスのマシンガントークにも付き合ってくれるなんていい子過ぎでは…!色んな子に分け隔てなく接してくれていて、見た目だけじゃなくオーラもキラキラしているようで眩しい……これが光属性……?

    @狗屋駒さん
    狗屋駒さんの絵はキャラへの愛がとても伝わります!!遺族達を燃やしてしまう旅人像さま、因果を感じてしまいますね…。頭の管が水タバコとは初耳でした!だから身体から煙が出ているのですね!まだまだ知らない旅人像さまの秘密の一部が知れて嬉しいです☺️

    @赤十字さん
    こんばんは、ご参加ありがとうございます!監獄の脱獄者によって作られたプロメリアさん、非常に強い知識欲のせいか、謎めいた雰囲気にどこか惹き込まれそうです…!!ぜひ他の仲間達との活躍も期待していまいます😊
    ようこそ骨董品屋Saint-Ouenへ!

  • まりん
    No.3021937
    [編集/削除]

    遅ればせながら、アニエスの各関係性というかコメントです…!(※キャラ口調、呼称が異なります)

    ロッテ:
    同じドールとして仲良くしない訳にはいかないでしょう?口数は少ないけれど、いつも一緒にいてくれるからとても安心するわ。今度はゴシック調のドレスを揃えたいから、しっかり付き合ってちょうだい。

    アルノルトさん:
    わたくしのお話をたくさん聞いてくださる紳士な方。とても話しやすいけれど、いつもお洋服の話題を振ってくださるの。優しさかしら、もしかして着てみたいのかしら…? 大きいサイズのものを提案して差し上げるべきかと迷うわ。

    燈さん:
    素敵な淑女だけれど、何かと自分を卑下することが多いのよね。もっと自信をお持ちなさい。レディーならば堂々と。日本のアンティークなランプなんて、わたくしの国ではとても価値ある代物なのよ?

    旅人像さん:
    わたくしを綺麗だなんて、なかなかの審美眼をお持ちね!特別に今夜のティータイムに招待して差し上げるわ。 ……でも、その破けた服装じゃ少しままならないわね、貸してごらんなさい。

    ヴィクター:
    いつもティータイムをご一緒してくれる子なの。わたくしにお似合いで可愛いでしょう? けれどたまに挙動不審になって、この間は同じ茶葉を2度も使おうとしていたのよ。不思議よね? 英国の風習なのかしら?

    ラフィネさん:
    その美しいブローチは何処から取り寄せたの? このわたくしのドレスの参考にして差し上げるわ。この間の紅茶はどうだったかしら。またティータイムにいらっしゃい。いつでもあなたを歓迎してあげる。

    レイ:
    綺麗なものが好きだなんて、なかなか良い趣味をしているわね!わたくしもお洋服に限らず、宝石や美しい装飾品が大好きなの。あなたのその万華鏡も、わたくしと並ぶくらい美しいってこと、認めて差し上げてもよくってよ!

    プロメリアさん:
    とても不思議だけれど、博識な方なの。よくわたくしの話を聞いてくださるから嬉しいわ!好きな紅茶はあるかしら。あと少しその服装、フリルをあしらって差し上げたくなるわね?

  • 狗屋駒
    No.3021944
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    プロメリア&旅人像を相手にしてると
    お前さんと言われまくるわけですね
    ゲシュタルト崩壊待ったなしと
    いったところか..

  • 狗屋駒
    No.3021963
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    旅人像、アルノルト、プロメリア、燈、レイ
    サン トゥアン大きい部門だとデカい順に
    こんな並びなんでしょうか..
    骨董品屋って狭いイメージがあるので
    旅人像のサイズ盛り過ぎたかもと
    地味に後悔してます💀

  • No.3021975
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    一日程目を離している隙に素敵なイラストと関係性メモ等書いてもらって嬉しい限りです!全部見てるだけで楽しい…

    @まりん様
    イラスト,とても素敵で可愛らしく描いて頂いて嬉しいです!キリッとしたもふもふヴィクターくんとラフィネ同じ身長可愛いですよね。
    アニエスちゃんとラフィネ、ファッション好きと美しい物好きなので少し話が合うのかも。お茶会も結構積極的に参加してそう…!
    @サルー様
    んぎゃ!ちっちゃいものクラブって名が可愛すぎる…!!二人(一輪?一匹?)で「アイツ(虫)は得体の知らない怪物だ…!」なんて皆んなに言って出会わないよう守ろうとしてるけどいざ出会えば守られるのはちっちゃいものクラブだとか言う妄想が浮かび上がります

  • No.3021987
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    線が汚い+色塗り出来ないでお目汚しになりますがラフィネ描いたので投下です.

  • まぐ
    No.3021991
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    プロメリアくんの関係性足しました!

    @まりんさん
    光属性!た、確かに光属性ですね!でも、意地悪する人とかには真顔になっちゃうので優しい皆になついてるだけなのかも?
    お話しは是非是非!!しましょー!!

    @虹さん
    めちゃくちゃ可愛いですー!
    素敵な絵を見れてニヤニヤしちゃいます!

  • 狗屋駒
    No.3021996
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    💀[ヴィクトール..お前さん
    英国紳士ならば水タバコくらい吸ったことも
    あるだろう..どうだ、吸ってかないか..]
    🐻[旅人像殿!私の名前はヴィクターですよ]
    💀[ヴィクトール..]
    🐻[はい..あ、水タバコは結構です]
    💀[...(返事するのかぁ..)]
    ヴィクターくんは変な呼び方されても
    指摘しつつも返事してくれそうですよね..

  • No.3022029
    [編集/削除]

    同じくプロメリアさんの印象を付け加えました。
    @まぐさん
    エッ有難うございます………ッ…!!
    レイくん、プロメリアさんの瞳を見たいけど照れちゃうとかかなり可愛い…

  • 狗屋駒
    No.3022104
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    ラフィネ嬢の落ち着いた笑顔が
    静かな夜の月のようで..
    アニエス嬢の太陽のような
    元気に輝く笑顔と並ぶとより
    可愛いくなる...うーむ..
    ちっちゃいものクラブ尊い

  • 狗屋駒
    No.3022124
    [編集/削除]

    遅れながら、まりんさんに
    旅人像を描いていただいたことに対し
    感謝を..ありがとうございます
    肋骨が折れた痕がある..覚えててくれたん
    ですか?!

  • 座敷童子
    No.3022190
    [編集/削除]

    燈の軽い落書きと共に色々置いておきます。
    ◆◇◆
    @まりんさん
    イラスト燈単体のも旅人像さんとの会話もとーってもいいですね、!なんというか哀愁が感じられて素敵すぎますね?!
    ◆◇◆
    以下燈目線からの皆さんに対する感想。

    アニエスさん。
    綺麗なお洋服に綺麗な金髪。まるで西洋のお姫様みたいな見た目ですよね。お喋り上手なのは正直羨ましいです…。

    シャルロッテさん。
    なんだか近付き難い雰囲気の方ですけれど、落ち着いていて綺麗でなんだか神秘的ですらありますよね。とっても美人さんです、!

    アルノルトさん。
    同じくらい長い間この骨董品屋に居ますし、話しやすい方ですし、とっても素敵な方だと思います、!

    旅人像さん。
    見た目は怖い方ですけれど、本当はとっても優しい方ですし尊敬しています、!

    ヴィクターさん。
    お喋りしですし、古いもの好きなようで、私みたいな行燈のことも素敵だと言ってくれますし嬉しいですね。見た目も可愛らしいですし。

    ラフィネさん。
    造花とはいえとても綺麗な見た目ですし素敵ですよね、!ハッキリ好き嫌いが言える辺りはすごく尊敬します、!

    レイさん。
    綺麗な万華鏡ですよね〜。表情豊かなのもとっても素敵だと思います、!

    プロメリアさん。
    知識欲が深いのはとっても素敵なことですし理解を深めたくなる気持ちは分からなくもないですね、!
    ◆◇◆
    燈に関してはイラストもお話もどうぞご自由にお使いくださいな、!皆さんが書いてくださるの楽しみにしてます、!

  • 狗屋駒
    No.3022236
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    旅人像[俺はな..(なんとかかんとか)]
    アルノルト[!..(おいじゃない..)]
    アニエス[あら..一人称他にもありましたの?]
    ロッテ[..あったみたいね]
    ヴィクター[私めも初めて聞きました..]
    燈[私も初めて聞きましたよ..
    それにしても意外..]
    ラフィネ[それだけ慣れてきたんじゃないかしら?]
    レイ[僕も初めて聞いた、あの一人称も
    いいと思う!]
    プロメリア[他にも何かあるんじゃないか?
    気になってきた..]
    うちの子こんなじゃない!って箇所が
    ありましたら申し訳ないです😭

    旅人像はすっかり[おい]で定着して
    いますが、感情が大きく揺れると
    [俺]になったりします
    また、非常時の際に一人称が
    変わった場合は、呪いを行使する
    ほどに追い詰められているサインです

  • 赤十字
    No.3022363
    [編集/削除]

    必要かと思い書いてみました✐☡

    アニエス:その小さな身体にそれだけ気品と美しさが詰まっているのだからとても素敵な思い出があるのだろうね…

    シャルロッテ:ふむ…耳障りの心地よい音だね…音色一つ一つに愛を感じるよ、まるでお前さんが人でありこの音が心臓の鼓動のようだよ…

    アルノルト:おや?俺の過去なんて聞いても面白いものでは無いよ…?それでも聞くと?あんたは物好きだねぇ…

    燈:おやおや…これはいけない、そんな悲しげな顔をしては綺麗な顔が台無しさ…そうだ、俺が今まで読んだ中からとびきりの物語をもってその曇った空を心地よい晴れた空へ変えて見せよう…

    旅人像:ねぇお前さん…そう、あんただよ…お前さんはどうやって動いているのかな?あぁ、我々にその質問は愚問だと分かってはいるが俺としてはとても興味があるのさ…とてもね…

    ヴィクター:あぁ…お前さんを見ていると雪吹き荒れる山を思い出すなぁ…え?いや?これは俺の記憶であって俺の記憶ではないよ…訳が分からない?くひひ…あぁ、全くその通りだねぇ…

    ラフィネ:外ばかり見てどうしたのかな?まぁたしかに窓から見える景色1つでも様々な知識が!…わかっている、違うことはわかっているからそんな露骨に顔に出すのはやめておくれ…

    レイ:お前さんの万華鏡はさぞかし綺麗なのだろう…しかしだ、先程からそんな至近距離で俺の瞳を見られても俺は万華鏡ではないよ…

  • まりん
    No.3022500
    [編集/削除]

    遅ればせながらプロメリアさんのコメントも追記しました。

    @虹さん
    ラフィネさん…!!柔らかい笑顔が素敵で綺麗です!!目尻がきゅっと下がったところに色気を感じてしまいますね🥰

    @まぐさん
    意地悪する人には真顔なんて、ギャップがあって更にかわいいです…!!そう考えると骨董品さん達ってみんな優しい方ばかりですよね🤔
    わーいうれしいです!アニエスはキラキラ好きのレイくんに親近感を抱いているので、ぜひ仲良くしましょう!

    @座敷童子さん
    作者様直筆の燈ちゃん…!!笑顔がとっても素敵です!お淑やかさはSaint-Ouen1番ですね😊
    色んな骨董品さんに対して少しだけ控えめなのがかわいいです…!アニエスからは、暗い所に灯りをちょうだい?と絡みに行くかもしれません!

    @狗屋駒さん
    こちらこそ、旅人像さまを描くの楽しかったです😊 肋骨の設定ももちろん覚えていますよ! ちっちゃいものクラブも可愛いですが、大きいモノ達は逆にどこか大人げな雰囲気があってとても良いです…!!!たまに一人称が「俺」になるのですね!これはまた初めて知る設定が…φ(..)メモメモ

    @赤十字さん
    参考になります…!!投稿ありがとうございます!!プロメリアさんはどこかミステリアスというか、掴み所がない雰囲気を感じるので、話しているととても不思議な気持ちになりますね…🤔

  • まりん
    No.3022506
    [編集/削除]

    No.3021733のサルーさんの妄想に死ぬほど悶えたので描いてしまいました。

    アニエスの代わりに食器を取るんじゃなくて、彼女自身で手に取れるようにしっかりと支えてくれるアルノルトさんの紳士さたるや……

  • まぐ
    No.3022752
    [編集/削除]

    ちょっと見ていないうちに関係性が増えてるじゃないですかー!想像が膨らみますね…!

    @虹さん
    わわ、ありがとうございますー!

    @赤十字さん
    とても素敵な話し方で魅力的です!
    レイは貴方の瞳を気に入って目が開かれる度にずっと側で見ていそうですね!

    @まりんさん
    仲良くなってお茶会にも招待されたいですね!
    小さなコップを持って二人で楽しく談話しながら飲むのです!

  • まぐ
    No.3022763
    [編集/削除]

    ちょっとしたレイのお話。

    「外………売られちゃったの?」

    久しぶりに明るくなって深い眠りから覚めるような感覚がして目を開けると視界はぼんやりとしながらも少しずつ目の前が見えてきた。そして、見えて思ったことはただ一つ。あの二人の家とは違う屋敷のようだということ。ここはどこ?と思うより先に思ってしまったことが口からポロリと零れるように出てしまった。息子は父親が作ったからと大切に飾ってはくれていたが、それからはあまり使われず仕舞われてばかりだった自分……仕方がないと言えば仕方がないのだろう。だが、初めての外だ。不安な思いを抱きながらもフラリと窓に近づけば、空を見上げてみる。すれば、まるで宝石のように輝く星たちがいた。

    「きれい………」

    それは何だか励ましてくれているよう。自分を作って愛してくれた二人が見守ってくれているようでなんだか温かい気持ちになり少し落ち着いては改めて部屋を見渡してみる。どうやら、ここには色々なものが集められているようだ。
    中には知っているものもあれば知らないものもあり、思わず一つ一つ見てしまった。そんなことをしているとこそこそと小さな声で話す声……どうやらここでは友達ができそうだ。
    緊張からか声は震えるけれど一度深呼吸をしてから前を向いて伝える。

    「初めまして、僕はキラキラ輝く万華鏡のレイだよ…良かったらいつでも万華鏡を覗いてみて?星のように綺麗だよ!ふふっ、よろしくね?」

    さぁ、きっとこれから楽しくなる。

    ―レイがサン・トゥアンに来た日―

  • 狗屋駒
    No.3022806
    [編集/削除]

    こそこそ話す声と言うことは二品以上居て
    こそこそ話ができるくらい仲良し
    ということ...アルノルト君とアニエス嬢が
    一番に思い浮かんだ..
    過去ストーリーとかめっちゃ好きなので
    もっと色々見たいなぁ😌

  • 狗屋駒
    No.3022844
    [編集/削除]

    [....]
    像は夜遅くまで道具箱を開き
    何かを作っている、縫いが甘いクマの
    ぬいぐるみであったり、
    花弁が欠けてしまっている造花
    であったり..様々だ
    [..上手く作れない]
    像は、芸術家であった製作者や
    Sint-Ouenの仲間を作った、昔話でしか
    聞けない素晴らしい人達
    彼ら、彼女らの心や想いが
    知りたかった..像には
    素敵な作品を手放してしまう
    人間の感情や想いが
    理解出来なかった、素晴らしい
    骨董品達の姿を模した粗悪品を
    いくら作り上げようとも
    像の心は人ではなくモノであった
    ...作っては店の棚に隠し、また
    作っては棚に隠しを繰り返す内に
    自分は作った物に愛がないと言うことに
    気付いてしまった像は呻く
    [俺が欲しい物はなんだ]
    仲間が欲しかった像は、仲間を
    手に入れてからと言うもの
    何かを得るのが怖くなった
    失うことの虚しさを知っているからだ
    自分が全力で作った物を失うのが嫌で
    自らの作品に愛を持てなかった
    像の感情は酷く乱れ、その晩はいつも
    より黒い煙が満ち、像の内に宿る火種が
    店内をぼんやりと照らしていた
    次の晩に、像は数本の弦が付いた
    弦楽器を作り始めた
    これに愛が持てなかったら
    道具箱を二度と開かないつもりだった
    ..決めてからは手がスムーズに動いた
    生みの親が自分を激励してるような
    そんな感覚がした
    彼は湧き上がる自信を持ってして
    楽器を完成させた、荒削りだか
    良い音が出る..その音は自らの作者..
    変わり者の在屋 古町が自分より前に
    作った作品[七三線 火道]の出す音に
    酷似していた、翌日の朝に像は
    いつもより興奮した様子で店主に
    話しかけた[旦那、俺の
    傑作じゃ..色が塗りたい..朱だ、
    朱色の塗料とニスをくれ..]
    像の宝はまた増えた
    何かを得る喜びが、何かを失う恐怖に
    打ち勝った
    焼けてばかりの像は、感情を
    物作りで整理するようになり
    物との別れ方も知った
    像はやっと
    人の想いを理解した気がした

  • No.3022891
    [編集/削除]

    (語彙力が足りなくて申し訳無いです。絵と文は窓辺に座って居る,と言う認識でお願いします。)

    元々美しいものが好きだった。

    顔の思い出せない製作者がゆっくりと,丁重に箱に私を入れ目の前が見えなくなった。

    あの時は未だ見る事が出来なかった夜空の様に。隙間から見える陽の光のみが周りを照らし,其れに数日間見惚れていた。

    _老婆の声が聞こえた。暫く振りの人の声だろう。

    此の先,何時までも何時までも心に残るだろう老婆がゆっくりと,丁重に箱から私を取り出した。

    ''綺麗だねぇ。''

    ''でしょ?お婆ちゃん。わたしが選んだんだよ。''

    得意げな顔から発せられる声。恐らく孫だろう。

    ''…お名前,なんて言うんだっけ?''

    ''えーっと、……あ,ラフィネ。ラフィネだよ!''

    自身の名を呼ばれた事に酷く嬉しくなってしまった。

    製作者すら一度や二度しか呼んでもらえなかったからだろうか。

    ''らふぃね…なんだか慣れないねぇ…。''

    和の国では読みづらいだろうか。名前を呼ばれたものの少し悲しくなってしまう。

    ''藤色…''

    ''え?''

    突如口から発せられたのは多分、私の髪色だった。思わず孫娘が聞き返してしまう。

    ''藤色だから,小藤ちゃんなんて呼ぼうかしら。''

    身体(造花)を持ち上げて目を見詰められた。………新しい、名前。

    其の時溢れた彼女の笑顔は,どんなに綺麗に晴れた空よりも、どんなに色鮮やかな花よりも、どんなに綺麗で価値のある宝石よりも、

    ずっとずっと綺麗だっ______

                           「………た。」

    何故か其処には目を開けた自分とサン・トゥアンの店内だった。 

    そうか、夢。寝ぼけていた上に寝言迄してしまった事に少し気恥ずかしくなってしまったが周りに仲間は居なかった。多分。

    相変わらず外には空が広がっていて。あの時のお婆ちゃんの笑顔には劣るけど今の私には丁度良い美しさだった。

    がらりと小窓を開け,腰掛けた。気持ち良い微風はなんだか優しかった。

    ''小藤ちゃん''

    何時の日か付けてくれた名を呼ばれた気がして、仲間の誰かかと思ったけれどあの時の名は誰も知らない。

    じゃあ_?

    でも聞こえた方を見詰めれば誰も居なくて,唯微風が酷く優しいくらいに自身の手を撫でているだけで。

    何故か微笑んでしまった。

  • No.3022893
    [編集/削除]

    思ったより長くなってしまった…

  • 狗屋駒
    No.3023016
    [編集/削除]

    骨董品達の感情って
    偏ってる気がして..それも魅力的に
    感じる

  • 狗屋駒
    No.3023044
    [編集/削除]

    個人的な骨董品のイメージとか
    感情の偏りです(独自解釈ありすぎな人)
    燈      嘆き 立ち直り 光
    旅人像    怒り 諦め 安息
    レイ     期待 楽しい 星
    アルノルト サブリーダー 親愛 知恵
    シャルロッテ 静観 高潔 月
    アニエス   高貴 指揮者 太陽
    ヴィクター 気品 勇気 友愛
    プロメリア  妖艶 底知れない 知的

  • まりん
    No.3023153
    [編集/削除]

    感想をちまちま書いていたので置きます…。
    骨董品さん達視点のお話や、Saint-Ouenへ来るまでの経緯、読んでいてとても楽しいです…!!!

    @まぐさん
    レイくんのお話拝読しました!Saint-Ouenへ初めて来た日のこと、『売られちゃったの?』の一言に少しだけ切なくなりました…。レイくんの以前の持ち主のことについて、少しだけ気になるところですね🤔骨董品さん達との出会いが、どうか彼の居心地の良いものとなりますようにと願うばかりです🙏

    @狗屋駒さん
    旅人像さまが、毎晩仲間達を模した作品を作っているところに胸がじんとしました。今が居心地の良い場所だからこそ、失うのが怖いという感情は痛いほどに分かります。自信作の楽器を製作して、作者の心を理解して、心が晴れたようでとてもいいお話でした😊 骨董品さん達のイメージとてもわかります……

    @虹さん
    思い出のあるご主人との出会いですね✨️ ラフィネさんにとって、最も美しいと感じるものが小藤ちゃんと呼んでくれた持ち主の笑顔だなんて、素敵です☺️ 誰もいない、優しい風だけがラフィネさんを撫でているシーンは、亡くなったお婆様が見守ってくれているように感じました…!イラストもとてもお綺麗です!

  • 紫苑
    No.3023187
    [編集/削除]

    一枚仕上げてから〜〜と思っていたらずいぶんと賑やかに……! 都度拝読はしておりましたが、このまま顔を出せないのもアレなのでひとまず各々への印象をぺたり。
    みなさんの想像力豊かな設定、読んでいてとても感動しています。各々の絡みも可愛らしい💓

    __

    ●アニエス嬢
    「よく、お話をしてくださるから、退屈にならなくて有難いわ。お衣装の新調? もちろんよ、あなたの気が済むまで」

    ●アルノルトさま
    「よくできた紳士、ですのね。わたしの昔のことが聞きたい? あぁ、お父さまのことで宜しくて?」

    ●ともしびさま
    「謙虚は美徳かもしれませんが、そう卑下することはございませんわ。光を宿す貴方は、誰かの太陽に成り得るのですから」

    ●旅人像さま
    「とても大きなお方。どうにも距離を置かれているようですが……それもかの方の優というものでしょう」

    ●ヴィクターさま
    「お可愛らしい方ですわ。ただひとつだけ……身だしなみには、十分気を付けてくださいまし。ぬいぐるみの貴方」

    ●ラフィネさま
    「小さくて、可憐な方ですわ。良いお召し物ですのね。特にブローチ。花のある生活は、それだけで心が豊かになるものでしょう?」

    ●レイさま
    「元気があってよろしい。オルゴールが聞きたいのです? ……では、そこの発条をお取りになって」

    ●プロメリアさま
    「大きなお人形さん、その身に詰まった知識は、いずれあなたの力になるのでしょうね。……わたしの音は、お父さまが紡いだものです。ですから、これはお父さまの鼓動でもありますの」

  • まりん
    No.3023310
    [編集/削除]

    @紫苑様
    ロッテちゃん、さすが言葉遣いが美しい……!!アニエスの遊びにいつも付き合ってくださって嬉しい限りです!描き途中の絵がとっても気になりますが、もちろん紫苑さんのペースでご投稿くださいね😊

  • まりん
    No.3023315
    [編集/削除]

    私も皆さんに便乗して、アニエスのお話を書いてみました。製作者から2番目の持ち主、それから現Saint-Ouenに至るまでの経緯です。拙いところは目を瞑ってください…。

    ___アニエス、アニエスと名付けようか。

    「君は少女たちの憧れであり、愛されるべき存在だ。人形は、必要としてくれる子供の手に抱かれてこそ幸せというものだよ」

    ご主人様は完成したばかりの私の頬を撫でながら、柔らかい微笑みを向けてくださいました。
    皺だらけの手に撫でられる温もりは、とても心地の良いものでした。

    「私が作る最後の作品。……どうか多くの子供たちに抱かれ、家族のように、たくさんの愛情に満ち溢れるように」

    ご主人様はそう仰ると、私の前髪を優しく掻き上げ、その額にそっと口付けを与えてくださいました。

    「君は愛しい、私の最高傑作の娘だ」

    私はなぜか、胸の底があたたかくなるような、穏やかな気持ちが陶器の中を漂う感覚に陥りました。
    私は、この方の温かい手に造られてとても幸せでした。

    ___時は数十年後

    「素晴らしい……」

    いつの日か、お父様が亡くなられて暫くの後、私は見知らぬ場所で、固く閉ざされたガラスケースに収められていました。

    「これがかの有名な人形師、ベルナール氏が最期に遺した作品か。19世紀とは思えぬ巧みな技術力だ……。戦時中であったにもかかわらず、磁器の劣化どころか、傷一つすら見られない」
    「ご購入なさいますか?」
    「もちろんだとも。金はいくらでも出す」

    私の目の前に居るのは、恍惚とした表情でガラスケースに貼り付く壮年の男性と、その後ろで何やら書類に筆を走らせている女性。ここは何処でしょう?
    私に向ける男性の笑顔は、お父様とは別物でした。目尻は歪んでいて、頬は朱を差したよう。あの瞳に映るものは、私の存在ただ一つでした。

    「こんなに美しいドールは他に見た事がない! これ以上の傷を付けぬよう、厳重に保管して後世に残さなければ」

    どうやら私は、この男性の所有物となったようです。
    ですが何故でしょう、お父様のあの温もりが突然恋しくなってしまいました。
    ご主人様は、私をガラスケースに収めたまま、ぴかぴかの自動車の荷台にそっと乗せて、どこかへと運んで行きました。

    「アニエス、今日からここが君の家だよ」

    新しいご主人様はそう私に微笑みかけると、大層美しい調度品の並んだ部屋に案内してくださいました。
    私の新しい家には、私以外にも沢山のドールがいらっしゃいました。けれどそのすべてが、私と同じガラスケースに収められたまま部屋に飾られているのです。
    ご主人様は、私達を酷く寵愛しているのだと感じました。

    それからというものの、私がガラスケースから出ることは一度もありませんでした。
    時折ご主人様が鍵を開けにいらっしゃって、ドレスに埃が付着していないか、磁器の劣化がないかを隅々までチェックしにいらっしゃいます。そして毎度、新しいドレスを新調してくださいました。私にとっては、狭い空間の中で行われるそれが少しの楽しみでもありました。
    そして、全ての工程を終えると、ご主人様は満悦げな笑みを残してまた扉を閉めるのです。
    私には、どうしてこの狭い空間に閉ざされているのか全くの理解が出来ませんでした。
    しかし、ご主人様は私に会いにいらっしゃる度に、「この世で最も美しい」「君を愛している」「僕には無くてはならない存在だ」と言葉を掛けてくださるので、それが少し満更でもなかったりしました。
    私、実は私自身が思っている以上に美しいのね?

    とはいえ、毎日狭いガラスケースの中で過ごすのは退屈です。もっと他の新しいドレスも着てみたいし、他のドールにも話しかけてみたいのに……。

    ___ある日のこと、日差しの大層あたたかな昼下がり。
    ご主人様が外へ出かけている間、私はあるものに目を向けていました。部屋の窓です。ご主人様の家は大変広い豪邸なので、窓からは広大な庭を見ることができました。
    いつもはそこに小鳥が飛んできたりするのですが、今日は少し違っていたようで、何人かの少女がご主人様の庭にお邪魔なさっていました。

    私は久々に目にする『子供』の存在に興味を引かれ、ついその様子をじっと眺めていました。少女達は、私達と同じドールを手に抱えていたのです。

    「今日はわたくしのお茶会にいらっしゃってどうもありがとう! さあ、どうぞお掛けになって?」
    「ご招待に預かり光栄ですわ。今日も素敵な茶葉をお使いになっているのね? 」
    「ええ、今日はダージリンなの。とっても美味しいでしょう?」

    少女達は、どうやら人形を使って演劇をするようでした。私にはそれが初めて拝見するもので、先程よりも興味津々にその様子を見入ってしまいました。
    すると遥か昔、お父様が私に仰ってくださった言葉を思い出したのです。

    『どうか多くの子供たちに抱かれ、家族のような、たくさんの愛情に満ち溢れるように』

    それを思い出した時、私の磁器の頬が少しばかり震えたような気がしました。私の身体にヒトと同じ心臓はありませんが、この感覚は、胸がドクドクと脈打つようなものと似ているのかもしれません。

    ____わたくしも、みんなと、遊びたい。

    そう願った瞬間、私の視界は闇に包まれ、その後の記憶は一切ございませんでした。



    目が覚めると、そこは少しばかり埃臭いダンボールの中。開けてくださったのは、以前のご主人様とは違う、初老の紳士でした。
    きっと私、また他の場所に移されたのでしょう。そう理解した途端、何故だか不安の気持ちが芽生えました。
    しかし、それも束の間。新しいご主人様は、私に付着した埃を払い、髪を整え、手入れを丁寧に終えると、そのまま同じドールが並ぶ棚に移してくださいました。

    今度はガラスケースの中ではなく、生身のまま。

    ___わたくし、自由でいいの?

    不思議と、底知れぬ喜びが身体の内側から湧き上がりました。
    ご主人様が部屋を後にしたあと、私は早速、隣に腰掛けるドールに声を掛けたのです。

    「わたくし、アニエス・ベルナール。この世で最も美しいビスクドールよ! あなたのお名前は?」

  • サルー
    No.3023375
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    コメント返しそびれすみません、全部読んでます!コメ返間に合わないぐらい創作交流スレが賑わってるのう゛れ゛し゛い゛〜〜〜😭😭😭😭😭
    過去編を読んだ上でプロフ見返して嗚咽。皆幸せになってくれよな。

    ヴィクターにさしたる過去はないのですが、強いて言えばサン・トゥアンの子達のほとんどが職人による工芸品や芸術作品であるのに対して、ヴィクターは80年代の工場で大量生産された工業製品なんですよね。
    同じ名前、同じ顔かたちのテディベアがこの世に何全体と存在して、父母と呼べるような存在はテレビコマーシャルで見た立派な口髭を生やした創業者の男と、工場で自分達を選り分けていた何十人もの労働者階級の女性達。それを本物の職人につくられた子達の前で言うのが恥ずかしくて、コマーシャルで謳われていた「1913年から続く伝統あるテディベア・メーカー」の部分だけを自分のプロフィールとしています。伝統や由緒正しさに執着してしまうのは、工業製品であることに対するコンプレックスの裏返しでもあります。

    @虹さん
    そんなつもりじゃなかったのに、結局周囲の骨董品に守られる側になってるちっちゃいものクラブ、弱すぎる〜〜〜〜〜😭😭(褒めてます)
    かの清少納言ですら小さきものはみなうつくしと枕草子に書き残すレベルなのでちっちゃい者達の魅力よ永遠に……という気持ちです。かわいいねかわいいね。

    @狗屋駒さん
    "Victor"のスペイン語読みなので、本人(本クマ?)的には「ヴィクトールでもあながち間違いではない」と認識しているのと、なにより旅人像の呼びかけを無視するなんて恐ろしくてできないという理由から返事をしているのだろうと思います🧸

    水タバコに限らず、タバコと名のつくものは所有者(になるであろう子ども)を気遣って遠慮している部分がありそうです。
    他の骨董品よりも対象年齢が低いので、「所有者」に対するイメージが他の子たちと違っていることもあるのかなー。

  • No.3023435
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    アルノルト君の昔の話。何十年も部屋に置かれていたので、人のことは知っているけど世界のことは知らないアルノルト君です
    慣れないのでおかしな部分があると思いますがよろしくおねがいします…
    ………………………
    酷く静かだった。
    眠っているご主人の寝返りも、呼吸の音すらしない。
    ただ、秒針の音が響くだけだった。

    ごーん、とお昼を告げる鐘を鳴らす。
    おかしいな。そろそろ起きなければ、朝も昼も抜いたことになる。いくら最近は起きるのが遅いとはいえ、お昼頃には起きていた。朝食も昼食も抜くのは流石に老体には厳しいだろう。人には食事が大事な筈だ。
    不思議に思っていると、どたどたどたと慌ただしい足音がして、勢いよく扉が開かれる。
    「父さん!父さん、起きて!」
    娘さんはそう叫ぶ。ご主人はあんなに寝起きが悪い訳ではなかった筈だが…。そう思っていると、旦那さんが来た。
    「もう亡くなっているね…」
    彼は手首を取るなりそうつぶやくと、娘さんは泣き崩れてしまった。
    亡くなる。死ぬと同意義で、確か二度と醒めない眠りにつくこと。
    そうなった人は、皆埋められてしまう。
    ご主人は、もうこちらを見てくれることもない。優しく埃を払ってくれることもない。
    無いはずの血がサッと引くような感覚がする。
    初めて見た人の死に顔。
    今まで何故眠っているだけなのに泣いているのかわからなかったけれど、今はお母様とお父様を亡くしたご主人の気持ちがわかる気がした。

    あれから1週間と少し経っただろうか。
    ご主人はあれから姿を見せず、娘さんが部屋のものを運び出し、部屋をからっぽにしてしまった。
    大きく重い僕を運ぶのは難しいからであろう、ご主人の部屋には僕が残された。
    時間を見てくれる人も、鐘を聞いてくれる人も居ない部屋で、ただ針を動かしていた。

    いつのまにか眠ってしまっていたようだ。
    「ちゃんと動いてよかった」
    聞きなれない男性の声を聞き目を覚ますと、空の部屋ではなく、所狭しと古いものが並べられた場所だった。値段がつけられているところを見るに、売られてしまったようだ。
    眠っているうちに、と呆けていると、隣の商品のところから声がした。
    「あなた、名前は?」
    そのヒトはこちらを向いてそう聞いてきた。
    名前なんてない、というのも寂しいだろう。しかしこう呼ばれていたという事もない。考えた末に、
    「アルノルト」
    と答える。
    ずっと僕を大切にしてくれたご主人の名前を借りることにした。彼のことは忘れたくなかった。
    「よろしくね」
    人のように自由に動く体をぎこちなく動かしそう言った。

  • まぐ
    No.3023447
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    素敵な小説ばかりでめちゃくちゃ盛り上がりました!
    良作ばかりじゃないですか―!!わくわくします!

    いつか、真顔になるレイの話も書きたいのです!
    そして、プロメリアくんの瞳を見たくて奮闘するレイも書きたいのです!目を開いてプロメリアくん!
    んで、皆が出てくる小説も書きたいのです!

    @狗屋駒さん
    レイのイメージに星があるのは嬉しいです!
    レイは星も好きなので星の話になったらめちゃくちゃ話してそうです!

    @まりんさん
    主人のことならどんなことでも!!
    言える内容なら何でも伝えることができますよー!
    なんでも知りたいこと言ってくださいな!

  • 狗屋駒
    No.3023610
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    皆さんの小説を見てると
    旅人像の話だけ妙だと感じました
    語り手は旅人像ではない誰か、
    しかし旅人像とずっと居たかのように詳しく
    語る..誰なんでしょうね?
    水タバコか、道具箱か..はたまた乖離した
    旅人像の人格か..正常ではない彼の
    物語だからこそ違和感がある方が正しいのか...
    解釈は皆様にお任せします
    呪われた彼には何があっても不思議ではありませんから..

  • 赤十字
    No.3023622
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    プロメリア修正しました

  • 狗屋駒
    No.3023641
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    まりんさんにお聞きしたいのですが、
    サン トゥアンの防犯設備はどうなって
    いるのでしょうか?
    骨董品達で自衛できる子は少ない気が
    するのでやはりガチガチに施錠したり
    カメラがあるのでしょうか🤔

  • 狗屋駒
    No.3023664
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    @赤十字
    ステキ、そう言えばプロメリアは旅人像が
    どう動いているか気になっていた
    ようですが、動力は不明です😵‍💫
    動く要因としては
    呪力やら何やらが影響しているのと
    他の骨董品に触発されて意識が鮮明に
    なって、身体に干渉しやすくなったからですね
    旅人像側もプロメリアの[モデルが犯罪者]
    という自分との共通点ゆえに
    気になってるかもしれません

  • まりん
    No.3023769
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    @狗屋駒さん
    防犯設備ですが、普通のアンティークショップなので、一般的なお店とほとんど同じです!防犯カメラはありませんが、昼間は店主が一日中店番をしており、夜間はしっかりと施錠がされています!

    @サルーさん
    なるほど…!由緒正しさに拘るのはヴィクター君自身が工業製品だからなのですね。とすると、同じメーカーのテディベアも、もしかすると何処かで遭遇することがあるのかも…?🤔と妄想してしまいます

    @渚さん
    アルノルトさんのお話拝読しました!
    以前のご主人がお亡くなりになる日を迎えると、やはり所有品としては悲しい気持ちになりますよね…誰もいない空っぽの部屋で、ただひらすらに針を動かしている姿に胸が痛くなりました;;
    今のSaint-Ouenが、アルノルトさんにとってに賑やかで、安心する場所であることを願います🙏

    @まぐさん
    本当ですか!!やった〜!!!真顔になるレイくんのお話、是非楽しみにしています…!!骨董品さん達が出てくるお話も、ぜひ読んでみたいですね!

    @赤十字さん
    前髪が降りている…!!服の中を見られることを嫌うなんて、何か秘密があるのでしょうか…🤔

  • まりん
    No.3023796
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    プロメリアさんの描き慣らしです
    解釈違いがあったら申し訳ありません;;
    服の下が気になる…🤔

  • 狗屋駒
    No.3023871
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    @まりん
    影の付け方が非常に好き💀

  • 狗屋駒
    No.3023889
    [編集/削除]

    深夜、Saint-Ouenへ盗みに入ろうと
    不届き者が足を運ぶ..しかしおかしい
    視察で来た時は..確かに扉は施錠
    されていたはずだ..彼は不思議に
    思いながらもドアノブに触れた..
    パチ
    背後から何か焼いているような音がした..
    車で待機してる仲間が待ち切れず
    タバコでも吸いに出たのだと考え、
    彼は振り返る..そこには[二人]居た
    一人は仲間だ、しかしだらりと
    垂れ下がった腕が揺れ、生気を
    感じられない..もう一人に目をやる..
    [お前さん..旦那の店から..どいつを
    盗ろうとした?]
    それは光った..いや、発火した
    異形の怪物..そうだ、あいつはどうなっている
    彼は仲間に再び視線を向けた..
    炭だ、仲間は黒焦げになっていた
    彼は状況を理解して言い訳を考えたが..
    [やっぱいいや、どいつを盗られても
    旦那は悲しむ..お前を消せば俺は
    仲間を失う心配も旦那を泣かせちまう
    心配もしないで済む..]
    怪物には和解や話し合いの選択肢が
    なかった..

    翌日、朝..Saint-Ouen近くの
    マンホールまで何かを引きずった跡と
    灰が続いていた..
    Saint-Ouenの店内ではいつも通り
    美しい骨董品達の日常が始まり
    怪物は煙を吹かし、楽器を演奏する..

  • 狗屋駒
    No.3023892
    [編集/削除]

    旅人像の行動範囲は、深夜になると
    店の周辺(徒歩8分で行けるくらいの範囲)に
    拡大したり..しなかったり..
    仲間が居る店に何かするならば
    手を汚すことを躊躇わないのです..
    仲間に咎められればやめるのでしょうが
    何せ喉をすぐに焼く為、悲鳴が
    聞こえず殺害に気付きにくい..
    バイオレンスな表現等、NGがありましたら
    申し付けください🧐すぐに修正いたします

  • まりん
    No.3024653
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    ↑狗屋駒さんの小説がとても素晴らしかったので、後日談的なものを描いてみました。ロッテ&アニエス視点です。毎度のことながらイメージと違っていたら申し訳ないです;

    @狗屋駒さん
    表現等については、過度に刺激のある描写でなければ大丈夫ですのでご安心ください⭕️
    むしろ、仲間と店主を守る旅人像さまの格好良さに痺れました!価値ある彼らが魔の手に攫われないよう毎夜周辺を徘徊する……まさに番人ですね!ただやはり他の骨董品屋に知られたら咎める子はいそうです…妄想が捗る😊

  • No.3024663
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    わっはぁ……最後のシーン,絵がつく事でよりゾクっとしますね……

  • 赤十字
    No.3024723
    [編集/削除]

    @狗屋駒
    プロメリア的には実は答えが何であっても良くて知ることに意味がある知識欲の塊ですからね
    個人的にはお互い警戒とかじゃないけど牽制するみたいに会話してそうな気がしますね

    @まりん
    知らぬが仏、知らない方がいい事もあるかもですよ
    とそんな事より素敵な絵を描いていただいてありがとうございます

  • まぐ
    No.3024920
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    以前の持ち主の話があったので書いてみました!
    良かったら読んでみてくださいな。

    「これを作ったんだ。君が寂しくないように、君の好きな星たちをいつでも見られるように……」
    「まぁ!素敵な万華鏡じゃない!ふふっ、ありがとう…」

    ふと、声がして目を開ける。
    ぼんやりしながらも少しずつ目の前のものが見えてきた。
    緊張し、おどおどと白くキラキラと輝いている万華鏡をベッドに座っている女性にあげていた男性。女性は嬉しそうにしながらも、大切そうに優しく万華鏡を持つと嬉しさから男性に抱きつき輝くように微笑んでいた。

    「そ、そんなに喜んでもらえたのなら嬉しいよ」

    急に抱きつかれて、驚く彼はぎこちない動作をしながら彼女を抱き締めていた。そんな彼を見てクスクス笑う彼女……なんとも微笑ましく可愛らしいカップルだ。側にいる僕も思わず二人を見てクスクス笑ってしまう。でも、どうしてこんなにも真っ白な部屋で彼女は過ごしているのだろう?なんて思えば、寂しそうに微笑みながら彼女は言った「本当の星空を見たいから長く生きないとね」と。彼は「大丈夫さ、すぐに良くなるよ」と伝えては何気ない会話を暫くして帰っていってしまった。

    「一人で死ぬなんて怖いわ……」

    シン………とした部屋の中で背中を丸めながらなにかに耐えるように静かに泣く声を聞けば、「泣かないで」とその背中に触れる。泣き止ませたいけれど彼女には僕が見えず小さく背中を丸めて泣いていた。長い間彼女と共にいると分かったことが幾つかあった。一つは白い部屋は病院であり、彼女は今入院しているのこと。泣くほどだなんてよっぽどひどいのだろうか?どうか、彼女がいなくなりませんように……また、幸せに過ごせますように……なんて人のように真似て祈ってしまう。もう一つは彼等は結婚していたこと。彼等は互いにパートナーであり、愛し愛され合う人なのだ。時には彼は風邪を引きながらも彼女に会いに来て看護士に部屋を追い出されたり、時には二人で夢の話をした。いつか、小さな赤い屋根の家を買ってそこに住むのだと……。そんな密かな三人の秘密。

    「やったー!!やったわ!治ったのよ!やったわ!」
    「良かった!本当に良かったよ!」

    時が立ち彼女たちの喜びの声に目を覚める。
    目を開けると二人は涙を流しながら喜びあっていた。良く話を聞くと患っていた病気が治ったらしい……。やった!彼女はまだ長い間も生きれるのだ!!こんなにも喜ばしいことはないだろう。僕でさて喜びで飛び跳ねてしまったのだ。彼等の喜びははかりしれないだろう。
    退院の日、彼女は万華鏡を握りしめながら言った。

    「きっと、これは貴方のお陰なのだわ。あなたを見ているととても落ち着くの。夜も怖くなくなるのよ?貴方もずっと側にいてくれたのでしょ?」

    と。僕は吃驚して彼女を見るけど目線はけして合わない。やっぱり彼女は僕が見えてないのだ。けれど、どこか彼女が身近に感じて嬉しく思えた。準備はできたかい?と退院の手続きを終えた彼が部屋を覗く。彼女は「えぇ……」と小さく頷いてこの白い部屋を出ていった。

    「君にプレゼントがあるんだ……」

    車を運転しながらも、話す彼に彼女はえっ?と驚くけれど車が止まった先を見てすぐに笑顔になった。

    「あなた………ありがとう!夢が叶ったわ!」

    だって、その先には赤い屋根の小さな家があったからだ。ついに、三人の秘密であった夢が叶ったのだ!おめでとう!と手を叩いて喜んでしまう。彼等はこれからこの家でゆっくりと時を刻むのだ。時には喧嘩して、時には悩んで時には愛し合いこの家にはたくさんの思い出で染まっていく。そんなにわくわくして楽しいことはこの上なくないだろう。僕はリビングの本棚に飾られた。「寝室の方がいいんじゃないか?」なんて彼は言ったけれど彼女は首を横に振り、「夜だけだなんて悲しいわ、朝も昼も夕方も一緒の方が寂しくないじゃない?」と言って二人が毎日見える場所に僕を置いた。

    それから、時はたち彼等は子供が産まれ…彼は父親になり彼女は母親になった。息子はとても元気に育ち、サッカーが大好きな男の子へ。それから、家族が大好きで父親になった男性へと大きく育っていく。息子が大きくなるにつれて、彼等は顔にシワが増え、小さな背中へと移り変わっていく。

    「幸せだったねぇ………貴方がいたからここまで私は幸せになれたのよ。貴方以外に幸せにしてくれる人はいないわ。あなた、愛しているわ」

    二人でソファーに座り手を重ね合わせながら彼女は幸せそうに笑う。彼女は身体は弱かったけれど、心は強かった。魅力的な女性であり、立派な母親であった。彼も彼女を見て微笑んでは、小さく頷く。彼も同じ気持ちなのだと分かると、彼女は星になり遠い空の旅へと旅立って
    しまった。
    それからだろうか?今までにない静かな時を過ごしたのは。ひどく悲しく、彼女がいたことでとても1日1日が明るかったのだと感じたのはこの時だろう。

    「落ち込まないで、僕が側にいるよ」

    ソファーに、一人座る彼に伝える。あれから寂しそうにするが、1日1日を大切にし彼女への土産話を作るのだと言いながら過ごしていた。そんな彼も、もうそろそろ眠たそうだ。

    「落ち込んでないさ、穏やかな気分だよ。」

    ふと、返事がして驚いて彼を見ると彼との目線があった。僕が見えるの?なんて咄嗟に出ようとした言葉も驚きすぎて出ず、そんな僕を見て彼は笑った。そして、僕の頭を優しく撫でると優しく微笑みながらもポツリポツリと呟くように言う。

    「君は僕が作った万華鏡だろう?今まで一緒にいてくれてありがとう…。君のお陰で妻もさみしい思いをしないままだったよ。君を作れて本当に良かった。だからそんな君にお礼がしたいのさ………僕にできることはもうこれぐらいだからね……君に名前をあげよう。名前は……」

    「「レイ」」

    大事なことだけ伝えて彼は僕の言葉も聞かないまま彼女のもとへと旅立ってしまった。
    レイ………僕の名前。
    僕を作ってくれた人が見守ってきた人がいなくなってしまった。そういなくなってしまったのだ。そう分かると目から水が溢れる。胸が締め付けられて息もまともにできない。これはなんだろう……この気持ちはなんだろう。
    悲しくて悲しくて……でもどこかにあの二人がまた旅立った先で出会えるのだとしたらと考えるとひどく悲しくはなくて複雑な気持ちになった。いや、僕はこの水も気持ちも知っている。大切な主人が教えてくれたのだ。

    「お元気で……」

    窓から空を見る。
    キラキラと瞬くように輝く二つの星を見て、僕は彼等が無事に会えたのだろうと思って大切な名前を胸に刻んで小さく微笑んだ。

  • まりん
    No.3025678
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    小説を読むのが楽しいです…!感想ぽちぽち…

    @虹さん
    ありがとうございます…!!!感想が1番嬉しいです;;旅人像さまがかっこいい…

    @赤十字さん
    謎は謎に包まれたままですね……同じ人形であるアニエスならば、「ごきげんよう!あなたもわたくしと同じドールのようだけれど、どこからいらっしゃって?お父様はどんな方?」とたくさん質問してしまいそうです

    @まぐさん
    レイくんのお話拝読しました!
    とても素敵な夫婦に恵まれて、彼にとってはそれはもう幸せな日々だったんですね✨持ち主の最期を見届けるシーン、ずっと見守ってきたレイくんの存在を前から知っていたようで、頭を撫でるところに胸がじんとしました。物としては、主人に気づいてもらえることはとても嬉しいことに違いないですよね😊名づけられたレイくん、前向きな気持ちで主人とお別れ出来て、とてもいいお話でした…!!

  • 狗屋駒
    No.3026023
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    @まりん
    課題で忙しい間に..ステキな作品を
    ありがとうございます😭😭

  • 狗屋駒
    No.3026064
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    @まぐ
    レイ君も作者が目の前で..
    やっぱり大事にされて持ち主の最期まで
    添い遂げた子が多いんですね..すこだぁ..

  • 狗屋駒
    No.3026150
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    骨董品の作者同士の絡みも
    見たかったりする..時代も地域も
    違いすぎて話合わなそうですケド..
    1900年代組(アニエス、シャルロッテ
    アルノルト、ヴィクター、ラフィネ)の作者は
    恐らく時代が近いので会話できそう..

  • まぐ
    No.3026360
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    @まりんさん、狗屋駒さん
    読んでいただきありがとうございます!
    しかも感想までありがとうございます(*´-`)♡
    ただ、レイへの愛情は息子までしか続かず息子も亡くなるとそのまま押し入れに入れられ何十年もたってしまいます。
    久しぶりの居場所っていうこともあってこの店を含む皆が大事なんだと思います!
    いろんな人に触れあって、いいことも悪いことも体験してほしいです。

    次は台詞だけですが、ちょっとした卓ゲーで遊んでいる風景を書いてみたいですー!

  • まりん
    No.3026389
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    いつか迎えに来てくれる少年少女のために備えて、おままごとの予行練習をするおもちゃズです

    @狗屋駒さん
    骨董品さんの作者同士も気になりますね…!!というか作者情報もっとほしい!
    意外と世間が狭かったりするのか…🤔
    課題頑張ってください!

    @まぐさん
    作者だけでなく、長年しまわれていたからこそ好奇心が旺盛なのも妄想すると納得ですね…!!卓ゲーのお話たのしみです!!一体誰が登場するのか……🥰💭

  • 狗屋駒
    No.3026592
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    書き込み数が限界近い..めちゃくちゃ
    盛り上がってる🥳🥳

  • まりん
    No.3027012
    [編集/削除]

    おはようございます。すみません!
    書き込み上限100にしてたの忘れていたので取り急ぎ次スレ作りますね!

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