くねり
皆さんは、くねくねをご存知ですか?
1.会話内容
A「よろしくお願いします。えぇと、斉藤さん?で良いですか?」
B「好きに呼んで貰って構いません。」
A「わかりました。では、質問を始めます」
B「どうぞ。」
A「斉藤さん、あなたがくねくねを見たというのは本当ですか?」
B「はい。」
A「ふむ、しかしおかしいですね。僕はくねくねを見た物は同じようにくねくねになると聞いたのですが。」
B「ええ、そうですよ」
A「ならば質問します。あなたはくねくねですか?」
B「はい、そうです。」
A「わかりました。では、あなたがくねくねを見たときの経験をお願いします」
B「はい、私がくねくねを見たのは、夏の畑でした。最初は暑さによるものか何かかと思っていましたが、思い返してみると、それはくねくねだったのでは無いか、と。その瞬間、何かがすっと抜けて私はくねくねだ。と思うようになったのです。」
A「なるほど、ありがとうございました。」
B「いえ、ありがとうございました。」
2.くねくねへの段階別の感覚
第一段階 軽い違和感
第二段階 不快感
第三段階 重度の不快感
第四段階 恐怖心
第五段階 重度の恐怖心
尚、実態を掴めば掴むほど感覚の悪化は進む。
3.くねくねを名乗る人物のくねくねに関する日記
7月21日
何か不思議な、くねりとした物を見た
7月25日
恐ろしい
7月26日
空っぽだ
8月3日
私はくねくねだ。
4.哲学的ゾンビ 解説
行動や仕草、感情表現は人間そのものだが、感情や考えは無の状態の物を言う。
ドラえもんで例えると簡単だろう。プログラムで涙や笑顔などの感情表現が可能だが、それはプログラムであり感情は無い。
哲学者の中で哲学的ゾンビを信じる物は少ない
5.くねくねに関する考察
くねくねとドッペルゲンガーは同じ存在では無いか。どちらも人間の意識の中で存在しており、脳内により作られたくねくねを認識することで本来の自分とは違った自分、いわゆるドッペルゲンガーになってしまう。ただ問題は、どのような事がトリガーとなり人間がくねくねを認識するのか。
(ここからは何も書かれていない)